2015年4月 のアーカイブ

大橋美枝子、区議に3位当選

2015年4月29日 水曜日

IMG_4706区議会議員選挙は、4月26日投票、27日開票でした。大橋は、江戸川区議会議員に日本共産党の5名全員当選を願いながら開票速報をインターネットで見ていました。大橋、小俣、瀬端、牧野と数字がでても須田がなかなかでませんでした。気をもんでいると、いきなり4000という数字に驚きと嬉しさと、須田さんの当選が見えた瞬間でした。

IMG_4701大橋は6300票という葛西地域では過去最高の得票でした。たくさんの方から期待していただいたこと、しっかり受け止め、がんばります。これからも、暮らしの願いまっすぐ区政に届けていきます。

宣伝カーで地域を回って訴えていると、初めは高齢者の激励や反応が大きかったのですが、終盤は、若い子育て中の方からの激励が増えてきました。「戦争できる国NOを地方から審判を」と「ため込み金1238億円の活用で保育園・特養ホーム増設と削減した福祉の復活」が関心を高めてきました。私も連日12~15か所の演説をしました。最後まで聞いてくださる方がいると演説にも力が入ります。19日は衆議院候補の大田さんが応援演説をしてくださいました。若さあふれる歯切れの良い話し方はいつ聞いてもわかりやすいです。葛西地域くまなく演説し、100か所を超えました。応援してくださったみなさん、本当にありがとうございました。

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いよいよ区議選

2015年4月18日 土曜日

4月19日告示、26日投票で行われる区議会議員選挙がはじまります。大橋は、地元の日本共産党支部と後援会、事務所のスタッフ、友人たちにささえていただき全力でがんばります。区議会に再び送り出してください。

19日、11時、葛西駅、吉良良子来る!

12時40分 西葛西駅 大田朝子来る!

強力な応援団が初日からです。大橋必勝の応援団です。がんばります。駅にぜひ聞きに来てください。急な連絡になりましたが、お待ちしています。大橋は、「戦争立法NOの審判を江戸川区から。江戸川区のお金の使い方は、老人と子どもの一人あたりの福祉費は23位、ため込み金はトップ、この逆立ちをやめさせよう、ため込み金の一部を使えば、くらし福祉優先の政治を実現できる。日本共産党が伸びれば政治を変えることができる」と訴えます。都合のつく方はお出かけください。

斉藤勝さんお別れ式

2015年4月11日 土曜日

清新町にお住いの斉藤勝さんがお亡くなりになりました。心からお悔やみ申し上げます。斉藤さんは区長選挙の候補者として活躍された論客です。病気をされてからは、外出も難しい状況でしたが、妻の宏子さんがリハビリも含めしっかりささえてこられました。私は、4年前の区議選立候補を決めたころから、もっぱら、宏子さんのおいしい食事をごちそうになるためにご自宅に訪問したので、勝さんが区長選挙に立候補された時のことはあまりよく覚えていないのです。もうしわけありませんでした。

お別れ式は、友人の皆さんが集まっておられました。宏子さんの夫を語る話は、時には笑いも起こるようななごやかさでした。笑いが起きたのは、区長選挙に立候補した時の掲示板用のポスターをよく見ていたというあたりです。勝さんは、囲碁が好きで、教え子の中にはプロをめざしている人もいるという本格的なものでした。

私は、所用のため、終わりころ駆けつけ、菊の花を献花できました。やすらかにお眠りください。

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もと衆議院議員山原健二郎(高知県)さんがお亡くなりになるとき、「さらば友よ。あとをたのむ」と遺言されたというしんぶん赤旗の記事を思い出しました。親しかった方、4年前の選挙でお世話になった方が次々とお亡くなりになるのはさびしいいですが、政治の革新を求めるバトンをしっかりうけつぎ、がんばります。

