2016年7月 のアーカイブ

江戸川からモノづくり無くすな!

2016年7月30日 土曜日

IMG_1236 新井鉄工所が2016年4月から閉鎖され、4か月がたちました。経営者は、希望退職を募り、JMITUの組合員以外の全員が退職をするという事態のなか、8名の組合員は心ひとつに頑張っています。時々訪問しますが、静かな工場敷地内、どこに人がいるかわからないくらい広大な敷地です。「ものづくりをなくすな」の思いは、区議会議員の私も同じです。区内の産業振興は議員の大事な仕事です。今、会社側は、残った8名の整理解雇をいいだし、まさに、交渉は山場を迎えています。そんな状況の中、新井鉄工所組合員のみなさんを励まそうと、「JMITU新井鉄工支部争議勝利!7・28総決起集会」が開かれました。IMG_1233小雨の中、都内からかけつけたJMITUの仲間のみなさん、応援するみなさんがたくさん集まられました。新井鉄工のみなさんを励ます熱意で雨をふきとばしたようです。ちょうど同じ時刻に、都知事候補の小池百合子氏本人が西葛西駅前で街頭演説。集会参加のため、演説はきけませんでしたが、女性だからいいものではありません。特に、待機児解消については、小池氏は空き部屋か空き店舗を活用といっていますが、これは、安倍内閣と同じ詰め込み規制緩和路線で、認可保育所の意味がまったくわかっていません。認可外施設で死亡事故が多発していることを知らないのでしょうか。

IMG_1230さて、大橋は、河野ゆりえ都議が所要のため欠席だったことから、挨拶をさせていただきました。政治を変えて、働くものの生活を守ろう、鳥越知事で都政をかえようと訴えました。新井鉄工組合員のみなさんをこれからも支援していきます。IMG_1238シュプレヒコール 新井鉄工所は従業員を整理解雇するな! 新井鉄工所は働く仲間の雇用と仕事を確保せよ! 新井鉄工所はモノ作りを続け、地域経済への社会的責任を果たせ! 大企業は下請け中小企業いじめをやめろ!

鳥越さんを都知事に

2016年7月30日 土曜日

IMG_1019IMG_1184IMG_1188

明日7月31日が知事選挙投票日です。参議院選挙に続けての知事選は、鳥越俊太郎さんの立候補で、野党統一が実現し東京でも新たなスタイルの選挙となりました。同時に行われている都議補選では、台東区と大田区で野党共闘が実現しました。大田区の藤田りょうこさんが立候補を取り下げ、台東区は、民進党が立候補しないということになり、急きょ、新たなチャレンジが始まりました。参議院選挙は党派別でしたから、野党統一候補としてのとりくみは、初めての経験です。歴史的には、美濃部革新都政が1967年から1979年までの12年間ありました。1983年に松岡さんを統一候補で闘って以来の33年ぶりの政党間共同となりました。

IMG_1201鳥越さんは、政策がどんどん深まり、「住んでよし、働いてよし、環境によし」の3つのよしに「学んでよし」を加えて4つのよしとする、3つのゼロ(待機児童ゼロ、高齢待機者ゼロ、原発ゼロ」の提案などと、大いに歓迎します。また、江戸川区の特養ホームの視察、保育園視察や関係者との懇談、国立競技場建設予定地視察、築地の視察など、現場の声を聞く姿勢を貫き政策にしているのも素敵です。「病み上がり」、事実無根の週刊誌の記事など、鳥越さんバッシングもあり、誤解したままの方もおいでです。

声をかけた方にはお話ができますが、今回の選挙は、①舛添問題徹底究明、クリーンな都政、納税者・都民の声を聞く都政にできるのかどうか、②大型公共事業優先から、くらし福祉の施策に税金の使い方を変えるかどうか、③東京から、平和、憲法、人権を守る発信ができるのか、問われる選挙です。

IMG_1194IMG_1195IMG_1196IMG_1198

日本共産党と後援会は鳥越必勝のために宣伝を強めています。

宣伝カーで訴える日本共産党吉良よし子参議院議員、池内さおり衆議院議員、笠井あきら衆議院議員、宮本徹衆議院議員、田村智子参議院議員、河野ゆりえ都議会議員のみなさんです。

IMG_1122IMG_1161IMG_1131IMG_1139IMG_1206IMG_1158

昨日は、多くの方と、葛西駅と西葛西駅で宣伝をして、クリーンな都政実現、鳥越さんの施策の宣伝をしました。がんばれと応援していただきましたが、中には、「女性なのに鳥越さんを応援するんですか」という人も。私は、「事実無根です」と返答すると、「ほとんどの大学教授が事実といっている。鳥越はひどい」といいます。鳥越さんを貶めるひどい宣伝が続いています。「ほとんどの大学教授」というのはありえないと、普通なら気がついてもいいのに、マスコミの圧倒的なシャワーに洗脳されてしまうのでしょうか。それこそ、本当に怖いことです。最後まで宣伝を続けます。7月30日12時から1時まで、西葛西駅宣伝をします。暑いので気を付けてきてください。

