2013年7月 のアーカイブ

スーパー堤防事業の取り消しを

2013年7月28日 日曜日

7月24日、スーパー堤防事業決定の取り消しを求める裁判の傍聴にいってきました。88名の傍聴者に、この裁判が注目されていることがわかります。

当日は、弁護側から区の提出した書類について2つ質問のやりとりをして、裁判日程を決めて短時間で終了。「もうおわりか」と思わず小さな声をあげてしまいました。裁判長の声がマイクを通していないため、聞きづらかったこともありました。後ほどの報告集会で、弁護団からこのやりとりの説明があり、内容がわかりました。裁判は傍聴者への配慮はあまりありませんね。マイクの使用も、裁判をすすめる中で改善されてきたそうです。前回はとてもよく聞き取れたのに、残念。会場の外で、マイクをつかってほしいと稲宮さんが係りの方に話していたので、私も、同じですと要望してきました。事務局の頑張りには感謝です。

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弁護団は、自然地盤への盛土の危険性を主張してきた、住民が危険にさらされるから、盛土が危険なので違法だというくみたてで主張してきたのに、区側は、どういう盛土かはこれから決めるといってきた、事業計画の決定に盛土は考慮していないという反論。弁護団「盛土の安全は考慮しないのですね」、区側「盛土がどうなるか考慮していない」。つまり、盛土の安全はあらそわない、事業決定と盛土は関係ないという主張でした。ただ、宅地の盛土ですという区側の説明でした。かみあわないですね。

区は、まともに反論してきません。しかし、12月16日には更地にして事業をすすめると住民に通知が届きました。いよいよ、大変な事態となりました。原告団は、この通知をさしとめるため2つ目の裁判をおこします。裁判支援と同時に、区のやり方を批判する声を広げたいと痛感しました。費用もかかるためカンパの訴えがありました。田村智子参議院議員もかけつけて激励してくれました。

IMG_2511高橋原告団長の訴えと閉会のあいさつは、傍聴に感謝しつつ、裁判所にプレッシャーをかけるためにも応援が必要なこと、区の建物調査にも、仮換地通知も区に返送して抗議の意思をしめしているとたたかう決意を述べました。

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裁判日程

9月11日(水) 1:10~ 証人の採否、証言する日を決める

10月16日(水) 1:30~5:00 原告が証言する日

11月20日(水) 1:30~5:00 学者や証人の尋問

12月 結審の予定 判決は、その後3~6か月後

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区側は、このような行政訴訟で、住民側は勝利した例がないことからまともな反論をせずおざなりの対応を続けてきました。事業がとまっている段階で勝った例(日光太郎杉、広島県鞆の浦など)はあるものの、江戸川区のように事業が動き出している裁判で勝った例はないそうです。ハードルは高いが、新しい前例を作るためにがんばると弁護団長は述べました。

参議院選挙、日本共産党躍進、8議席獲得

2013年7月22日 月曜日

21日、投開票で行われた参議院選挙は、選挙区では東京選挙区の吉良良子さんをはじめ大阪と京都、比例代表は5名当選で、8名の議席を獲得しました。非改選の3議席をあわせると11議席で、議案提案権を持ち、院内交渉会派となりました。今まで以上に声を届けることができるのがなによりです。これは、応援し支持を広げていただいたみなさんのおかげです。感謝申し上げます。さっそく、22日朝、西葛西駅であいさつをしました。各支部から10名の方が参加して日本共産党の躍進を伝え、公約実現をがんばりますとアピールしました。

吉良よし子さんは、12年ぶりの議席の獲得です。「就職氷河期世代として、雇用問題・ブラック企業ゼロ、みななといっしょに首相官邸前で声をあげてきた原発再稼働など、ひとつひとつの声を必ず国会に届け、自民党の悪政ストップに全力をあげます」と力強く表明しました。「憲法改悪の策動が行われる中で、『子どもを戦場に送りたくない』『戦争を二度と起こしたくない』と寄せられた声を届けたい」と強調。「インターネットで見た人たちが支持を広げてくださった。政治は変えられると伝えられた。みなさんといっしょに政治を変えたい」と決意をのべています。

