2015年4月11日 のアーカイブ

斉藤勝さんお別れ式

2015年4月11日 土曜日

清新町にお住いの斉藤勝さんがお亡くなりになりました。心からお悔やみ申し上げます。斉藤さんは区長選挙の候補者として活躍された論客です。病気をされてからは、外出も難しい状況でしたが、妻の宏子さんがリハビリも含めしっかりささえてこられました。私は、4年前の区議選立候補を決めたころから、もっぱら、宏子さんのおいしい食事をごちそうになるためにご自宅に訪問したので、勝さんが区長選挙に立候補された時のことはあまりよく覚えていないのです。もうしわけありませんでした。

お別れ式は、友人の皆さんが集まっておられました。宏子さんの夫を語る話は、時には笑いも起こるようななごやかさでした。笑いが起きたのは、区長選挙に立候補した時の掲示板用のポスターをよく見ていたというあたりです。勝さんは、囲碁が好きで、教え子の中にはプロをめざしている人もいるという本格的なものでした。

私は、所用のため、終わりころ駆けつけ、菊の花を献花できました。やすらかにお眠りください。

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もと衆議院議員山原健二郎(高知県)さんがお亡くなりになるとき、「さらば友よ。あとをたのむ」と遺言されたというしんぶん赤旗の記事を思い出しました。親しかった方、4年前の選挙でお世話になった方が次々とお亡くなりになるのはさびしいいですが、政治の革新を求めるバトンをしっかりうけつぎ、がんばります。

江戸川区長選候補者決まる

2015年4月11日 土曜日

江戸川区の区長選挙は、79歳の現職区長が昨年から立候補を表明していました。それも、昨年の第四回定例区議会で、自民党公明党の出馬の質問に答えたものでした。私にとっては、区議会で立候補表明というのは驚きでした。与党がほぼ三分の二の議席を占め、区長の提案にすべて賛成の江戸川区政です。日本共産党は、区の予算が、役に立たないスーパー堤防の無駄遣い、保育士や学童クラブ指導員などの退職者不補充、福祉切り捨て、住民無視の道路事業や区庁舎移転の決定、冷たい教育行政の姿勢であると、反対を表明してきました。また、高齢者一人当たりの福祉費、子どもひとりあたりの福祉費はどちらも23区で最下位であり、ためこんだ基金は1238億円と23区一位になったことを厳しく批判しました。

今回の区長選挙で、革新区政をつくる会から、無所属で立候補されるのは、沢田しゅんじさんです。沢田さんは、1951年石川県生まれの64歳。2010年に杉並の区長選挙に革新無所属で立候補された経験がある人です。日本共産党は沢田さんの推薦を決定し、5人の区議候補とあわせて支援をよびかけていきます。

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いっせい地方選挙前半戦の投票は明日です。戦争立法NOの声を大きく広げ、後半戦の勝利のためにがんばります。