2015年12月 のアーカイブ

第四回定例議会がおわって

2015年12月23日 水曜日

2015年の第四回定例議会が12月9日に終わり、議案が決定しました。日本共産党は、補正予算と2つの条例、13の指定管理者の指定には賛成しましたが、2つの条例に反対を表明しました。江戸川区保育所条例の一部を改正する条例と上篠崎一丁目北部土地区画整理事業施行規程の二つです。また、マイナンバー関連の意見書にも反対しました。

区長は、区立保育園の民営化を強引にすすめ、すべて民間委託するからとこの14年間保育士を一人も採用せず、若い先生は非常勤のままです。いずれなくなる職場という環境でも、ベテランの保育士さんはがんばっており、保護者の信頼は抜群です。来年の4月から清新第二保育園がおひさま保育園になります。そして、再来年は北小岩保育園が民営化。いくら引継ぎを丁寧にするからといっても、先生たちがすべて入れ替わるのは小さい子どもたちにとってあまりにも無謀です。もう区立園民営化はやめるべきです。そして、正規の保育士を一日も早く採用して、未来のある保育園にしてほしい、これが、保護者の願いではないでしょうか。

スーパー堤防と一体の区画整理事業、上篠崎一丁目の条例にも反対しました。すでに先行買収がされて空き地が多く、何のための街づくりかわからないくらいです。住んでいる人が一度引っ越しても、もどってこないような区画整理事業はおかしいですし、スーパー堤防と一体では、堤防の上に住むことになる問題は解決されません。私が当該地区に住んでいれば移転かもどるか本当に悩むことでしょう。住民を困らせる事業の在り方は大きな問題です。すぐに中止するべきです。

前にもお知らせしましたが、日本共産党は、認証保育所保育料補助金条例案を提出しました。第四回定例会で、区長が初めて保育料補助に言及したのは大いに期待するところです。平成28年度予算にどのように盛り込まれるか注目です。区長の議会答弁で、認証保育所の利用者にも所得が少ない方がいることから、検討したと述べていることから、所得制限が考えられます。また、ゼロ歳児は乳児養育手当が月1万3000円でていることもどうするか注目です。実施要項が明らかになれば、不十分なところをまた要望していきます。

自宅そばの空き地が駐車場に

2015年12月11日 金曜日

有料駐車場になるための工事通知が11月末に自宅に入ってから、工事の様子をみたところ、バイクの駐車場もあるため、驚いて、担当者に連絡して説明に来ていただきました。IMG_5626

はじめにいただいた通知には月ぎめ2台分としかありませんでした。担当者は、2台分では採算がとれないため、バイク16台分を追加したとのことでした。重大な変更を説明しないこと、バイクの出入りに私道部分を使う想定になっているのではないかと2点説明を求めました。担当者は私道は使わないようにするよう徹底するとの返事でした。12月10日、オープンとのことでしたが、10日の夜9時ごろ自宅に戻ったところ、私道と駐車場との間に区切りのチェーンが置いてありました。IMG_0015担当者がとりはからったようです。早速対応してもらいました。不明なことは要望することが大事ですね。

西葛西おひさま保育園そばの看板

2015年12月11日 金曜日

地域の方から、看板が危ないとの連絡をうけて保育園のそばを見に行きました。IMG_0005看板のまわりのスチールが外れて飛び出したため、スズランテープで仮止めしたから早く治してほしいというものでした。IMG_0006

車が看板と接触して、はずれたようです。けが人が出てからでは困ります。土木部かと思いましたが、保育園なので保育課に連絡して対応していただきました。その日のうちに対応したと課長から連絡がありました。早速の対応ありがとうございます。

子どもたちの心の声をきく

2015年12月6日 日曜日

12月4日、タワーホール船堀大ホールで、高橋亜美氏の「子どもたちの心の声をきく」と題した講演がありました。PTA保護者の方がたくさん参加されていました。高橋氏は、児童養護施設や自立援助ホームを対処した人たちを対象としたアフターケア相談所「ゆずりは」所長をされています。IMG_5613虐待相談件数は88931、児童養護施設に約47000人。児童虐待の身体的虐待は35%、心理的虐待は33%、ネグレクトは20%、性的虐待は2%。加害者は、実母&%、実父29%、内縁の夫や祖父母などとなっています。

