2013年7月18日 のアーカイブ

参議院選挙大接戦

2013年7月18日 木曜日

7月11日、葛西駅に来た笠井あきら衆議院議員は、都議選での日本共産党の躍進が話題になり、「ぶれない党だからな」と言った他党の議員がいたと話を切り出しました。東京選挙区では吉良よし子さん、比例代表は日本共産党を大きくしてほしいとの訴え、暮らしを守る、原発ゼロ、憲法を守りくらしに生かすと日本共産党が政治を動かしてきたことを紹介しました。

7月20日、今度は、西葛西駅に笠井あきらさんが来て街頭から訴えます。今のところ午後7時の予定です。選挙は大接戦ですが、マスコミが予想しているように自民党大勝でいいのでしょうか。安倍首相は憲法を9条を変えるといいだしました。憲法を守る責任のある首相が、選挙で憲法を変えるというのは、選挙後を想定してのこと、とんでもありません。

スーパー堤防裁判7月24日

2013年7月18日 木曜日

6月12日、スーパー堤防の第7回口頭弁論がありました。この日は、区議会第二回定例会の代表質問の日と重なったため、参加できませんでした。

今、5月に政府予算で北小岩一丁目分として12億円計上され、国と区との事業の協定書もとりかわされ、6月には、補正予算では約20億円の関連予算が決定されました。そして、12月にはスーパー堤防に向けた盛土事業のための住宅撤去と住民に説明しました。

7月24日の裁判の傍聴に私はいってきます。また、「江戸川スーパー堤防事業取り消し訴訟を支援する会」は、9月8日(日)午後、事業の強行反対でがんばっている地元住民を支援する集会を計画しています。

熱中症対策を区長に申し入れ

2013年7月18日 木曜日

7月16日、日本共産党江戸川区疑団と河野ゆりえ都議会議員は、区長に「熱中症から区民の命を守るための申し入れ」を行いました。7月16日のNHK報道では、梅雨明け以降の熱中症による死亡者は41人にのぼり内35人は65歳以上とのことでした。7月12日の報道では、9人中3人が江戸川区内でした。他に平井6丁目と平井4丁目でも死亡が確認されています。私たちは、区に緊急に申し入れました。内容は以下の通りです。副区長をはじめ、健康部長、担当課長が対応しました。

1、区内の熱中症被害の実態を可能な限り調査し、区のホームページや広報、防災無線や広報車などを通じ、区民に知らせ注意をよびかけること。

2、一人暮らしの高齢者や障害者など、注意や予防が必要とみられる区民への、区職員をはじめ、民生委員・みまもりネットなどによる声掛けや啓発を強めること。また、「マモルくん」を普及すること。

3、健康サポートセンターをはじめ、区の各施設や消防署・出張所などを含め、緊急に活用できる施設を避難用シェルターとして設置を図ること。

4、熱中症予防の中長期的対策としてエアコンの活用の有効性啓発と、エアコン設置の助成や、電気代の補助などの検討を急ぐこと。

区としても、区民ニュースや広報などで知らせていること、見守りを強めたいとの回答でした。高齢者対策では福祉部との連携も求めました。いのちとくらしを守る政治のありかたが問われてくる課題です。高齢者が増えていく中で、毎年繰り返される熱中症対策は重大な課題のひとつです。みなさんに「マモルくん」の活用もよびかけます。65歳以上の一人暮らしまたは高齢者世帯で区内に2親等以内の血族がいない場合、非課税世帯は月300円、他は1000円です。