2012年3月 のアーカイブ

スーパー堤防NO。盛り土の上に住みたくありません

2012年3月28日 水曜日

IMG_0618IMG_0621IMG_0622IMG_0623北小岩1丁目東部地区の約1.4ヘクタールを盛り土して、スーパー堤防にする計画を区は強引にすすめています。住民の方は、盛り土の上にはすみたくないと裁判に訴えました。土地区画整理と一体の街づくりとしてスーパー堤防にすると、住民からの反対意見があるにもかかわらずすすめています。区は、住民の要望があったので、この地域にしたとしています。しかし、それは、無理があります。裁判に訴える住民がいるわけですから、納得していない状態がわかっていて土地の買収をすすめてきたといえます。地域コミュニティが壊れ、長年この土地に住んでいる方は本当にこころをいためています。

先日、スーパー堤防反対で大きな力を発揮されていた、お寺の住職さんがお亡くなりになりました。大変立派な方で、私ももっと教えていただきたかったと思いました。ご冥福をお祈りするとともに、住民犠牲のスーパー堤防をやめさせたいという思いを一層強くしました。

3月23日は、区議会最終日と同時に、裁判の第二回公判日でもありました。江戸川区議会終了後、霞ヶ関の東京弁護士会館で開催されていた報告集会に参加しました。たくさんの参加者で私も元気をいただきました。

きれいな桜草

2012年3月28日 水曜日

IMG_06173月下旬、大橋みえ子事務所前の桜草がきれいに咲きました。これは、近所のUさんが植えてくださったのです。お花の大好きなUさんは、花の種から育てます。

夏は、グリーンカーテンとして、ゴーヤを植えました。そのときも、野菜栽培用のプランターからネットの設置まで、すべてやってくださいました。プランターもお借りしたままです。

今度は、知らない間に桜草の苗を植えてくださったわけです。事務所に花を添えてくださってほんとうにうれしいです。これからもよろしくお願いします。

卒業おめでとう

2012年3月24日 土曜日

IMG_0616IMG_0601IMG_06023月は卒業卒園の時です。未来を生きる子どもたちの成長の節目の式に参列できたのはなによりの喜びです。子どもの成長は大人たちをどんなに勇気と感動を与えてくれるでしょうか。3月16日は船堀幼稚園、3月19日は葛西中学校、3月22日は葛西小学校に行ってきました。

幼稚園の子どもたちは、全員で声をそろえて、春、夏、秋、冬の思い出を語りました。年長としてしっかり仕事もできる子どもたちなのが、よくわかりました。葛西地域全域から通ってきていた子どもたちです。それぞれの小学校でがんばってほしいです。小学校1年生では、いろいろな幼稚園と保育園から集まってきて、新しい集団として行動できるには数か月かかります。中には、様々な事情で落ち着かない子もいました。でも、教員として、かわいい子どもたちと過ごせたことは今でも感謝しています。私が元気なのは、子どもたちからたくさんパワーをもらったからですね。

葛西中学校は、一番下の娘が卒業して以来ですから、12年ぶりです。代表生徒の送辞、答辞は人の役にたつ人間になりたいという気持ちが伝わるものでした。最後の「旅立ちの日に」の合唱は圧巻でした。義務教育が終了し、中には社会にでる子もいます。自分を信じてがんばってほしいです。参列しながら、約50年前の自分の中学校時代を思い出していました。

葛西小学校は、6年生のひとりひとりの夢や目標を語り、5年生も参加してのよびかけ、歌声で、最後の授業にふさわしいものでした。中学校でがんばりたい、スポーツ選手になりたい、獣医になりたいなど、参列していた大人たちは、今の子どもたちの気持ちがよくわかったのではないでしょうか。子どもたちを応援したいです。葛西小学校は、2012年度は130周年の記念式典があるそうです。子どもたちの成長の力になるといいですね。

子どもたちを見守ってきた保護者の方はどんなにうれしい日だったでしょうか。ご卒園・ご卒業 おめでとうございます。

チャリティバザーへのご協力に感謝

2012年3月15日 木曜日

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3月11日心配された天気にも恵まれ、大盛況のうちにバザーが終わりました。模擬店の食べ物も午前中に売り切れ、お手伝いをしていた方は食べることができなかったとあとから聞きました。みなさまのお力添えで、大きな成功をオサメタバザーとなりました。あらためて感謝もうしあげます。