最も保護される場所で虐待を受けるというのは、どれだけ傷つけられるか、つらいお話でした。初めて施設に保護された小5の女子が15歳になったときに、高橋氏が「今までで何が一番うれしかったの」と問いました。「なんといっても靴下」との回答に驚くと同時に、虐待を受けることがいかに人間として大事にされていないのかが実感された体験が印象に残りました。この女の子は、食事といえば給食、お風呂にも入れず、一年中半袖短パンですごしていました。施設に来たとき、かかとがあれているのをクリームをつけて靴下をはかせてもらったことがうれしかったというのです。親もできることを必死でやっていただろう、子育てはすべて親の責任と孤独の中での子育てをしている人が多いのではないか。子どもの苦しみによりそうとともに、親の困難な状況にも思いをはせることを強調されていました。IMG_5611高橋氏から最後に、「子どもが健やかに生きていくために、大人も健やかであることを忘れずに大切に。お母さんが頑張らないと子育てできない社会のしくみ、子どものために自分をいたわることもたいせつにしてほしい」というメッセージをいただきました。

お話は整理されていて、実践をふまえたお話は説得力がありました。私も、子育ての社会的責任を求めて行政の在り方を提案しています。江戸川区は幼稚園保育料補助や乳児養育手当などの子育て支援がすぐれています。一方、生まれた赤ちゃんの全戸訪問、公立保育所のゼロ歳児保育、認可保育所の増設、認証保育所保育料補助、子育て相談の充実、子育てひろばへの保育士などの配置など、まだまだ待たれています。子育ては江戸川区という評判もあるようですが、働いている家庭の子育て支援は不十分です。引き続き、子育て支援を求めていきます。

戦争法廃止の政府を

2015年12月6日 日曜日

日本共産党が呼びかけた戦争法廃止の一点での国民連合政府は、大きな反響を呼んでいます。「AERA」12月7日号での、野党3党首の鼎談が、今の到達点をしめしています。一言でいうと、政権合意の難色の原因が明らかになるとともに、これを打開する展望も切り開き始めているのです。

岡田代表は「国民連合政府は、基本的な理念や政策で大きな開きがあり、そのうえで一つのことだけをやるということですが、その間にいろんなことが起きえる、たとえば、日本有事や国債市場のクラッシュ、そういうことまできちんと対処できる政府が必要と考えると、民主党と共産党が組むという選択はできない」と困難さを述べています。

志位委員長は、沖縄新基地建設問題で、「戦争法廃止以外の問題をどうするか。たとえば、民主党との間で、在日米基地問題についての考え方は違う。しかし、沖縄県民があれだけ反対している新基地建設を、今のように力ずくですすめていいかといったらね、これはよくないという点で一致するでしょう」と述べると、岡田民主党代表は「そこまではね」と応じます。

経済政策では、「民主党の考え方は経済成長と分配の両立です」(岡田代表)「コンクリートから人へというスローガンには、税金として集めた金を、どこを出口に財政出動させるかという問題意識がある。財政支出を医療、介護、福祉に振り向けるという方向は正しかった」(松野維新の党代表)「アベノミクスは、大企業の内部留保を積み増ししただけ、その一方で日本経済全体は低迷が続いている。トリクルダウンが成り立たないということが明瞭になった。ここは政策転換をやる必要がある」(志位委員長)「まったく同じ認識、僕は法人税減税するならば、内部留保への課税をセットでやるべきだと考えます」(松野代表)「経済政策でいえば、個々に一致できるものはあると思う。たとえば、法人税を一律に減税しても投資拡大や賃金アップにつながらないことは。過去の安倍政権の結果から実証済みです」(岡田代表)

最後には、戦争法などの安倍内閣への危機感を共有し、適切な形で選挙協力の必要性を確認しました。

この鼎談で語られた内容は、野党の政策の違いはあっても、選挙協力の可能性を示したのではないでしょうか。私も、様々な方に申し入れ懇談をしていきます。「安倍政治を許さない」の声を広げていきます。

