8月16日午後、子育て・教育力向上特別委員会で、教育プラザ南篠崎と子ども未来館の視察に行きました。私はどちらもはじめての訪問です。教育プラザはかつての児童館を平成17年から活用しています。お盆の時期と重なったため利用者が少ないようでした。南篠崎は利用者数が多いため、特別の工夫はと聞いたところ、主として地の利がよいことがあげられました。確かに小さい子たちの利用では、近いところにあるというのは大きな魅力です。子育て中の父母が利用しやすいように、気楽に尋ねるスペースを区内にもっと増やしていくことが必要ですね。
子ども未来館は、今の時期は、夏休みの自由研究のために尋ねる子どもたちも多いようです。工作室では、たつまき発生装置とか太陽熱の集中システムとか、ありました。指導員の手が入っているところもあるようです。子どもたちの思いによりそって自由に活動できるのはいいですね。こちらも地の利はどうかと思いましたが、西葛西小から来ている子もいて、熱意でクリアできるのかなあ。いずれにしても、交通の便は確保したいですね。
子ども未来館を訪問した時は、自由工作のほかに「アリジゴクを調べてみよう」「針と糸で作るかわいいお弁当」の2教室開かれており、いずれも満席でした。アリジゴクを子どもたちの人数分捕まえてくるのも一苦労ではないでしょうか。先生(館長)の熱意が伝わります。
お弁当作成もボランティアの方が数名配置されていました。ボランティアのみなさま、子どもたちのためにありがとうございます。