江戸川区長選候補者決まる

2015年4月11日 土曜日

江戸川区の区長選挙は、79歳の現職区長が昨年から立候補を表明していました。それも、昨年の第四回定例区議会で、自民党公明党の出馬の質問に答えたものでした。私にとっては、区議会で立候補表明というのは驚きでした。与党がほぼ三分の二の議席を占め、区長の提案にすべて賛成の江戸川区政です。日本共産党は、区の予算が、役に立たないスーパー堤防の無駄遣い、保育士や学童クラブ指導員などの退職者不補充、福祉切り捨て、住民無視の道路事業や区庁舎移転の決定、冷たい教育行政の姿勢であると、反対を表明してきました。また、高齢者一人当たりの福祉費、子どもひとりあたりの福祉費はどちらも23区で最下位であり、ためこんだ基金は1238億円と23区一位になったことを厳しく批判しました。

今回の区長選挙で、革新区政をつくる会から、無所属で立候補されるのは、沢田しゅんじさんです。沢田さんは、1951年石川県生まれの64歳。2010年に杉並の区長選挙に革新無所属で立候補された経験がある人です。日本共産党は沢田さんの推薦を決定し、5人の区議候補とあわせて支援をよびかけていきます。

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いっせい地方選挙前半戦の投票は明日です。戦争立法NOの声を大きく広げ、後半戦の勝利のためにがんばります。

戦争立法NO!を訴えて一日宣伝

2015年4月9日 木曜日

安倍政権が連休明けに提案しようとしている「戦争立法」は絶対に認められません。大橋事務所は、4月8日、9日の2日間、街頭宣伝を強め、選挙本番のような体制をとって地区委員会の宣伝カーをかりて宣伝をしました。8日は雨やみぞれのため、一か所のスポットは短めに宣伝し、12か所行いました。通行人も少なく、天候に左右されますね。9日は朝晩の寒さはあったものの、天候に恵まれ、公園で大橋の話を聞いてうなづいてくれた高齢の方も多かったのではりあいがありました。子どもと一緒に公園で遊んでいたお母さんたちも大橋リーフをうけとり、話を聞いてくれました。

大橋は、自衛隊が海外の戦闘地域に行くこと、アメリカの起こした戦争に日本が攻撃されていなくても参戦することと、戦争立法の内容を伝え、自民・公明・維新の党への一票は戦争への道、反戦平和をつらぬく日本共産党への一票は平和への道、戦争NOの声を日本共産党大橋美枝子に託してくださいと訴えました。公園で聞いていた高齢の方は、戦争を体験したものとして、戦争は絶対にダメ、共産党に期待すると激励をうけました。

9日は、宣伝カーを朝6時過ぎに船堀駅に配車、大橋は7時に駅につきました。その後、アナウンサー3名と大橋事務所のスタッフがきて、8名でちらしをまいて区政についての4つの緊急プランを宣伝しました。河野ゆりえ都議も応援してくれました。8時半に船堀駅を出発。大橋の自宅の近くの第一声が9時40分。それから1時まで7か所の演説。午後は1時から2時半まで昼食休憩。その間は別の運転手とアナウンサーが車を運転し流しスポットで宣伝しました。、昼食休憩後7か所のスポット宣伝、夕方は葛西駅の宣伝を30分行いました。

参加した方は、候補者、車長、運転手4人、アナウンサー7人、伴奏カーに乗車したスタッフ3人、伴奏カー運転、炊き出し4人、朝と夕方のみの駅頭宣伝参加者7人、夕方も河野ゆりえ都議が参加し、大橋のおしだしをやっていただきました。夕方は8時までやるつもりでしたが、道路使用許可は通常は午後7時まででしたのを、大橋が勘違いして、午後8時まで宣伝をする予定をたててしまいました。スタッフと河野都議によけいな心配をかけてしまいました。

予定より早く事務所にもどり、炊き出しの夕食をごちそうになりました。おいしかったです。ありがとうございました。

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入学おめでとう

2015年4月7日 火曜日

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4月6日は小学校一年生の入学式です。区内73校で一斉に行われました。私は、葛西小学校の入学式に参加しました。新入生は114名4クラスです。一クラス28名と29名。私もかつて28名の一年生の担任をしたことがあります。ゆったりと子どもたちと接することができ、トラブルも少なく、授業中に一人一人のノートを見ることもできました。他の国では20名というところもあり、子どもたちに行き届いた教育を保障するには最低でも30人以下が必要です。