震災から1年、現地ではまだ避難生活を余儀なくされている方は34万人、2万人近い犠牲者、人災である重大な福島原発事故、政府の対応の遅れ、大企業本位の復活方針など、課題は山積しています。命と暮らしを守る日本共産党はこれからも被災者の立場に立った復興支援を続けます。

10時から開始したバザーは2時46分に黙とうをして終了としました。品物を提供してくださったみなさん、参加されたみなさん、お手伝いをしてくださったみなさん、葛西地域の大きな善意が集まって復興支援の大きな輪ができた3月11日でした。東葛西在住の江戸時代からの薬研彫りの伝統工芸名人細野さんからは木彫りのブローチを提供していただきました。事務所の近所の木村フーズさんからは、子どもたちにとお菓子をいただきました。おかげさまで、輪投げコーナーは無料で楽しんでもらえました。生活と健康を守る会のみなさんが中心にやきとりを受け持っていただき、600本を午前中に完売。もっと仕入れればよかったかという声も。でも、雨が続き、当日雨ならどうするか悩み、少なめに材料を用意したわけです。4か月前から準備した実行委員のみなさんお疲れ様でした。展示コーナー、原発撤廃署名コーナーをもうけたのも日本共産党ならではの企画でした。また、福島の産直野菜もとりよせました。野菜には放射性物質の検査済みの手紙がそえてありました。

会場で、「足立、葛飾、江戸川と放射線測定をしてくださってありがとう。共産党にお礼をいいたい」「福島の原発の近くが実家です。東京電力に責任をとってほしい。共産党さんがこのような支援バザーをやってくれて本当にうれしい」と声をかけていただきました

バザーでは、収益と会場の募金と合わせて約30万円をうみだすことができました。以前から交流がある、宮城県石巻市復興支援センターを通して、被災者に届けます。前回のチャリティコンサートの収益と合わせ50万円となった大きな力、被災地の方をはげますことに役立ててほしいと願います。

日本共産党は、震災に強い街づくりをめざして、総合的な地域防災計画、耐震補強工事助成制度の拡充など議会でも提案を続けています。ささえあえる地域共同体づくりも必要です。これからもがんばります。

3・11チャリティバザーに来てください

2012年3月9日 金曜日

3月11日が目前です。雨が続いていますが、現地では故人をしのび、新たな悲しみが大きくなっているのではないでしょうか。

行政の復興支援が被災地の声によりそっていないと何度も国会で日本共産党は指摘してきました。災害を大企業のもうけの道具にするなどとんでもありません。第四次補正予算になぜ共産党が反対したのか、マスコミでしっかりとりあげてほしかったです。被災地救援のニュースでも日本共産党の機関紙赤旗を多くの方に読んでいただきたいと痛感しているところです。

3月11日は、葛西区民館隣の滝野公園でバザーを開催します。昨日は、衣料関係者の方からたくさんの洋服をいただきました。ありがとうございます。みなさまのお力添えに感謝しつつ、当日はぜひおでかけください。お待ちしています。

東日本大震災復興支援チャリティバザーにどうぞ

2012年3月4日 日曜日

IMG_0544IMG_0540IMG_0536IMG_0535IMG_05343月11日が近づいてきました。もうすぐ1年がたちますが、メモリアルディーが近づくとパニックになる子どももいるのではと関係者が心配しています。本当に、傷ついた心によりそえる支援ができるのか考えてしまいますが、まず、できることを進めようと、チャリティバザーを行います。3月11日、10時から3時まで。会場は、葛西区民館となりの滝野公園です。このあたりは昔は滝野という地名だったそうですね。昔の葛西を知っている方から教えていただきました。今は、原爆の碑があります。三度許すまじ原爆をと歌った日本で、福島原発の事故がおきて、被爆者が増えることは絶対に許せないことです。

バザーは、模擬店(やきそば、やきとりなど)、提供品、手作り品、産直野菜、遊びコーナーなど企画もいろいろあります。

みなさまの参加をおまちしています。

2月25日は、清新町コミニティホールでチャリティコンサートを行い、多くの方にきていただき、約20万円の寄付をすることができました。バザーの収益とあわせて、被災地に送ります。

宮城県石巻市の救援支援センターを経由して現地に義援金を届けます。今、現地では、ストーブと毛布が必要です。新品がほしいという声が届いています。ご協力お願いします。