5月27日、日本ロール門前で、雨の中、全労連東京地評・争議支援総行動が行われました。私は河野ゆりえ都議とともに行動に参加しました。河野都議は、労働3権(団結権、団体交渉権、ストライキ権)にふれ、参加者を激励しました。組合は、自主交渉での争議解決要求書を3月に会社に提出していますが、まだ回答がありません。春闘の後にしてほしいという会社側の話でしたが、4月26日に春闘回答に調印してもまだだされていないということです。ぜひ、話し合いをして争議の解決に向けてほしいです。新井鉄工支部のみなさんも、この争議総行動に参加されていました。昼休みの門前行動をされるということでしたが、私は参加できませんでした。新井鉄工の工場が閉鎖されてからの仕事は、会社の敷地内のかたずけ、雑草の草刈りなどだそうです。せっかくの腕が、もったいないことです。会社は、工場閉鎖ではなく、働く人たちの要望を受け止め、仕事の再開を努力するべきではないでしょうか。
2016年5月 のアーカイブ
日本ロール・新井鉄工支部、がんばれ
2016年5月31日 火曜日がんばった江戸川動物園分会
2016年5月18日 水曜日5月17日、公共一般江戸川動物園分会の組合員不当配転事件の勝利報告集会が行われ、たくさんの方がお祝いにかけつけました。分会長の話は涙なしには聞けません。「ここまでたたかったことに喜びをかんじる。5名の組合員は最後までがんばり、平成27年4月に2名職場に戻れたが、仲間の土田さんがもどれなかったことがうしろめたい。今後3人の組合員の正規化をかちとりたい」と挨拶しました。一緒に闘った仲間が同じ職場にもどれなかったことはつらいことでしょう。でも、多くの方の支援も受けながら、不当配転だ、不当労働行為だと認めさせたのは画期的なことでした。今度は、すてきな動物園になることをめざしていくことでしょう。これからも応援します。
日本ロール支部と荒井鉄工支部もかけつけて挨拶しました。こんどは、JMTIU日本ロール支部支援の門前行動が、5月27日の8時30分からあります。私も応援にいきます。
5・28江戸川戦争法廃止のつどいに参加しませんか
2016年5月15日 日曜日5月3日の憲法記念日は戦争法廃止の大きな集会となりました。江戸川総がかりのよびかけで、あらためて、5月28日2時からの集会がよびかけられました。4月は熊本地震直後でのパレードは控えたほうが良いという主催者の判断で中止。今回は、二反割公園が会場です。二反割公園は、都バス江戸川車庫の南側、ヤマダ電機の南東にあります。葛西駅と西葛西駅の間くらいですから、少し、駅から歩きますが、戦争法廃止のためにパレードに参加しましょう。私は、4時からの西葛西駅宣伝に参加します。みなさん、駅頭には吉良よし子参議院議員が来ますからこちらも、ぜひお出かけください。母親となった吉良さん、戦争法廃止の訴えは一段と力がこもったものになるのではないでしょうか。
「力合わせ、未来ひらく」と宣伝
2016年5月15日 日曜日6月23日告示予定の参議院選挙が目前です。一人区の32選挙区で、日本共産党は野党の要として、独自候補を取り下げる決断をして共同を広げています。二人区以上の13選挙区は日本共産党の必勝を、東京選挙区は山添拓31歳弁護士を国会へと宣伝に全力をあげています。朝・夕の駅頭宣伝、地域宣伝など、日本共産党支部・後援会のご協力を得て回数や時間を増やしています。日本共産党への激励が増えており、うれしいです。宣伝をしていると「ポスターの人ですね」と声がかかります。選挙がはじまると音出しは大きな制限をうけます。私は、第二回定例区議会の一般質問を行いますが、議会準備もあわせて宣伝をがんばっていきます。4月23日、船堀駅頭で街頭演説を行いました。多くの方に山添さんの話を聞いていただけて何よりです。
選挙前最後の山添拓さんの宣伝カーが5月24日火曜日の午前中に江戸川区を回ります。ぜひ話をお聞きください。
10時小岩駅南口、10時40分新小岩南口、11時20分平井駅北口、12時船堀駅南口、12時40分西葛西駅
わんわんパトロール
2016年5月15日 日曜日恒例のわんわんパトロールの出発の会に参加。オープニングに、西葛西中のブラスバンドが演奏してくれました。年齢が高い大人もしっている、「ひみつのあっこちゃん」などのアニメメドレーもうれしいサービスです。子どもたちが参加するだけでもうれしいのに、演奏をしていただけるとは。ありがとうございました。自転車の盗難件数が多い葛西地域、警察署長も協力を訴えました。消防所所長は、わんわんとほえて、家事を家族に知らせた犬の活躍を紹介。多くの自治会・町会の方が参加し、各地域をパトロールしながら巡回してくださいました。私の地元の宇喜田三角自治会からは会長さんをはじめたくさんの方が参加してくださいました。いつも、ありがとうございます。
母の日のお花
2016年5月15日 日曜日宇喜田東公園、バラが満開
2016年5月15日 日曜日葛西中央後援会で花見の会
