2012年8月2日 のアーカイブ

公共施設のあり方懇話会

2012年8月2日 木曜日

江戸川区は、今年の4月から、他の区と比べて突出している施策を見直しすると、福祉電話や障害者手帳取得用診断書補助などの5項目をとりやめました。健全財政日本一と宣伝してきたことと矛盾しています。健全なら福祉削減の必要はありません。また、福祉見直しをしながら、大型公共施設の建て替えも含め、施設の在り方を検討する「懇話会」をたちあげました。区民の立場で必要なことは何か、しっかり見ていく必要があります。

大橋は、「懇話会」のメンバーとなりました。一回目は、7月26日でした。各会派の議員5名を含む55名の委員からなる「懇話会」は、約1年話し合うとしています。区内の各種団体、町・自治会、文化、スポーツ、サークル、熟年者、子ども、産業、医療、環境、まちづくり、民生・児童委員、ボランティア、障害者、女性、健全育成、区関連会議、区職員と多様なメンバーです。

小・中学校を除く公共施設は80ヶ所有り、区役所、総合体育館、グリーンパレスの3つの老朽化施設のたてかえ、人口動向をみての大規模施設の在り方、国や都との複合施設、民間活力の導入などが課題であると区長から説明がありました。

大型施設の改築が本当に必要か、民間活力がいいのかなど、区民のみなさんの意見をどしどしお寄せください。