8月18日・19日、タワーホール船堀で、第12回「平和のための戦争展」が開かれました。毎年開催されています。最近は、特に、国境をめぐってていねいな外交が必要になっています。日本共産党は、領土をめぐる紛争の解決に当たっては、歴史的事実と国際法に基づく冷静な外交的努力に徹することが何よりも重要であると指摘しています。
シリアの内戦が報道されていますが、武力で解決する方法は極力さけたいとだれもが願います。一部の戦争でもうけている人たち以外は。
今年は、東京大空襲の大きな絵が3つ展示され、当時の様子を訴えています。写真とは違う迫力です。パネルや団体の展示もされ戦争をくりかえさない決意が伝わってきます。私は、会場でであった友人(もと教員)と少しおしやべりもしてきました。会場で待ち合わせた江戸川母親大会事務局の洞井さんから、8月25日・26日の日本母親大会(新潟)のチケットももらいました。母親大会も「核戦争から子どもを守ろう、核兵器の廃絶を」とはじまりました。「戦争をくりかえしてはならない」これをアピールし続ける意味は大きいですね。この「平和のための戦争展」たくさんの方の目にふれてほしいです。