2012年7月30日 のアーカイブ

篠崎公園と江戸川河川敷の放射線対策を要望

2012年7月30日 月曜日

7月24日、篠崎公園と江戸川河川敷の放射線対策について、区長あての要請書を副区長に手渡しました。要請は、河野ゆりえ前都議会議員、小俣則子区議と大橋の3人で行いました。山﨑副区長はじめ、山﨑環境部長、松澤防災危機管理課長が対応しました。申し入れた内容は3点です。①花火大会会場となる江戸川河川敷の放射線対策をおこなうこと。特に、放射線量が高いサイクリングロード路肩及び緊急車両道路河川敷側境界の対策を徹底すること。②区民祭り会場となる篠崎公園の清掃の徹底を区に申し入れること。③セシウムを吸収しやすいといわれる「藍藻」に対し、機敏に対応すること。

江戸川花火大会が8月4日、区民祭りが10月7日です。江戸川河川敷の放射線量が高いことに対して、私たち区議団だけでなく、江戸川大気汚染をなくす会、江戸川区民オンブズマンの方たちも、放射線測定を実施し、区にその対策を要望していました。区は、市民団体の要請にこたえて、6月18日から26日までの6日間、江戸川河川敷約200か所を測定しました。区民の声が区政を動かす大きな力です。私たちも、引き続き、定期的な測定と対策を区に要請していきます。約200か所の測定結果は、区のホームページに掲載予定です。

私たちは、要請に先立ち、7月18日午後、放射線量の測定を行い、区に対応を要請しました。

サイクリングロード路肩(区は中央を測定)高さ1メートル毎時0.267μSv、高さ5センチメートル毎時1.012μSv

緊急車両道路河川敷側境界 高さ1メートル毎時0.301μSv、高さ5センチメートル毎時0.796μSv

篠崎公園 公園内道路路肩(区議団で土壌検査を実施した所) 高さ5センチメートル毎時0.792μSv

区側は、いろいろな団体から要請をうけており、河川敷の放射線量が高い場所は、砂を入れたり草を刈ったりしている、放射線量をゼロにすることはできないが、今後も対応すると回答しました。また、篠崎公園の清掃の徹底についても、要請をうけとめ、都に要請をする旨を回答しました。要請後、議員団が担当部に確認すると、公園清掃の徹底を申し入れたとの回答を得ました。

区民が楽しみにしている花火大会と区民まつりです。安心安全の環境を整備するよう求めたところ、区側が動き出していることが確認できてなによりでした。また、24日の午後、23区区長会も、東京都知事に対して、都立公園の定期的な測定と除染、継続的な対応を求めたことを発表しました。

古川まつり

2012年7月30日 月曜日

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7月28,29日は第32回古川まつりでした。招待状をいただいて、私もはじめて参加しました。

10町会・自治会が協力してのお祭りで、区の自治係総出で応援しています。今年は、町会の名称に含まれている数字を表にして合計すると32になるということで、大きなパネルに数字があらわれてお祝いをするという趣向でした。町会・自治会の方だけではなく、二之江小学校PTAも参加しての模擬店もあり、準備された方は大変だったのではないでしょうか。地域のみなさんはとても喜んでいましたね。

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29日は、金魚の放流。古川に放流されたたくさんの金魚を、近所の方が古川に入ってすくいます。大きなイベントであることがわかります。暑い中、楽しいひと時をすごされたことでしょう。

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