江東児童相談所を視察

2015年12月5日 土曜日

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11月20日午後、江東区の枝川にある、江東児童相談所の取り組みの視察に伺いました。私は、2回目の視察です。

IMG_5569この相談所は、墨田、江東、江戸川を担当しています。児童相談所を区に移管するという話がありますが、まだ時間がかなりかかりそうです。虐待の相談では、平成25年度の相談受理数は743(江戸川373)、平成26年度は999(江戸川501)となっており、江戸川にとっての相談所の役割は大変大きいといえます。もともと江戸川区の児童数は10万9304人で、墨田と江東を足した数にあたります。緊急一時保護の施設入所は平成25年度235人、平成26年度は265人。半数以上が江戸川区の子どもたちです。虐待の相談が急増しています。住民の方の虐待の認識が変わってきたことも。従って、働いている職員の疲弊感も強く、ご苦労が多いことが話されました。江戸川区から2名派遣されています。金曜日の夕方電話があれば、夜中でも訪問活動をするとのことでした。

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一階の心理療法室は、子どもの興味に合わせて、おもちゃ、調理施設、卓球台などもあり、面接室は、被害確認のためにダメージを広げないために箱庭などが置いてありました。

2階は、男女に分かれて、生活する部屋(女子定員14名、男子定員18名)や共同で使う部屋やふろ場がありました。共同で使う部屋は、学校と同じような机がおいてあり、訪問した時はおやつを食べていました。3階は、食堂、学習室、多目的ホールがあります。食堂では、「一口でもいいから食べよう」とよびかけ、朝食べない子も、3食違うメニューがはじめての子もいます。一時保護所に入所したことで学校に行かなくても出席扱いです。訪問したときは、中学生が、3人で先生から英語を教えてもらっていました。受験がうまくいくといいですね。

以前、虐待のために保護をされた子どもを返してほしいという母親の方からの相談がありました。相談所長さんは、納得していない保護者の話はきちんと聞いて受け止める、許されないこと、許されることの面接を繰り返しているとのこと。専門家としての一時保護の判断は緊急を要するだけに難しいと思われますが、子どもの安全を守ることで対応しているとのことでした。

私も、かつて、一年生を担任していた時に、子ども(A)の一時保護にたちあったことがありました。Aは、乱暴なところがあり、おどされて怖くなって学校に来たくないという子もいました。一緒に遊んでくれる子もいましたが、学習のルールは受け入れない子でした。家庭訪問の時も、体罰については母親と話しました。父親とも相談しました。父親が母親を説得できないことから、校長が、学校に保護者を呼び、相談所の職員が来て保護者に説明し、納得していない保護者の前で、一時保護に行くかどうか子どもの意志を確かめて学校からそのままつれていきました。Aは、一時保護となり、転校となったのです。私も、学校からそのまま連れていく措置がよかったのか、いまでもわからないことです。この時は、江東児相がいっぱいだったため、新宿の施設に入りました。その後、Aは、知的障害者手帳を取得し、発達障害のパニックをおさえる薬を服用しながら、別の学校にある特別支援教室に転校しました。Aは表現力が豊かで、展覧会には私も必ずいきました。子どもを見守っていくむずかしさを実感した経験でした。どの子も安心して暮らせる環境、ありのままの自分を認めてくれる環境を保障できる社会でありたいです。

LGBTを考える

2015年12月5日 土曜日

11月15日、葛西区民館で開催されたつどいは、会場に入りきれないくらいの参加でした。はじめに、LGBTの基礎知識の学習。Lは女性を恋愛の対象とする女性「レズビアン」、Gは男性を恋愛の対象としる男性「ゲイ」、Bは男女両方の姓を恋愛の対象とする男女「バイセクシャル」、Tは性同一性障害など体と心の姓が一致しない、違和感を持つ「トランスジェンダー」。

他にも、男か女かわからないインターセックスの人をはじめ、愛する感情が持てない人、裸になれず一緒にお風呂に入れない人など多様な性的マイノリティの方がいることがわかってきました。このような性自認に気づきはじめるのは平均13.1歳。1994年にWHOで病気ではないとしめされました。それまでは、広辞苑でも異常と書かれていました。学校でもとりあげたことはありません。オリンピック憲章でも、LGBTの人権を守れとしめされました。性的マイノリティの自殺率が高く、今回のマイナンバーの件で仕事を辞めた人も。