東京の結果

比例得票は、第二位。小池あきらさん当選に貢献できました。

吉良よし子さんは激戦をかちぬいて、第三位で当選。

江戸川区の結果

日本共産党の比例得票数 2万9900票 得票率11.77% 第4位   自民、公明、みんな、日本共産党の順でした。

吉良よし子 得票数 2万8160票 得票率11.09% 第3位   丸川(自民)、山口(公明)、吉良よし子の順でした。

吉良よし子票、共産党比例区票とも、都議選の河野ゆりえ2万5783票をうわまわるものでしたが、得票率は若干下回りました。

投票所に行っても今回も白票を投じた人がいたことでしょう。低投票率は、決めかねた人がたくさんいたことを表しています。日本共産党の提案をもっともっと多くの方に知ってほしいと思います。大きな選挙は当面ありませんが、党を語る活動はがんばっていきたいです。

原爆犠牲者追悼式

2013年7月22日 月曜日

7月21日、参議院選挙の投票日と重なりましたが、葛西区民館、滝野公園において、第33回江戸川区原爆犠牲者追悼式が行われました。

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私は、第五葛西小学校の教員の時に、代表員会でおりづるにとりくみ、献納したことがあります。子どもたちに平和を考えさせる大事なきっかけとなりました。今年は、学校の名前があったのは、船堀二小、葛西二中、二之江中、松江二中、第六葛西小、第五葛西小でした。

被曝の証言は、今年90歳の三宅ちさとさん。現在は老人ホームで生活されています。右腕の傷をしめしながら、爆発当時の様子、まがったままの腕の手術、あごと首がくっついてしまいそうになったことなど、静かに語られました。本当に、被爆体験は被爆者の人数分あるというのをあらためて実感しました。

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第六葛西小学校の代表員会委員長の「平和、そしてみんなが仲良しでいられる時代を」の発表、二之江中の「私たちが語り継ぐべき戦争の恐ろしさ」「原爆について考えたこと」の発表、紅葉川高校の「平和な世界をつくる責任を果たしたい」の意見発表は、よく調べよく考えたものでした。事実にむきあい、くりかえしてはならないという意見をしっかりもっていくというのは大切なことです。武力による紛争解決などはありえないこと、核兵器と原発はいらないということが大きな世論になってきていることも実感できました。

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もうすぐ、8月6日、9日がやってきます。核兵器廃絶のとりくみをすすめるために、原水爆禁止世界大会には、今年は区議団から瀬端幹事長が参加します。また、明日23日は、毎年とりくまれている平和行進のひきつぎ(2時半市川橋下)と、区役所までの平和パレード(5時半アーバンプラザ集合)があります。平和のアピールを区民に広げていきます。

くらしと雇用、憲法守れ。原発ゼロに

2013年7月20日 土曜日

いよいよ、明日が参議院選挙の投票日です。吉良よし子さんはおいあげてきました。いのちとくらしを守る議席、憲法改悪反対の議席を東京からの声が広がってきました。西葛西駅での笠井あきら衆議院議員の訴えは、多くの方に聞いてもらえて何よりでした。西葛西駅から船堀駅にむかう道でもたくさんの声援をうけて、船堀駅で音の出る宣伝を終わりました。笠井議員は声がかれていましたが、なんとしても吉良さんを国会におしあげたい訴えがこころに響きました。

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笠井議員が来るまでの間、5時半ごろから西葛西駅からジャスコまで練り歩きをしました。

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30名以上で、のぼり、メガホン、プラスター、を持って歩きます。東京選挙区は「吉良よし子、吉良よし子」。比例代表は「日本共産党、日本共産党」と唱和して、声が、街に広がりました。葛西地域の商店街でははじめての練り歩きです。青年が、熱烈に「がんばって」の声援を送ってくれました。「応援してます」「頑張って」の声援が次々にとびます。歩道のパレードに飛び入り参加もあって、参加者からは楽しかったの感想が。葛西の全地域から参加しての宣伝は一体感があってよかったですね。

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6時半頃からは駅前での宣伝を続けました。女性後援会の協力も得て、宣伝隊は、50名を超えました。聴衆も入れれば約90名の街頭演説会となりました。急な取り組みでしたが、選挙で勝ち抜きたいというみなさんの気持ちがひとつになりました。政治をかえたいと願うみなさん、投票には必ず行きましょう。日本共産党の議席を大きくして政治をかえていきましょう。

吉良よし子さんからのメッセージが届く

2013年7月20日 土曜日

みなさま

猛暑の中の大奮闘、本当にありがとうございます。私、吉良よし子は、ブラック企業は許さない。増税、改憲、原発再稼働ストップ。いのちを守る政治の実現を、と訴えてまいりました。「必ず国会に」と各地で激励もいただいています。最後まで訴えぬき、何としても勝利を勝ち取る決意です。

