11月4日、葛西二中の「記念式典」に参列し、午後からはレセプションも参加して、60周年をお祝いしました。薦田校長は、式辞の中で、昭和29年の江戸川区の予算の53%が教育予算であったこと、宇喜田橋はまだなかったことなど60年の歴史にふれ、街を愛する人たちが課題を克服し、人のつながりの中で一万人をこえる卒業生をだしてきたと話されました。生徒代表も、あいさつやボランティアや行事など、自分たちの力でつくりあげようとがんばってきたことをつなげていきたいと述べました。式典には全生徒が参加して、終了後は、すばらしい歌声を響かせました。学年ごとの合唱も素敵でしたが、全員合唱の「そのままの君で」は、「いくつ年をとっても君は君でいてほしい」と歌い上げ、参加者に大きな感動を与えてくれました。
準備をされたみなさま、生徒の皆さん、ありがとうございました。