8月24、25日、船堀スポーツ公園で行われた土建祭りは、盛大で、魅力あふれるお祭りでした。24日夜は盆踊り。各分会の模擬店をまわりながらしっかり食べた後、炭坑節を踊って気分爽快。お祭りの雰囲気を楽しみました。模擬店は30以上で子供向けのくじからとうもろこし、もつに、かれー、うどん、焼きそば、いかやきなどおいしそうなものがずらり。私が2日間で食べたり買ったりしたものは、やきそば、もつに、たこやき、いかやき、とうもろこし、うどん、やきとり、ころっけ、ハッシュドポテト、ポップコーン、フライドポテト、かき氷、おもちです。よくも食べたり飲んだりしたものです。でも、これだけ模擬店がそろうお祭りはありませんよね。昨年は一度中止されましたが、多くの方の要望があり再開したとのこと。私は、実は初めての参加でした。24日の夜は、河野ゆりえさんと区議団と一緒に、私が日頃お世話になっている分会にあいさつできてよかったです。
25日の10時からの式典は日本共産党の河野ゆりえ都議、小池あきら参議院議員、吉良よし子参議院議員も参加。自民党の2人の衆議院議員、みんなの党都議会議員、江戸川区議会からは、日本共産党江戸川区議団の他に、自民、公明、民主も参加しました。各会派も約1万人の土建組合とのつながりを大切にしていることがわかります。自民党議員のあいさつも土建国保の維持にふれていました。小池さんは一致点で共同をすすめること、消費税増税は許せないと。吉良さんは選挙のお礼と土建国保維持と公契約条例制定をすすめたいとあいさつ。河野さんは、都議会で条例提案をしてがんばりたいと。それぞれあいさつしました。
私は、上棟式が印象に残りました。柱を順番に組み立てていき、天井にはコンパネをひいて上棟式をはじめました。上棟式後のもちやお菓子、ご縁をつくる五円玉など、みなさん、しっかりひろっていました。柱を組み立てていくときの槌音はいいですね。でも、今は、工場で作ったパネルを組み立てるため、このような上棟式はありません。多くの大工の棟梁はどんな思いで作業をしていたかと思うと、これこそ、日本の伝統文化ではないかと、このような建築方法が大切にされるような支援策はないのかと考えたところです。木のにおいがたちこめる新築の建物が、シックハウスが心配される合成樹脂の建物に替わってきたこと、便利な面もあるかもしれませんが、人にやさしい建物を追求したいですね。
土建組合のますますの発展を祈念して、実は、食べまくったお祭りを後にしました。ありがとうございました。