2012年11月 のアーカイブ

都知事は宇都宮けんじさん

2012年11月20日 火曜日

東京都知事選挙は11月29日告示12月16日選挙で行われます。衆議院の解散があり、東京都民はダブル選挙です。政治を変えるチャンスが2つもあると考えれば、めったにないことですね。

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衆議院は、日本共産党の比例代表の複数以上としまなが香代子さんの当選をめざしてたたかいます。マスコミは日本共産党の政策をほとんどとりあげないため、独自の宣伝をすすめています。23日、雨の中、葛西地域をまわり挨拶と訴えをしました。

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日本共産党は、19日、東京都知事選挙に立候補を予定している宇都宮さんのよびかけに応えて、宇都宮さんを支持し、全力をあげると表明しました。私は大歓迎です。もともと、宇都宮さんはすでに4つの政策を発表しており、そのどれもが今の都政に必要です。年越し派遣村の村長さん、反貧困ネットワークの代表など、貧困は自己責任ではないと貧困をなくす取り組みの先頭に立ってこられた方ですし、日本弁護士連合会の会長もされ信頼の厚い方です。素晴らしい方が立候補をしてくれたと期待していました。直接話をを聞けば、ファンになることまちがいなし。宇都宮さんの当選で東京を安心して暮らせる街にしたいです。

4つの基本政策

1、原発のない社会へー東京から脱原発をめざします。

2、だれもが人らしく生きられるまち、東京をつくります。

3、子どもたちのための教育を再建します。

4、憲法のいきる東京をめざします。

都民のみんなの声に耳を傾けて、「東京の難問」の解決をはかります。

多田区長に予算要望

2012年11月20日 火曜日

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2013年度予算要望を

江戸川区長へ申し入れ

11月12日、日本共産党区議団は、しまなが香代子(日本共産党16区国政対策責任者)さん、河野ゆりえ(前都議会議員)さんとともに、区長に対し来年度の予算要望書を手渡しました。

江戸川区は、来年度、216項目32億円もの福祉・教育を中心とした予算削減を実施しようとしています。日本共産党は、この削減に反対の立場を表明し、125項目の要望を出しました。区は、23区で江戸川区だけ突出しているものは「見直す」としていますが、逆に、公立保育園のゼロ歳児保育や認証保育所保育料補助金など江戸川区だけやっていない施策もあります。見直しは総合的な視点が必要です。

「見直し」には子どもにやさしい、福祉の江戸川区といってきた看板をおろすような内容がたくさん含まれています。日本共産党区議団は、抜本的には、国や都の施策の充実や補助金の増額がされなければ解決しないことはあるものの、いのちとくらしを守ることこそ政治の要であり、削減の中止を求めました。

区長は、要望に対し、「要望書は読ませていただいた。区の財政が厳しいことでの対応をわかってもらえないのは残念」と答弁がありましたが、福祉教育の切り捨てとなる削減提案は認めることはできません。

「11・11反原発1000000人大占拠」に参加

2012年11月12日 月曜日

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11月11日、さよなら原発の思いをこめて国会前行動に参加しました。雨が降ってきましたが、大勢の参加者の熱意があふれています。国会前に向かう時、宇都宮弁護士とすれちがいました。私は、話は聞けませんでしたが、スピーチをしたとのこと、都知事候補としての活動がはじまりましたね。

日本共産党は、すべての原発からただちに撤退する政治的決断を行い、「即時原発ゼロの実現を図ることを提案しています。関西電力は再稼働しなくても猛暑の夏を乗り切れたことを認めました。政府は原発ゼロでは電気料金が2倍になると脅していますが、政府の試算でもほとんどかわらないという結果がでています。再生可能エネルギーは全原発の発電能力の40倍であり、この可能性を現実にするとりくみこそすすめるべきです。

私は、みなさんと一緒に原発ゼロの日本めざしてがんばります。車と玄関に「さよなら原発」のシールをはりました。

「原発ゼロへ」 雨を突いて国会・霞が関を埋める人、人、人

「反原発1000000人大占拠」行動

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原発即時ゼロの実現をと国会正門前に集まった人たち=11日