参加者の発言では、学校で男らしさや女らしさを求められ、「ぶりっこやめろ」、「女らしくしないとスポーツトレイナーできないよ」といわれたこと、「おかま」といわれたいじめで、みんなの前で先生から「おかまではないよ」と言われたこと、「おかまっていわれてくやしくないの。男らしくしなさいよ」といわれたこと、走り方をなおされて、一位だったのが三位になってしまったことなど、学校でのことが次々と話されました。私が担任した子どもたちの中にも確実に存在していたLGBTのことを私は知らずに教員をしてきました。どこかの話として、知識としてうけとめていたことが反省させられます。

また、職場では、本当の自分がだせないこと、性転換手術をして男性としていきているが、過去のことが話せないこと、話したことで、差別的な目で見られるのではないかと悩む方も。

牧野区議の性的マイノリティ、LGBTの質問では、LGBTの説明をしたあと、さらにこう続けました。「性の在り方」は、そもそも一人ひとり多種多様です。どの性別を好きになるかを指す「性的指向」や、その人固有の性別感覚である「性自認」も様々であり、そしてそれは、もともとその人に備わっている、自分の意志では変えることができないものです。ゆえに、LGBTを性や恋愛の話などと一面的にとらえるのではなく、個人の尊厳やアイデンティティに関わってくるようなテーマとして扱っていく必要があります。しかし、そのことが正確に認知されていないことから、多くの性的マイノリティは偏見と差別にさらされています。

日本におけるLGBTの割合は、電通の調査によれば、7.6%、13人に一人。人口に換算すると、全国で約960万人、江戸川区では5万2千人いるといわれ、左利きの人の割合に匹敵するとも言われています。しかし、身近に存在すると答える人はごくわずかです。ここに、この問題の深刻さがあると、牧野区議は指摘しています。私も同感です。人権尊重は、人間が人間として人間らしく生きていくことを保障することです。あらゆる差別をなくすために私もがんばります。

性的マイノリティ、LGBTを知っていますか

2015年12月5日 土曜日

最近、LGBTをとりあげるマスコミが増えてきました。渋谷区と世田谷区で、「結婚に相当する関係」と認定するパートナーシップの制度がはじまったことが大きくとりあげられました。江戸川区に在住のLGBTの方が、本区にも同じような制度を作ってほしいと陳情がだされたのも、共産党江戸川区議団が質問をするきっかけとなりました。彼らは、ワークショップを定期的に開催して、多くの方と語り合うことを願っています。彼らの行動力と、区議団に牧野議員が新たに加わったことが大きかったです。牧野区議は、友人にLGBTの方がおり、身近な問題としてとらえていました。私の身近にもいるかもしれませんが、私は、教員として、男女平等教育をすすめる視点から、性的マイノリティをとらえていました。子どものいきにくさ、男らしさ女らしさを求められる環境の中で、どれだけくるしむか、男女差別をなくしたいという視点から、だれもが人間らしく生きていける学校、社会にしていきたいと、学校教育をとらえるようになりました。性的マイノリティのことは教育研究集会でたびたび話題となっていました。

さて、今回の牧野議員の4つの質問と区長答弁を紹介します。

Q:区長はどう認識しているか。当事者の話を聞いてほしい

A:正面から法的に認めて、差別偏見ないように払拭していく。これが、大きな目標だ。世界は20か国以上認めている。日本は憲法で両性の合意とあるので認めていない。人権問題としてわかってもらう努力を。直接話を聞くことは可。

Q:男女共同参画推進計画に加えるべき。

A:平成29年に改定する。勉強して決めていく。

Q:啓発のための講座などの実施を。相談窓口の案内を

A:窓口は決めていないがうけていく。

Q:今後の区の検討課題にするべき

A:世田谷は、法的なものではない。中味として、公的な認め方するものを持っていないので、是非も含めて、研究課題にしていく

11月15日に行われた、ワークショップでは、LGBTの方だけではなく、この課題を考えていきたいという方が、多方面から集まりました。区議団からは、瀬端、牧野、大橋が参加しました。はじめて聞くお話もあり、当事者との意見交換は欠かせないと実感しました。12月1日の牧野区議の質問にも、多くの当事者の方が傍聴にこられていました。