2016年5月15日 日曜日葛西中央後援会は私の自宅の地域の日本共産党後援会です。例年の桜の花見をやめて、5月上旬に食事会を宇喜田東公園で行うことになりました。5月8日は、晴天に恵まれ気温も快適な日曜日となり、参加者23名で楽しい食事会となりました。私は、清新町ふれあいまつりにあいさつに行くために片付けも手伝わないまま途中で帰りましたが、区政報告をしながら、参議院選挙での山添拓必勝を訴えました。河野ゆりえ都議会議員も一緒に参加し、舛添知事の豪華海外視察、別荘への年48回もの公用車使用などの問題、都議団の活躍を報告しました。舛添知事はその後、正月の家族旅行も税金を使ったことがわかり、釈明会見も苦しい言い訳が続いています。まったく、どうしてこのように私物化することになるのか、政治家のありようは不信感ばかり広げています。一方、税金徴収にさしおさえがまかり通っており、怒りがおさまりません。日本共産党の出番がここにもあります。本当に政治をかえる、税金の集め方を変え、税金の使い方を変え、働き方を変える、この3つのチェンジで、格差をただしていきましょう。税金の集め方を変えるのは、消費税増税中止。「税金は負担能力に応じて払うのは」当たり前のこと、大企業への4兆円もの減税をやめ、アベノミクスで設けたお金持ちに負担していただきましょう。タックスヘイブンで税金逃れなどおかしいではありませんか。税金の使い方を変えるのは、暮らし、福祉、教育に優先してお金を使うことです。軍事費を大幅に削って無駄を省けば十分可能です。働き方は、当然、正規が当たり前、ブラック企業根絶、最低賃金をいますぐ1000円、1500円をめざします。江戸川区東葛西にある新井鉄工のような、経営は破たんしていないのに、突然仕事を廃業して働く人を解雇するなどとんでもありません。
みなさん、一緒に政治を変えましょう。
JMITU新井鉄工支部がんばれ
2016年5月8日 日曜日第87回中央メーデーに参加された組合員の方を激励しましたが、5月6日付の区労連ニュースを見て「整理解雇」に驚きました。メーデーの時は詳しく聞けませんでしたが、ここに、ニュースを転載します。新井鉄工支部のみなさん、がんばってください。不当な経営陣のやりかたはとんでもありません。広く地域の方にも知らせていきましょう。4月20日には、JMITUの争議総行動が行われ、100名を超える方が、日本ロール支部と、新井鉄工支部の争議支援を行いました。大橋、須田、小俣の日本共産党区議団も参加し激励しました。区労連ニュースより
昨年12月10日、経営から一方的に製造事業部の閉鎖を通告されたJMITU新井鉄工支部の組合員の闘い、今年に入り何度かの団体交渉を行いました。早期退職に応じない組合員に対し、「組合員については、4月以降も継続雇用する」と会社側代理人は説明しましたが、代理人は見解の相違として事実上反故にして、5月末日をもって全員整理解雇することを通告しました。整理解雇の4要件として、①人員削減の必要性、②解雇回避努力、③人選の合理性、④手続きの妥当性の具体化を代理人は狙って、経営側から執拗に団体交渉を申し入れてきています。(④の手続きの妥当性を主張するため)
4月26日、9時15分から開催された団体交渉に、三枝事務局長が出席して新井鉄工経営側の話を聞いて分析を行いました。①経営陣は、製造事業の過当競争に嫌気がさして事業継続に意欲がなくなり、会社の含み資産の広大な土地を使って利益を上げる事を計画、実行しようとしている。②新たな事業は、一部の経営陣だけで行おうとしている。③その資産は、会社経営者の資産であり、従業員たちのものではないと考えている、このような考えのもと、従業員全員解雇を強行しようとしています。
JMITU東京地本から①仕事を斡旋する、②機械等を組合に譲渡して事業を継続する提案に対し、「経営のプロが組合からの斡旋の仕事では採算が取れない、組合に譲渡も考えていないので会社の資産をあてにしないで、自分たちで行ってほしい」との回答でした。「経営のプロがこのような経営の悪化を招いたのだから、その経営分析は説得力がなく騎乗の空論である。高校を卒業した子どもを期間の定めのない従業員(定年までの雇用)として学校に募集をかけ入社させて、事業悪化によって放り出すことは、社会通念上許されることではない」と強く抗議いたしました。組合員の年齢は20~30代で、子どもが生まれたばかりの家庭もあります。退職金の上積みされても金額は低い状態です。会社は100億以上の資産があると聞いています。このような理不尽の整理解雇を、江戸川区内で起こさせては絶対にならないと思います。今後は、東京都労働委員会・東京地方裁判所などの行政・司法を活用して闘いますのでご支援をお願いします。(ニュースの転載)
「なごみの家」が開所
2016年5月7日 土曜日5月7日、一昨年から準備をしてきた「なごみの家・長島桑川」が開所しました。その開所式に出席して、スタートをお祝いしました。「なごみの家」はこれから年3か所程度増やし、全部で連合町会にみあった数を作っていくという計画です。地域包括ケアシステムの具体化としてすすめてきたものですが、江戸川独自の機能をもたせるとして、①なんでも相談、②子どもから熟年者まで誰でも集える交流の場、③地域のネットワークをつなげていく役割をめざします。社会福祉協議会が運営。責任者は社会福祉協議会のコミュニティソーシャルワーカーの田中さん、非常勤職員(看護師を含む)と地域のボランティアがスタッフです。「長島桑川」としたのは、地域の町会自治会に依拠したものにしたいからとのこと、約2万人の方を対象にした「なごみの家」がこれからどのように発展していくのか、職員とスタッフの方のご苦労が続きます。
今後、空き店舗を利用して「なごみの家」づくりをすすめていくとしていますが、葛西地域は集合住宅が多いため、工夫が必要です。一か所2万人程度の方を対象にするのなら、69万区民にたいして、区内で30か所以上必要です。中学校は今33校ありますから、中学校の数くらいの施設数が必要ではないでしょうか。また、運営主体が自由に発展できるように社会福祉協議会にゆだねたとしていますが、すべてを運営するのは限界があります。社会福祉法人やNPO法人にも担っていただくことが必要ではないでしょうか。