現在のしくみでは、小学校3年生になると、この子たちは、3クラスで38名となり、10名も増えることになります。国は一日も早く35人以下学級にするべきです。軍事費を5兆円も使うのではなく、未来を考えるなら、30人学級にこそ税金を使うべきです。入学式に行って特に実感しました。

これからも一年生が学校に楽しく通い、元気いっぱい過ごせるよう、応援していきます。先生方、保護者のみなさん、がんばってください。

葛西小と葛西中は学校建て替えがあり、うれしい反面、大変なこともあるかと思います。何でも気になることは学校や行政に聞いて、子どもたちのために知恵をだしあいあましょう。

戦争立法に地方から審判を

2015年4月4日 土曜日

「戦争立法に地方から審判を」これは、4月4日の赤旗しんぶんの一面の見出しです。その通りだと実感し、朝は葛西駅頭で、11時からは行船公園を練り歩きながら訴えました。

葛西の駅の宣伝を土曜日に行うのは初めてです。地域の方が4人参加してくださいました。月~金に比べると利用する方は少ないのですが、声をかけてくださる方はむしろ多かったです。やはり、朝は忙しいからでしょうか。これから選挙本番ですから、土曜日は葛西駅の宣伝を続けます。

行船公園は12名の参加者で、大橋の旗(ポスターと同じもの)と日本共産党の旗とポスターをそれぞれ持って歩き始めました。雨模様のためか、いつもより人は少ない状況でしたが、その分、一人一人に声をかけながら歩き、時々は立ち止まって訴えました。公園の練り歩きは気分がよくすがすがしい気持ちになれます。野球の練習チーム、遊具で遊ぶ親子連れ、ゆったり過ごす家族、桜も散り始めていましたが、まだまだきれいでした。自然のすばらしさにこころが和みます。私は、戦争する国づくりNOは日本共産党へ、福祉を削った江戸川区をくらし福祉第一の政治に変えましょう、財源は十分ありますと訴えました。

大橋リーフのうけとりがよく、ちわわを連れていた女性は、「昨年の総選挙ではじめて共産党に入れました。民主党はバラバラですね。ぶれない政党がいいです。がんばって」と激励を受けました。また、私は通り過ぎてしまいましたが、前に子どもを教えてもらったことがあるという方もいたそうです。今度お会いできるといいですね。また、船堀小学校にいた時の保護者にもお会いできました。地域で宣伝をするとめぐりあえます。その方は、安い品物を買い出しに行く途中とのこと、物価高の中主婦はやりくりに大変です。くらし福祉第一の政治への転換をというのがぐんと響きます。IMG_4651

昨日の朝の駅頭宣伝でも、小学校2年生の時の教え子だという女性に声をかけてもらいました。笑顔のすてきな女性でしたが、旧姓はFさんとのこと、話をしながら思い出せてよかったです。多くの方に声をかけていただきとてもうれしいことが続きました。

子育て・高齢者の要求署名提出

2015年4月3日 金曜日

4月3日、日本共産党が呼びかけていた、「子育て世代の応援を」(530名)と、「長生きしてよかったと思える社会へ」(614名)と、「旧小松川第二小学校跡地に保育園と特養ホームを」(329名)の3つの署名を副区長に提出しました。

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参加したのは、瀬端幹事長、小俣副幹事長、大橋の区議と、須田てつじ元区議、牧野けんじ予定候補の計5名です。牧野さんは、認可保育園の増設と認証保育所保育料補助を訴え、須田さんは、特養ホームの増設を訴えました。牧野候補は、区立保育園がゼロ歳児を預からないために自分の子どもは認証保育所に預けたことから、高い保育料の助成を求めるとともに、今年は認可保育園に入れなかった子どもは増えており、東京新聞の報道によれば、2月に発表された希望する認可保育園に入れなかったのは1443名にものぼったことをとりあげ、認可保育園の増設を訴えました。副区長は、「今、保育園を作っても保育士が確保できないあらたな問題がある。かつては、江戸川区も日本全国から募ったことがある。介護士とともに処遇改善が必要だ。家賃補助をしている区もあるようだ」などと回答。小俣区議は、処遇改善とともに、区が14年間も保育士の正規採用をしていないことをやめるよう求めました。