私も、引き続き、勉強しながら、学校教育の面でどうしていけばいいか、考えていきます。

熱演の学芸会

2015年12月2日 水曜日

今年の秋は、葛西地域の学校は学芸会が行われました。展覧会、音楽会とその年度によって内容が違います。毎年、学校を訪問して、子どもたちの作品を鑑賞したり、合唱や演奏を聴いたり、そのすばらしさを味わっています。いつも、子どもたちに感動します。今年の学芸会も、すばらしいものでした。葛西小、宇喜田小、清新第二小に行ってきました。IMG_5482IMG_548811月14日、葛西小では、「時間どろぼうと子どもたち」(3年生)と「ユタと不思議な仲間たち」(5年生)を観劇。宇喜田小の4年生も「時間怪盗と子どもたち」を上演。「夢から醒めた夢」(6年生)も観劇しました。

IMG_5498「時間泥棒」の劇は、忙しすぎる毎日をふりかえって、時間泥棒に時間をかえせとせまるものです。ミュージカルとなっていて、わかりやすく、伴奏もすばらしく、子どもたちは演技と歌で舞台を全部使って表現していました。葛西小は子どもの人数が多いため、一番前の保護者席は学年ごとに入れ替えをしていました。

IMG_5489「ユタ」と「夢」は高学年の子どもたちがよく演じます。劇団四季のミュージカルを子ども用にアレンジしたものです。「ユタ」は座敷童に出会ったユタが、たくましく成長する話です。「みんなは一人のために、一人はみんなのために」と歌う場面は、何度見ても感動します。子どもたちの思いと重なるからでしょうか。

IMG_5507「夢」も、死んだ女の子マコがお母さんに伝えたいことがあると、ピコと一日だけ命を交換して、2人の信じあう気持ちを劇にしたものです。一人一人の輝く姿は、さすが6年生でした。宇喜田小の舞台は、体育館の横の部分に設置してあるために、通常の体育館の舞台の1.5倍近い広さがあり、その演技、動きがひきたつように感じます。

11月28日は、清新第二小で、「おらあ やる」(1・2年生)、「カラフルアワー~12でじゆうに」(うみかぜ学級)、「ぼくらのゆめ」(5・6年生)を観劇しました。清新第二小は、統合して来年4月に新しい学校になることから、最後の学芸会となりました。

IMG_5584「おらあ やる」は半日村のお話を劇にしたもので、1.2年生15名で熱演しました。主人公の一平が、山を削って半日村といわれる村を一日陽が当たる村に変える話です。花笠音頭も取り入れたミュージカルで、独唱も堂々たるものでした。

IMG_5599カラフルアワーは、うみかぜ学級の子どもたちが、プロの大人と一緒に創作ダンスを舞台狭しと踊るものです。一人一人がソロのダンスをして見せ場を作ります。

IMG_5596ほかの子は、リズムをとりながら盛り上げます。こんなに、見せ場のあるダンスをみたことがありませんでした。うみかぜ学級の子どもたちは、来年から、新田小学校に移ります。今度は、新田小でパフォーマンスを見せてください。

認証保育所保育料補助金条例の提案

2015年12月1日 火曜日

第四回定例議会に、認証保育所補助金条例を提案します。12月9日に趣旨説明をします。

今議会で、驚くことがありました。自民党の代表質問で、この保育料補助金のことを取り上げたところ、区長が、予算編成中で、前向きに次年度明らかにすると回答しました。おもわず、議場で、「やった」と叫んでしまいました。日本共産党が毎回のように取り上げてきたことです。23区で、江戸川区だけ補助金をださず、待機児の受け皿になっていたのをなんの対応もしないで来ました。来年度から実現しそうな様子です。よかったです。

IMG_5543でも、日本共産党は、予定通り、条例提案をします。私たちが一貫して条例提案をして要求してきたものです。どういう形になるかわかりませんので、最後までがんばります。