宇都宮さん、立候補取り消し

2016年7月14日 木曜日

7月14日から知事選挙がはじまりました。野党4党は鳥越俊太郎さんの推薦を決めましたが、宇都宮健児さんが13日に立候補を取り下げると表明しました。宇都宮さんは、野党4党が鳥越さんを統一候補として擁立していることにふれ、「保守の候補者が分裂する中、より都民に優しい都政に変える千載一隅のチャンスである」と指摘。「大局的な考えで選挙戦から撤退することとした」と延べ、鳥越氏には「がんばってほしい」と話しました。

宇都宮さんの辞退の決断、どれだけの苦渋の選択であったか、誠実な人柄だとあらためて実感しました。鳥越さんの必勝で、都政を変える力を現実のものにしていきたいです。

鳥越さんの勝利で、都政刷新を

2016年7月13日 水曜日

いよいよ、明日、7月14日から東京都知事選挙がはじまります。日本共産党、民進党、社民党、生活の党の野党4党は、ジャーナリストの鳥越俊太郎さんを、都民とともに共同で推すことを決めました。鳥越さんは、出馬会見で「住んでよし、働いてよし、環境によし、三つのよしの東京」の実現に誠心誠意取り組みたい、「私の人生の残りを使って、東京都のために全力を注ぎたい」と語りました。そして、基本的立場として、①2代続けて知事が、政治と金の問題で途中辞任したことを踏まえ、納税者意識を受け止めた都政運営を進める、②公共事業偏重をやめ、待機児童や介護問題に解決など都民の暮らしを優先する、③国政の憲法「改正」の流れに歯止めをかけるために東京から発信するの3点を語りました。

日本共産党の小池書記局長は、鳥越氏が出馬会見で、「納税者の立場で税金の使い方を厳しくチェックする」「保育や介護を重視する税金の使い方に変える」「憲法をないがしろにする政治について都知事選では参院選とは違う結果をだしたい」と主張していることをあげ、「この3点は非常に重要であり、全面的に賛同したい。共産党としては全力で鳥越氏勝利にために力を尽くしたい」と述べています。

高額な海外出張、公用車の私的利用、政治資金の不正利用など、舛添前知事の腐敗ぶりは、まったくひどいものでした。自民党、公明党が全面的に支援した猪瀬知事、舛添知事が、二代続けて「政治とカネ」の問題で辞職するーー本当に以上で恥ずかしい事態です。都知事選挙では、こうしたことが二度と起きない都政を作らなければなりません。清潔で信頼できる都政に刷新し、都民の暮らしと福祉を守る、新しい知事をえらばなくてはなりません。自民、公明に、これ以上都政を任せるわけにはいきません。

日本共産党は、野党と、都民のみなさんとともに、鳥越俊太郎さんを都知事に押し上げるために全力でがんばります。新しい都政を作っていきましょう。

山添拓、初当選!

2016年7月11日 月曜日

7月10日の参議院選挙で、山添拓を国会に押し上げていただき、本当にうれしい日でした。選挙中に、山添さんは江戸川区に2回入って、心に残る訴えをしてくれました。31歳の若さをいかした議員活動を期待します。今日、ブラック企業で苦しむ青年から労働相談がありました。今、適応障害の疑いということで診断書を職場に出していますが、何とか復帰したいという相談でした。職場の上司からのパワハラをうけたという青年、組合も「本人が悪い」というのです。組合がたよりにならないとは、情けない話です。山添さんの当選には、このような、苦しい思いをした人たちがたくさんいるのではないでしょうか。人間らしく働く日本を作っていきましょう。

江戸川選挙区の山添拓さんの得票は26,475(得票率9.35%)で、前回の吉良よし子さんの28,160(11.06%)にはおよびませんでした。

比例区の得票は35,506(得票率12.58%)で、前回に比べ約1.2倍の得票、得票率は前回29,900(11.77%)に比べて+0.81%で、田村智子さんの当選に貢献することができました。

野党+市民 この力で政治を変える

2016年7月9日 土曜日

日本共産党は、7月8日付の全国紙3紙に一面の全面広告を掲載。思い切った宣伝です。家で写真をとりました。紹介します。野党共闘は民主主義の本道を実践。アベノミクスは二重に破たん(×投機マネー頼みで株暴落、×家計はジリ貧)。家計をささえる3つのチェンジ。日本共産党を大きくのばしてください。共産党がのびれば、政治が変わりますIMG_1069

自衛隊員を海外の戦地に送らない

2016年7月9日 土曜日

日本の未来を決める大事な選挙が明日投票日です。みなさん、平和を願うあなたの一票を日本共産党に託してください。

「憲法を守る」「国民の命を守る」--両方を追及

日本共産党は、自衛隊は憲法違反の存在だと考えています。同時に、同時に、すぐになくすことは考えていません。国民の大多数が「自衛隊がなくても大丈夫」という合意ができるまで、なくすことはできません。将来の展望として、国民の合意で9条の完全実施に踏み出すというのが、日本共産党の方針です。それまでは、自衛隊は存続することになりますが、その期間に、万一、急迫不正の主権侵害や大規模災害などがあった場合には、国民の命を守るために自衛隊に働いてもらう―-この方針を党の大会で決めています。

