11月17日は鹿骨東小学校で40周年記念式典、11月18日は春江小で50周年記念式典が行われました。文教委員として参列し、子どもたちのすばらしいお祝いの言葉や歓迎行事に感動した2日間でした。今までとあわせると6校の式典に参加したことになります。本当にありがとうございました。準備をされたみなさん、活躍した子どもたちにあらためてお礼をさせていただきます。
鹿骨東は式典には4・5・6年生が参加、音楽の先生が作詞作曲された「未来へ」の歌を心をこめて合唱しました。アトラクションは、6年生の鼓笛パレード、4年生の「鹿東ソーラン」5年生の「御神楽」と続きました。それぞれ学校の伝統になっており、子どもたちが一段と輝いて見えました。「ソーラン」も「御神楽」も私が教員として運動会の演技として教えたことがあります。かつて鹿骨東には民舞の堪能な先生がおられて、区内の先生方に丁寧に教えてくださいました。私も、その先生に教えていただいた一人です。私が退職した学校で仕事をしていた先生が着任されていたのもうれしかったです。
春江小学校は、歴史をふりかえりながら、新しい校舎で学ぶ喜びを子どもたちが伝えてくれました。「広い体育館」「3階までのふきぬけ」「屋上プール」「広い校庭」。「いつかは出会う その日のために」と歌い上げる5・6年生の姿は頼もしく感じました。区内で2番目に児童数が多い学校です。
5年生136人、6年生149人。アトラクションでは、音楽会で演奏した「情熱大陸」(5年生)「カノン」と「剣の舞」(6年生)を披露してくれました。人数が多いだけに、圧倒的な迫力の演奏です。
高学年のアトラクションが終わり、体育館から帰るとき、すくすくスクールの子どもたちが歓迎のけん玉の演技を見せてくれました。リズムにのって楽しそうに演じます。最後に、6年生がかけつけて、高度な技を見せてくれました。本当にすばらしかったです。
この日の、すくすくスクールの子どもたちは、学童登録の子どもたちがほとんどでした。56年生が式典に参加するため、他の学年は下校しますが、学童登録の子どもたちは、学校に残っているからです。ありがとう。すてきなひとときでした。
校舎は完成して、子どもたちは新校舎で学習していますが、校庭はまだです。12月いっぱいで完成予定です。元気いっぱい校庭で遊べる日はもうすぐです。
春江小は祝賀会にも参列し、友人ともしばらくぶりに話ができてうれしいひと時を過ごすことができました。