2012年7月28日 のアーカイブ

核兵器と原発の廃絶を

2012年7月28日 土曜日

7月22日、第32回江戸川区原爆犠牲者追悼式が「追悼碑の会」の主催で葛西区民館にて開催されました。

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「青い空は」と、「原爆ゆるすまじ」のコーラスで始まった会は、犠牲者名簿の読み上げ、黙とう、来賓あいさつ、被爆体験発表と続きました。

江戸川区の在住被爆者は288名。平均年齢は70歳を超えました。1981年に追悼碑ができ、原爆瓦、広島のくすのき、長崎のなんきんはぜ、そして、噴水が加わった経過が話されました。そして、東京在住の被爆者は6158人。国への賠償を求めて訴訟を起こしていることが紹介されました。

夏しか核兵器廃絶を語らなかった状況が、福島原発事故によるあらたな被ばくのひろがりに、大きな関心を集めています。「ノーモアひろしま、ノーモアながさき」と、世界中に被爆者が訴えてきたことから核兵器廃絶の世論が圧倒的になり、2009年のオバマ大統領の核兵器廃絶の発言となりました。アメリカは依然として核兵器大国ですが、その大統領のめっせーじだからこそ、注目されました。まだまだ、核兵器廃絶の具体化まではいきませんが、大きな世論が広がったことは確かです。もうすぐ、原水爆禁止世界大会がひらかれますが、私も参加して、原発NO,核兵器廃絶をアピールしてきます。

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追悼式の最後は子どもたちの発表でした。すばらしい感想発表に感動しました。第五葛西小学校、二之江中学校、紅葉川高校の児童生徒の発表には、先生たちの熱意があったのではないでしょうか。

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式典終了後、慰霊碑に献花をし、「三度許すまじ原爆を、青い空は青いままで子どもらに伝えたい」の思いを胸に、帰りました。

桑川住宅まつり

2012年7月28日 土曜日

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7月21日、葛西地域の日本共産党演説会の日でしたが、東葛西1丁目の桑川住宅のお祭りの案内をいただいたので、顔をだしました。午後1時ごろですが、子ども模擬店として、ヨーヨーつりなどをやっていました。子どもが受付やお手伝いをやっているのもいいですね。子どもが主役の場面がみられてうれしいです。このお祭りをはじめて企画をした人たちの中に、子どもにやれることを任せようと考えた方がいたのでしょうね。

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お祭り盆踊りの時間は、葛西サポートセンターで演説会と重なりました。また、来年を楽しみにしています。

はじめての金魚祭り

2012年7月28日 土曜日

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行船公園で開催される金魚祭りは、なんとはじめて参加しました。前都議会議員の河野ゆりえさんからのおさそいです。時間の都合で一緒にはいけませんでしたが、行船公園をしばらくぶりに散歩してきました。夏は金魚というイメージがありますが、子どもが小さいころには家でも飼ったことがあります。でも、死なせてしまうことが多く、もう20年近く、家に動物はいない生活です。

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さて、金魚祭りは、子供向けの企画があり、親子ずれで楽しめますね。きれいな金魚を鑑賞してきました。平和だからこそ開催されるお祭りです。夏祭りは特に広島・長崎に思いをつなげることが多いですね。

スーパー堤防訴訟を支援する会が発足

2012年7月28日 土曜日

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7月19日、裁判後の報告集会で、「江戸川区スーパー堤防取消訴訟を支援する会」が発足しました。私もさっそく加入しました。多くの方がその場で加入されたとのこと、よかったですね。事務局のみなさん。いよいよこれからですね。

さて、7月19日、第4回公判が行われました。全区から集まった傍聴者は約90名。今までと違って、裁判官がマイクを使用していて、何を話しているかが明瞭に聞こえました。声は聞こえても内容はよくわかりませんでした。裁判官が、弁護団がだした書面で、都市計画法13条の1項についてこだわっていることはわかったものの、それがどういうことなのかわかりません。報告集会で、大江弁護士から、マイクがついたのは、多くの傍聴者がいて、声が聞こえないといってきたことからであり、私たちが、裁判所を動かしているとの話に感動。

裁判後の報告集会では、弁護団の杉田弁護士が説明してくださいました。前回は、「どこが違法かしめしてほしい」と裁判官にいわれたので、この法律のこの部分が違法だと事実を出したところ、今回は、なぜ、都市計画法13条をの条文を使っているか、なぜ違法事由なのかと裁判官が聞いてきた。これは、たとえば、殺人なので、刑法199条で処罰してくれと訴えているのに、なぜ、199条で訴えるのかと聞いていることと同じだという杉田弁護士の説明に驚きました。裁判官の条文のとらえかたはまったく違うのですね。このあたりが、行政訴訟のむずかしさなのですね。

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続けて、小島弁護士から、13条は「基準にそうように行われなければならない」とあります。あの裁判長は、ものをいわせないことをモットーにしているらしい。スーパー堤防のことをはずせないのかといってくるのではないか。弁護団は、事実経過の問題として判断すべきといっている。

集会には、笠井あきら衆議院議員も激励にかけつけました。笠井議員は、6年間スーパー堤防問題にかかわっていること、区はスーパー堤防と区画整理は一体だといってきたのにまったく別だといいだしたこと、会計検査院は通常堤防が優先と指摘していること、きめ細かな防災治水対策を行うべきであること、道理はみなさんの側にあることなどをしめして、激励しました。わかりやすい話に、笠井さんの人柄と政治家としての力量を実感しました。

次回は8月22日です。報告集会はやらないとのこと。傍聴がほとんどできない小さい部屋で、「弁論準備」がされます。傍聴希望の声がたくさんあれば、部屋がかわる可能性があります。東京地方裁判所に電話で要請することが大事です。℡03-3581-5411

アマリリス

2012年7月28日 土曜日

昨年は花が咲かなかったアマリリスが遅くなりましたが咲きました。花が咲くとうれしいですね。アマリリスを子どもたちにみせたくて、花が咲くと小学校に持って行ったこともあります。この球根は、10年前に京都の友人からいただいたものです。まったく手入れをしていないのに球根の生きる力はすごいですね。

7月18日。

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7月20日。

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咲いた花に感謝です。