いま、問われているのは、自衛隊が違憲か合憲かではありません。戦後60年余の「9条の下では集団的自衛権は行使できない」という憲法解釈を変えて、自衛隊を海外の戦争に派兵することを許していいのか、どうかです。「専守防衛」の志をもって入隊した自衛隊員、熊本の震災救援・復旧のために汗を流した自衛隊員を、海外の「殺し殺される」戦場へ送っていいのかが問われているのです。「こんなことは許せない」--この一点で、野党4党は結束し、安保法制=戦争法の廃止、集団的自衛権行使容認の閣議決定の撤回を求めています。IMG_0373

自民・公明は、「安保条約や自衛隊など政策がバラバラだ」と野党共闘を攻撃しています。しかし、野党4党は、「安保法制廃止、立憲主義をとりもどす」という大義で結束しています。「立憲主義を取り戻す」とは、憲法を守るまっとうな政治を取り戻すということ。あれこれの政策の違いはあっても、それを横においてでも最優先で取り組むべき仕事です。この立場から、共産党は、野党共闘に、安保条約や自衛隊についての独自の政策を持ち込まないことを、当初から貫いています。野党共闘は野合どころか、市民の願いにこたえ、日本に民主政治を取り戻す希望です。

9条まもれ

2016年7月9日 土曜日

「9条まもれ」の街頭配布用の赤旗号外が届きました。早速配布しましたが、いつもより受け取る方が多いように感じました。政見放送を聞いても憲法変えるとはっきりいっているのは「おおさか維新」。この「維新」がしめす教育費無償は憲法を変えなくてもできます。日本共産党は以前から教育費無償を提案してきました。改憲を自民党も公明党も選挙では口をつぐんでいます。志位委員長も指摘しているように、2013年12月の総選挙で自民党が勝利した時は2014年7月1日に集団的自衛権の行使容認の閣議決定を強行(公明党は反対していたのに容認)し、2014年12月の総選挙の後、2015年9月に戦争法を強行成立させました。そして、今度の参議院選挙では、憲法変えるといいながら、全く触れないという無責任さ。選挙後に憲法改悪にふみだすことは今までのことから明白です。今まで、憲法をかえようとする勢力を当選させないために宣伝してきました。IMG_1068みなさん、9条守れの声を、日本共産党と山添拓に、託してください。

7月10日、選挙にいこう!

2016年7月9日 土曜日

7月10日は参議院選挙の投票日、憲法改憲勢力を増やしていいのか、日本の未来がかかった大事な選挙です。みなさん、選挙に行きましょう。

日本共産党は、選挙に行こうとポスターやちらしで訴えてきました。青年向けのパンフも作成しました。青年向けのパンフは、専門学校近くで若い方に配布したり、駅頭で配布したりしてきました。7月8日は西葛西駅頭で、20時から21時のお帰りなさい宣伝を行い、パンフ120部、リーフ100枚を配りました。朝は7時半から8時半、「9条をまもれ」の赤旗号外を110枚配布。忙しい中を宣伝に参加した党と後援会のみなさん、ありがとうございました。

さて、雨が上がれば、今日の夕方16時から17時、西葛西駅北口に集合して地域の練り歩きを行います。3年前の参議院選挙でも行いました。日本共産党の姿をみせようという作戦です。IMG_1025

IMG_1023まだ決めていない方が4割いると報道されています。このブログを見ていただいている皆さん、比例区は全国どこでも死票はありません。ぜひ、比例区は日本共産党とお書きください。東京選挙区は大激戦・大接戦です。山添拓を国会に押し上げてください。「最後までがんばった者が勝てる」(7月9日の赤旗日刊紙の一面の見出し)。選挙区山添拓さん比例代表田村智子さんの応援をしてきましたが、二人とも素敵な候補です。全国の比例代表は「ベスト9」といわれ、即戦力の候補者ばかり。ぜひ国会で活躍してほしいのです。私も最後まで力を尽くします。IMG_1057IMG_1064

池内さおり衆議院議員来る

2016年7月7日 木曜日

7月8日、池内さおり衆議院議員が葛西に来ます。1時に西葛西駅、2時になぎさニュータウンです。

暑い日になりますが、ぜひお出かけください。池内さおり議員は7月4日、小岩駅でも訴えました。「自衛隊を海外の戦闘地域に送る安倍政権にNOを!憲法9条を変え、緊急事態条項を加えるたくらみは許せない。日本共産党は命がけで平和のために戦ってきた、小林多喜二のような虐殺は再びやらせない。アベノミクスは明らかに失敗。税金の集め方を変え、使い方を変え、働き方を変える3つのチェンジを提案する日本共産党を大きく伸ばしてください」

IMG_1048

投票日が目前です。政治を変えたいと願うあなたの一票を日本共産党と31歳弁護士の山添拓におよせください。