2013年1月 のアーカイブ

深川七福神めぐり

2013年1月21日 月曜日

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1月13日、後援会のみなさんと一緒に、深川七福神めぐりにでかけました。天候に恵まれ、歩き出すとコートはいらないくらいでした。写真は出発の時に参加者のみなさんにあいさつする河野ゆりえさんです。

集合は都営線住吉駅A7出口、七福神めぐりののぼり旗がガードレールにたてかけてあり、初めての方も迷わないように道しるべとなっていました。

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私は、最後までまわれないのですがと断って同行しました。はじめは、深川神明宮・寿老神、次は、万年橋をわたって深川稲荷神社・布袋尊、清澄庭園のそばから深川江戸資料館の道に出て、龍光院・毘沙門天、円珠院・大黒天、と4か所をまわって、清澄白河駅から帰りました。この日も、たくさんの方が七福神めぐりをしていましたが、町会の役員の方が、サポートをしていました。どこでも、ボランティアが活躍していますね。朱印をおす色紙を購入している人もいました。後援会では、毎年各地の七福神めぐりをしていて参加者の中には、深川にきたことがあるという人もいました。それでも、かかさず後援会の行事に参加してくださるのはうれしいです。参加者の方と話したり、差し入れていただいたさきいかを食べたり楽しいひと時でした。次の日がとんでもない大雪でしたから、天候にめぐまれたのはなによりでした。

日本軍「慰安婦」を否定、安倍首相が賛同

2013年1月6日 日曜日

1月6日のしんぶん赤旗によれば、米国の新聞に昨年11月に掲載された日本軍「慰安婦」問題を否定する意見広告に、安倍晋三首相と4人の閣僚が賛同者として名前を連ねていることがわかりました。安倍首相は、「慰安婦」問題で政府として「おわびと反省」を表明した河野官房長官談話(1993年)を見直しことを示唆しており、そのこととあわせて、内外から強い批判が起こることは避けられません。

意見広告は、米ニュージャージー州地元紙「スターレッジャー」2012年11月4日付で掲載されました。「女性がその意志に反して日本軍に売春を強要されていたとする歴史的文書は…発見されていない」「「(慰安婦は)『性的奴隷』ではない。彼女らは当時世界中のどこにでもある公娼制度の下で働いていた」などとのべ、強制性と日本政府の責任を否定する主張をしています。広告の主張は、「慰安所の設置、管理及び慰安婦の移送については、旧日本軍が直接あるいは間接にこれに関与した」「慰安所における生活は、強制的な状況の下での痛ましいものであった」と認定した河野談話の内容を否定するものです。

広告は、ジャーナリストの櫻井よしこ氏らでつくる「歴史事実委員会」名で出されています。同委員会は、07年6月にも米紙「ワシントンポスト」に同じ内容の意見広告をだしました。これには、国際的な批判がひろがり、米国政府も強い不快感を示しました。当時、米下院では、「慰安婦」問題で日本政府に公式の謝罪を要求する決議案が採択され、その後7つの国・地域で同様の決議が採択されています。

安倍首相が昨年末、産経新聞のインタビュー記事で、侵略戦争と植民地支配に対する日本政府の謝罪を見直す考えを示唆したことについて、韓国4紙は元日付で「極右的な歴史観」に警戒を示しています。

今でも、日本軍「慰安婦」問題は解決していません。それを、安倍首相が、「旧日本軍の強制はなかった」「河野談話を見直す」とすれば、厳しい批判をうけることは当然です。高齢となった被害者への謝罪と補償はまったなしです。安倍首相は、広告掲載賛同者を取り消し、歴史の事実に向き合うべきです。

2013年希望新たに

2013年1月6日 日曜日

2013年、新年おめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

みなさまは、お正月をどうすごされたでしょうか。私は、夫の実家の新潟市に行きました。30日の夜に着いて、1月1日の夜には自宅に戻る短いお正月でしたが、ゆったりと、新潟の母と話すことができました。新潟の母は1月13日で満90歳を迎えます。体が疲れるといって、横になることはありますが、元気に過ごしています。また、右手がいつも冷たいと気にしていました。90歳まですべて自分のことができる状態で過ごせるというのはすばらしいことですね。

私が食事の用意をはじめると、必ず、「手伝おうか」と声をかけてくれます。「私が来たときは、私にやらせて、大丈夫よ」といいますが、本当にやさしい人です。

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実は、私が議員になってからの2回のお正月のおせち料理は娘に作ってもらっています。昨年も今年も娘のおせち料理をごちそうになりました。12月29,30日に新潟に行って作ってくれました。うれしいですね。

今年は、6月に東京都議会議員選挙、7月に参議院議員選挙があります。日本共産党の議席を増やして、いのちとくらしを守る政治への転換をすすめたいです。

2013年を新たな歴史の進歩を刻む年にしていきたいですね。