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(写真)首相官邸前で原発反対を訴える人たち=11日

首都圏反原発連合(反原連)が呼びかける「反原発1000000人大占拠」行動が11日、国会・霞が関一帯でおこなわれ、「即時原発ゼロ」「再稼働反対」などを訴えました。

この日の行動は、毎週金曜日におこなわれている首相官邸前行動の拡大版。国会正門前大集会をメーンに、首相官邸前、東京電力本店前、厚生労働省前、経済産業省前、文部科学省前、財務省前、外務省前、Jパワー前の9カ所の抗議エリアで行動をくりひろげました。国会図書館前にはミュージックエリアが、国会正門前にはファミリーブロックが、それぞれ設けられました。

国民健康保険料値上げ中止を

2012年11月10日 土曜日

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日本共産党江戸川区議団と江戸川地区委員会は、10月30日、江戸川区長に、来年度の国保料値上げ中止の立場で区長会に臨むように要請しました。河野ゆりえ前都議会議員、しまなが香代子16区国政対策責任者、瀬端団長、小俣区議、大橋の参加で要請し、副区長と健康部長が要請書をうけとりました。副区長は、「区長に伝える。まだ結論はでていない」と述べました。

議会の一般質問でも、国保料値上げ反対の立場に立つことを求めてきましたが、この日も、意見を聞くだけということとなりました。来年の1月の区長会までに決定されます。国保料値上げの経過措置がなくなれば、3人世帯で年収200万円の場合、国保料が11万5千円から17万2千円にはねあがります。今年6月の、値上げ通知に対して、3901件もの問い合わせがありました。介護保険料も値上げとなった今年度は、年金減額や年少扶養控除の撤廃なども重なり、負担が一層ましています。

日本共産党は国保料値上げ反対の立場で、都の負担金を増額することなどを、都議会議員団と一緒に都にも要請しています。また、国の補助金が増えなければ、医療費の増額はすべて国保料にはねかえるしくみは制度そのものが矛盾しています。社会保障の充実は政府の責任です。一日も早く1980年代のように、国保料の国庫負担を5割にもどすことを求めるものです。

東葛西123丁目放射線測定

2012年11月10日 土曜日

10月20日、地元の日本共産党支部のみなさんと一緒に東葛西地域の放射線測定を行いました。結果は、特に異常をしめした個所はありませんでした。しかし、数値はやや高いといえます。篠崎のモニタリングポストは、都内の7か所のモニタリングポストのほぼ2倍の数値を示しています。公園のベンチで談笑していた方たちから、測定結果を表示すると安心できると提案していただきました。私も、ぜひそうしていきたいと考えています。安心できる場所だと表示する意味は大きいです。区は昨年の砂場の測定では、5cmで毎時0.25マイクロシーベルト以上は砂を全部とりかえて対応しました。これからも、子どもたちのための除染を続けることを求めるものです。

測定結果の一覧です。

千種児童遊園 砂場 1m 0.126μSV/h   5cm 0.124μSV/h

鉄棒 1m 0.138μSV/h  5cm 0.148μS/Vh

ブランコ 1m 0.137μSV/h  5cm 0.132μSV/h

すべり台下 1m 0.089μS/Vh  5cm 0.098μSV/h

木の下 1m 0.154μS/Vh  5cm 0.219μS/Vh

トイレ屋根下 1m 0.135μSV/h  5cm 0.161μSV/h

※以下の数値の単位は、すべてμSV/h(マイクロシーベルト/毎時)です。

長島児童遊園 砂場 1m0.149μSVh  5cm 0.150μSVh

ブランコ 1m 0.157  5cm 0.158

すべり台下 1m 0.170  5cm 0.177

トイレ屋根下 1m 0.105  5cm 0.112

木の下 1m 0.085  5cm 0.095

遊具下 1m0.094  5cm 0.111

桑川公園 砂場 1m 0.189  5cm 0.178

すべり台下 1m 0.141  5cm 0.140

鉄輪の下 1m 0.131  5cm 0.122

ブランコ 1m 0.107  5cm 0.107

木の下 1m 0.135  5cm 0.185

葛西親水四季の道入口付近

いちょうの木の下 1m 0.177 5cm 0.0.170

東から3番目の木の橋 1m 0.160  5cm 0.152

交差点の草 1m 0.138  5cm 0.157

浦安街道近くの木の下 1m 0.135  5cm 0.171

放射性物質食材検査に同行

2012年11月7日 水曜日

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11月5日、小俣区議と一緒に、小岩保健所で行っている放射性物質の食材検査に同行しました。通常は、午前中に食材を購入して準備をし、午後検査を行っているのを、私たちのために、特別に午前中に1検体の検査をしていただくことになりました。