いま、当落線上の大激戦となっています。定数5の東京選挙区に日本共産党の議席はどうしても必要です。私、吉良よし子を何としても押し上げてください。比例では日本共産党の5議席を実現し、躍進を勝ち取りましょう。

私、吉良よし子は候補者としてみなさまの期待に応えるため最後の最後までがんばりぬきます。

どうぞよろしくお願いします。        7月19日  吉良よし子

20日、夕方、西葛西駅で宣伝、7時5分から25分に笠井あきら衆議院議員からの訴えがあります。

参議院選挙大接戦

2013年7月18日 木曜日

7月11日、葛西駅に来た笠井あきら衆議院議員は、都議選での日本共産党の躍進が話題になり、「ぶれない党だからな」と言った他党の議員がいたと話を切り出しました。東京選挙区では吉良よし子さん、比例代表は日本共産党を大きくしてほしいとの訴え、暮らしを守る、原発ゼロ、憲法を守りくらしに生かすと日本共産党が政治を動かしてきたことを紹介しました。

7月20日、今度は、西葛西駅に笠井あきらさんが来て街頭から訴えます。今のところ午後7時の予定です。選挙は大接戦ですが、マスコミが予想しているように自民党大勝でいいのでしょうか。安倍首相は憲法を9条を変えるといいだしました。憲法を守る責任のある首相が、選挙で憲法を変えるというのは、選挙後を想定してのこと、とんでもありません。

スーパー堤防裁判7月24日

2013年7月18日 木曜日

6月12日、スーパー堤防の第7回口頭弁論がありました。この日は、区議会第二回定例会の代表質問の日と重なったため、参加できませんでした。

今、5月に政府予算で北小岩一丁目分として12億円計上され、国と区との事業の協定書もとりかわされ、6月には、補正予算では約20億円の関連予算が決定されました。そして、12月にはスーパー堤防に向けた盛土事業のための住宅撤去と住民に説明しました。

7月24日の裁判の傍聴に私はいってきます。また、「江戸川スーパー堤防事業取り消し訴訟を支援する会」は、9月8日(日)午後、事業の強行反対でがんばっている地元住民を支援する集会を計画しています。

熱中症対策を区長に申し入れ

2013年7月18日 木曜日

7月16日、日本共産党江戸川区疑団と河野ゆりえ都議会議員は、区長に「熱中症から区民の命を守るための申し入れ」を行いました。7月16日のNHK報道では、梅雨明け以降の熱中症による死亡者は41人にのぼり内35人は65歳以上とのことでした。7月12日の報道では、9人中3人が江戸川区内でした。他に平井6丁目と平井4丁目でも死亡が確認されています。私たちは、区に緊急に申し入れました。内容は以下の通りです。副区長をはじめ、健康部長、担当課長が対応しました。

1、区内の熱中症被害の実態を可能な限り調査し、区のホームページや広報、防災無線や広報車などを通じ、区民に知らせ注意をよびかけること。

2、一人暮らしの高齢者や障害者など、注意や予防が必要とみられる区民への、区職員をはじめ、民生委員・みまもりネットなどによる声掛けや啓発を強めること。また、「マモルくん」を普及すること。

3、健康サポートセンターをはじめ、区の各施設や消防署・出張所などを含め、緊急に活用できる施設を避難用シェルターとして設置を図ること。

4、熱中症予防の中長期的対策としてエアコンの活用の有効性啓発と、エアコン設置の助成や、電気代の補助などの検討を急ぐこと。

区としても、区民ニュースや広報などで知らせていること、見守りを強めたいとの回答でした。高齢者対策では福祉部との連携も求めました。いのちとくらしを守る政治のありかたが問われてくる課題です。高齢者が増えていく中で、毎年繰り返される熱中症対策は重大な課題のひとつです。みなさんに「マモルくん」の活用もよびかけます。65歳以上の一人暮らしまたは高齢者世帯で区内に2親等以内の血族がいない場合、非課税世帯は月300円、他は1000円です。

熱中症に気をつけて

2013年7月14日 日曜日

東京都で、梅雨明け以降6日から10日の5日間に、熱中症で60~80代の男女9人の方が死亡したことがわかりました。江戸川区では、80代女性、60代の男女の3名にもなりました。中学生も病院に搬送されています。

