8月3日、4日の二日間、新潟で開催された第55回自治体学校に参加しました。初めての参加です。全体会の会場で隣の方は私の夫の実家である新潟市の西区の方でした。地質学者の寺崎さんで、活断層もあり原発の再稼働は危険だと強調されていました。寺崎さんのスマホに会場の写真がおくられてきて、すぐ、「私も会場にいます」と返信されていました。便利ですね。新婦人新聞(7月18日)に新潟県津南町で湧水を市販化することに反対したとりくみが紹介されましたが、その時、湧水のことを説明したのが寺崎さんでした。貴重な出会いでした。
渡辺治さんの講演は、参議院選挙の結果についての分析。消費税増税、社会保障削減の問題。改憲、軍事同盟強化の動き。それらを阻む国民的な運動がもとめられていること、福祉国家構想の提示、地域のとりくみの大切さを強調しました。
私も、江戸川区での教育福祉の削減の動きと国の動きとかさね、対案が提案できるようにがんばります。