チャリティバザーへのご協力に感謝

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3月11日心配された天気にも恵まれ、大盛況のうちにバザーが終わりました。模擬店の食べ物も午前中に売り切れ、お手伝いをしていた方は食べることができなかったとあとから聞きました。みなさまのお力添えで、大きな成功をオサメタバザーとなりました。あらためて感謝もうしあげます。

震災から1年、現地ではまだ避難生活を余儀なくされている方は34万人、2万人近い犠牲者、人災である重大な福島原発事故、政府の対応の遅れ、大企業本位の復活方針など、課題は山積しています。命と暮らしを守る日本共産党はこれからも被災者の立場に立った復興支援を続けます。

10時から開始したバザーは2時46分に黙とうをして終了としました。品物を提供してくださったみなさん、参加されたみなさん、お手伝いをしてくださったみなさん、葛西地域の大きな善意が集まって復興支援の大きな輪ができた3月11日でした。東葛西在住の江戸時代からの薬研彫りの伝統工芸名人細野さんからは木彫りのブローチを提供していただきました。事務所の近所の木村フーズさんからは、子どもたちにとお菓子をいただきました。おかげさまで、輪投げコーナーは無料で楽しんでもらえました。生活と健康を守る会のみなさんが中心にやきとりを受け持っていただき、600本を午前中に完売。もっと仕入れればよかったかという声も。でも、雨が続き、当日雨ならどうするか悩み、少なめに材料を用意したわけです。4か月前から準備した実行委員のみなさんお疲れ様でした。展示コーナー、原発撤廃署名コーナーをもうけたのも日本共産党ならではの企画でした。また、福島の産直野菜もとりよせました。野菜には放射性物質の検査済みの手紙がそえてありました。

会場で、「足立、葛飾、江戸川と放射線測定をしてくださってありがとう。共産党にお礼をいいたい」「福島の原発の近くが実家です。東京電力に責任をとってほしい。共産党さんがこのような支援バザーをやってくれて本当にうれしい」と声をかけていただきました

バザーでは、収益と会場の募金と合わせて約30万円をうみだすことができました。以前から交流がある、宮城県石巻市復興支援センターを通して、被災者に届けます。前回のチャリティコンサートの収益と合わせ50万円となった大きな力、被災地の方をはげますことに役立ててほしいと願います。

日本共産党は、震災に強い街づくりをめざして、総合的な地域防災計画、耐震補強工事助成制度の拡充など議会でも提案を続けています。ささえあえる地域共同体づくりも必要です。これからもがんばります。

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