群馬県館林市は、39.5度を観測し、今年の全国最高を記録しました。東京も暑い日が続いています。

自分は大丈夫と過信せず、とにかく、のどが渇かなくてもこまめに水分補給をしましょう。

高齢者の熱中症の7割が在宅で起きています。予防対策のポイントをお知らせします(しんぶん赤旗より)。

★食事が進まないときは要注意。通常食事からとっている水分や栄養が足りなくなり熱中症になりやすい。日頃から栄養バランスのよい食事をとりましょう

★初期の症状は、めまいやだるさ、吐き気や手足や口の周りのしびれ、こむら返りなど。初期の脱水状態と考えられる。休養と水分(経口補水液)補給を。

※NHKのあさいちで、「ベタ、ダル、イタ」に気をつけてと放送していました。

★初期の脱水状態と感じたら、「経口補水液」(砂糖塩水)ー500ccの水に20グラムの砂糖、1.5グラムの塩ーをのむことをおすすめします。

★30度を超える夜は寝ている間に脱水をおこす。寝る前に補水液を。※塩分の制限のある人は主治医に相談を

★30度を超える時はエアコンを27、28度に設定し、風が体にあたらないように工夫して朝まで

※アイスノンを枕にして寝るのはどうでしょうか。

近隣の高齢者が窓をずっとしめきっていたり、外にもあまり出ない場合は気を付けて声をかけたりしていきましょう。

家族が昼に電話をかけてエアコンを使うように話すことも大事です。

熱中症かと思ったら、救急車(119)に連絡しましょう。我慢することが体によくありません。

63㎡に12人 脱法ハウス

2013年7月13日 土曜日

7月11日の毎日新聞の脱法ハウスの記事は、江戸川区のマンション管理組合と対立する中央区銀座の業者と報道されました。

「シェアハウス」と称し、分譲マンションの一室を極端に狭く切り分ける新手の「住宅ビジネス」が浮上。江戸川区の3LDKの場合、管理組合によると家賃相場は12万~13万だが、計画通り「シェアハウス」に改築し全12室がうまれば、月の家賃収入は約55万円。これを持ち主と業者が折半し、持ち主は約27万円を手にする。改築費は持ち主が負担し、業者が一括で借り上げて、利用者にまた貸しする仕組み。業者が低いリスクで低所得者から高収益を得るビジネスモデルとなっている。(毎日新聞)

東京民報(7月14日づけ)でも、脱法ハウスを特集しています。

墨田区にある倉庫だった古い6階建ビル。一つのフロアを1区画2・5㎡(1畳半)程度で、22室に仕切っています。2階から6階まで110室。元は繊維関連企業が倉庫として使用していたビルです。区役所に住民登録しているのは69世帯。多数の人が住居として使用しているのはあきらかです。窓もないような部屋が住居として認められるのか、連絡先に問い合わせると、「あくまでもレンタル倉庫として貸しています」との返事。住民登録をしていることを指摘すると、「一般の貸家でも大家さんを通して住民登録していますか」と。

墨田のはらつとむ区議(共産党)が、区議会本会議で質問。区長は「区としても指導改善に大変苦慮している。火災等の災害の危険性が非常に高いことから早急に消防などの関係機関と連携し、法的規制も含めて国などに要請していきたい」語りました。

こうした脱法ハウスは、中野区、練馬区、千代田区などに広がっています。市民団体などの申し入れを受けて、国土交通省もやっと、6月10日に情報受付窓口を設置。東京都も設置しました。日本共産党墨田区議団は、脱法ハウスの規制・対策を速やかにとる必要があると区議会に意見書案を提出。7月4日に超党派の共同提案として、「脱法ハウスの実態把握及び法的規制に関する意見書」を全会一致で可決しました。

意見書採択を働きかけた西恭三郎区議は「脱法ハウスはプライバシーも環境も衛生上も、居住する場所としての条件を満たしていない。対応には法整備も必要だ。こうした貧困ビジネスをはびこらせないためには、国、自治体が住居を保障する必要がある。最大の問題は公営住宅を作らなくなっていることにある」と指摘しました。

衣食住の保障は人権です。公営住宅を作ることは国、自治体の責任です。13年間ひとつも都営住宅を作らなかった都知事の責任は大きい。日本共産党都議団と力をあわせて、私もがんばります。