さて、この日は、朝、9時45分に保健所に到着してから、保健所の仕事について説明を伺いました。保健所が、区民生活のあらゆる場面の健康管理の仕事をしていることがよくわかりました。学校の社会科見学のようです。私たちの見学のために席を設けていただいて感謝しています。

それから、職員2名の方の食材購入に同行しました。車にのって、行先は小岩駅近くの大手スーパーです。5日は、さんま(岩手)、きゃべつ(群馬)、まいたけ(新潟)、ほうれんそう(群馬)の4品目を購入。仕入れ先がわかること、東北、北関東のものを中心に選んでいました。購入の量は1品目1.5㎏。再検査するための量も含めて購入することになっていました。代金は約6000円でした。通常の衛生管理とは別に食材購入をしているため、調理場などには立ち入らず、当日仕入れたものを購入するということでした。

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保健所にもどると、検査センターの専門家に食材をわたし、検査がはじまります。キャベツからはじめました。まず、食材の泥をおとして可食部分をきざみますが、キャベツはきれいなので、そのまま芯だけをとりのぞいてきざんで、ミキサーでペースト状にします。この量は約400グラム。きゃべつの四分の三くらいの量でした。(購入したのはキャベツの1.5個分です)

ペースト状のものをビニル袋に入れて、検査します。時間は40分。待っている間にまたまた保健所内の見学をさせていただきました。

結果は、異状なし。

このように月に10検体の調査をしています。私たちは、もっと量を増やして、給食食材検査を充実させるように要望していますが、保健所では、国や都の指示に基づき、年間計画をたてて行っており、産地の検査もされているから、とのことでした。保健所が食品の安全のチェックをしっかり行っていることはよくわかりましたが、今は、特別な時期です。やはり、人を増やして検査体制を拡充させてほしいという区民の願いを届けるためにがんばっていきたいと一層思いを強めたところです。これは、政治の判断。つまり、区の姿勢です。区長に引き続き要望します。

江戸川区が32億円の福祉教育などの予算をカット

2012年11月4日 日曜日

ムダを削って、福祉・教育の充実を!

江戸川区は、9月、健全財政日本一から一転、景気の低迷による税収の落ち込みを理由に、福祉・教育などを中心に216項目、約32億円分の事業を見直すと発表しました。来年度の予算に反映させるとしています。

「見直し」の主な内容は、学校給食保護者負担金補助費や長寿祝品の廃止を始め、教育と熟年者・障害者・子育て支援など福祉とくらしを直撃する負担増のメニューが並んでいます。一方で、スーパー堤防を始めとする大型公共事業などの投資的経費の見直し項目は見当たりません。これでは、福祉・教育を削り、大型公共事業のための「見直し」といわなければなりません。

まだ、決まったわけではありません。区民の声をしっかり届けていきましょう。主な内容をお知らせします。

主な見直し項目と内容

削減額

学校給食費保護者負担補助金廃止

523,874千円

長寿祝品(3千円商品券・75歳以上支給)廃止

180,000千円

熟年者激励手当(在宅で要介護45)減額・所得制限

217,404千円

福祉タクシー助成(タクシー券)半額

211,380千円

学童クラブおやつ(生活保護・就学援助支援分)廃止

10,282千円

紙おむつ等の支給は1割負担

39,139千円

すくすくスクールマネージャー報酬(年50万)廃止

10,850千円

芸術の秋 区の文化祭

2012年11月4日 日曜日

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11月3日、区の文化祭に行きました。船堀タワーホールの展示は、力作が多く、ゆったりとした時間を過ごすことができました。会場の雰囲気を写真でお伝えします。

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文化センターは入口が菊の花で飾られ、大ホールの舞台では、日本舞踊を少し観ることができました。文化の日にちなんだ2時間が過ごせたのもよかったですね。

午後は、日本共産党南葛西後援会が企画したバーベキュー大会に参加して、食欲の秋も満喫。すてきな一日でした。