日本共産党は、8月15日、「終戦67周年記念日にあたって」という市田書記局長の談話を発表しました。「犠牲となった方々へ哀悼の意を表し、憲法9条が輝く日本への道を切り開くことをよびかけ、原発ゼロ、核兵器のない世界を実現するために全力をあげる」との内容は、今の政治を変えたいと願う人々にきっと届くのではないでしょうか。
「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する(日本国憲法前文)」
大橋は、朝の葛西駅定例宣伝を行いました。しまなが香代子衆議院16区予定候補、河野ゆりえ前都議会議員の一緒の宣伝は、2人の訴えもわかりやすく、いつもよりちらしのうけとりがよかったですね。また、大橋だけではなく候補者2人の参加は注目を集めると感じました。葛西地域は、有権者も多いため、今後も、宣伝を続けていきます。
午後は、治安維持国賠同盟と一緒に新小岩駅で宣伝を行いました。しまなが香代子さんは、67年前の戦争被害のことと3・11の被害、とくに原発事故が重なって見えること、いのちを大切にする政治を実現するために、何より憲法9条を守ることを強調しました。河野ゆりえさんは、自衛隊が災害救助におもむいて評価が高まっているが、石原知事の要請もあって都立高校(江戸川では小岩高校)に制服の自衛官が講師にくるとはとんでもないこと、「改憲」を許してはならないと訴えました。大橋も、国際紛争を武力で解決することはあってはならないこと、子どもに平和な未来を手渡したいと訴えました。
その後、小岩駅にも行って宣伝。夜は、平井地域の旧中川での灯篭流しにみなさんは参加しました。大橋は参加できませんでしたが、来年は、参加してみたいです。