須田元区議は、妻の母親が区内の特養ホームに入れず、やむをえず千葉の施設に預け、息をひきとる6か月前にやっと区内の施設に入れた体験から、本人にも家族にとっても区内にもっとほしいと要請しました。大橋は、都知事が日本共産党都議団の質問に都有地の活用をしめしたことから、区も積極的に都有地の活用を打診するよう要望しました。また、瀬端区議は、平井の学校跡地の活用はどうかと提案しました。すると、副区長は、「都は小松川の都有地を提供してほしい」「学校の施設をそのまま活用して特養ホームにというは他区の例をみてもやりにくいようだ」と述べました。

最後に、区民の声をしっかり受け止めることを求めました。副区長は、「うけたまわりました。伝えます」とのべ、申し入れは終わりました。この3つの署名は繰り返し日本共産党区議団が求めてきた内容です。区長は、子どもの数が減るからこれ以上認可保育園を作るのはいかがなものかと議会で答弁しています。しかし、区民の声と区議団のとりくみで、来年度は3園の増設計画を発表させることができました。また、特養ホームについては、その必要は認めているものの民間に任せています。区内の特養ホームは2007年から2012年までの6年間ひとつもできませんでした。それが、2013年に2か所開設、2016年と2017年と開設されます。これも、繰り返し区議団が質問をしてきたからといえます。

日本共産党江戸川区議団と予定候補の5名は、引き続き署名を積み上げ、区民の声を届ける先頭に立ってがんばります。

江戸川自然動物園の不当配転事件が解決!

2015年4月1日 水曜日

行船公園内にある江戸川自然動物園は小さな動物園ですが、子どもたちの遠足や、家族で出かける楽しみなスポットです。私が教員を退職をした江東区の第七砂町小学校から徒歩の全校遠足に子どもたちをつれて来ました。また、第五葛西小学校の教員を勤めていた時は、学校のすぐそばにあるため、子どもたちと学習したり、全校でお弁当給食を楽しんだりしました。子どもたちにとっては夢をはぐくむ素敵なところです。

しかし、そのすてきな動物園で納得できないことがおきました。職員が2012年2月に組合を結成しましたが、組合結成まもない3月15日に突然、えどがわ環境財団は、分会長と副分会長を専門外の部署への異動を命じました。組合は内示後交渉を2回行いましたが、具体的な理由が示されないまま、財団は4月1に不当な配転を行ったのです。組合は2012年8月に東京都労働委員会、2013年7月に東京地裁において、組合員への配転は違法であり動物園に戻すよう園を運営するえどがわ環境財団と争ってきました。

2014年9月4日東京都労働委員会、11月26日東京地方裁判所の2つの公的な機関において、えどがわ環境財団によるこの事件は、2つの公的機関において、不当労働行為であると認定されました。しかし、えどがわ環境財団は中央労働委員会、東京高等裁判所への申し立てを行ったのです。

3月25日、の東京高裁は、財団の控訴を棄却する判決を下し、「配転された就労先において勤務する義務がない」ことを確認するとした東京地裁判決の判断を維持しました。財団は、この高裁の判決を受け止めて、4月1日付で原告2人を自然動物園に戻すと回答し、おふたりは、元の自然動物園に戻れることになりました。原告の2人と動物園分会のみなさん、それを応援してがんばった方々に、心からの大きな拍手を送ります。

職場に戻れて本当に良かったです。動物たちを守り、子どもたちに夢と癒しをプレゼントする日々を頑張ってほしいと願います。そして、環境財団は、これからも組合側との話し合いを丁寧に行うべきであると考えます。江戸川区の職員は非常勤が増え続けています。環境財団も非常勤を増やすのではなく、正規職員を採用し、これからの動物園をますます充実した内容にすることを求めます。きっと、動物園に出かけるのを楽しみにしている方々の期待に応えられる動物園になることでしょう。