10月18日、朝、10時に行船(ぎょうせん)公園にいきました。日曜日は、朝9時半から開園だそうです。土曜日と祝日も9時半。私は、10時からかと思いでかけたら、ふれあい動物コーナーはすでにいっぱい。子どもたちが、うさぎやモルモットをだっこして楽しんでいました。ふれあいコーナーのヤギやヒツジもおとなしいですね。フンボルトペンギンやケナガクモザルはマイペース、オタリアは水の中で元気いっぱいでしたよ。自然動物園で働いている人は11人ですが、正規職員は1名で、ほかの10名は5年の有期雇用と聞いています。5年前に、環境財団ができて、財団が特別の指定管理者として自然動物園を運営してきましたが、その際、職員は5年有期の雇用になったとのこと。20年近く働いてきた人もふくめ、来年3月末で、5年の有期雇用が終了するから、もう一度、全員が採用試験を受けるということがしめされました。正規の飼育員が1割にも満たないというだけではなく、5年間しっかり働いて動物園を支えてきた方の採用を優先しないとはどういうことでしょうか。また、近隣の自治体が運営する動物園の多くが、8割以上の飼育員を正規で雇用しています。この異常ともいえるやり方はおかしいのではないでしょうか。子どもたちのためにも、雇用の安定を求めます。
2015年10月18日 のアーカイブ
行船公園の自然動物園
2015年10月18日 日曜日第40回葛西まつり
2015年10月18日 日曜日10月18日は第40回葛西まつりで、大勢の区民の方が参加されていました。私は、自転車で会場にむかいました。都議の河野ゆりえさんと待ち合わせて会場をまわり、展示やだしものを見学し、買い物、食事と楽しいひと時をすごしました。
東京土建の方が、子供たちにマガジンラックができるように援助していました。金魚すくいは、中学生が手伝っていました。町会ではやりきれなくなり、昨年から中学生のボランティアが活躍するようになったそうです。室内展示は、私の友人の書も掲示してありました。いろいろな方が参加できるのはいいですね。また、会場で知り合いの方と挨拶できたのは何よりでした。式典は午後1時からでした。式典の前に、二之江中ブラスバンドの演奏、幼稚園・保育園、小学校のパレードのあと、式典です。子どもたちは演奏の後式典にも参加し、本当にご苦労様です。区長や議員のあいさつの後、最後に、10月の第三日曜日を葛西まつりの日とする記念日が認められたと発表がありました。だれが決めるのか、わかりませんが、ローカルな取り組みも認定されるのですね。祭りを準備された多くのの関係者のみなさん、ありがとうございました。
江戸川区2014年度決算に反対します
2015年10月18日 日曜日10月1日から15日まで、2014年度決算の審査が行われました。評価する点はあるものの、港区をぬいて23区で一番多くなった1238億円(主要6基金の合計)の積み立て金、子育て支援や教育行政への冷たい姿勢、スーパー堤防事業の無駄遣いなど、問題山積のため反対しました。
決算特別委員会(20名で構成)に日本共産党からは3名が出席しました。はじめてのことです。議員が5名になった重みを実感しました。しかし、一日の発言時間は28分。分担して質問をしてきましたが、限られた時間のため十分質問ができないこともあり、議席増が議会の力関係を変えるということをあらためて感じています。大橋の主な内容を紹介します。
①消費税は庶民大増税、大企業は減税、23区で江戸川区だけ使用料・利用料に消費税を転嫁して料金値上げはおかしい、②国民健康保険特別会計では、毎年の保険料値上げで、払いたくても払えない人が増えて、差し押さえも増えている。保険料は値下げすべき。③庁舎建設問題は、区民の声をしっかり聴くために、区民参加の庁舎検討委員会と跡地検討委員会を提案、④男女共同参画のために、まず女性管理職を増やすこと、⑤防災をすすめるために、区民が体験できる防災学習施設を提案、⑥増えている精神障がい者の相談支援センターの増設を、⑦高齢者福祉の充実、特養ホームの増設、長寿祝い品3000円の商品券復活を、⑧小中一貫校は江戸川区は大規模校となり教育の充実と矛盾、学力テストより少人数学級の実施を、すくすくスクール学童クラブの補食(おやつ)の復活を、未設置251の特別教室すべてにエアコン設置を、特別支援情緒障がい児通級学級のレベルダウンはおかしい。
関係者から実態を聞いたり、法律や共産党の論文を読んだり、前の質問や区側の答弁を確認したりして質問を準備します。大変時間がかかりますが、楽しい時間です。実際の質問では、準備したものを使わないことも多々ありますが、たくましくなっていく自分を感じます。みなさんの願いを託していただいているからがんばれます。