7月16日、さようなら原発集会が代々木公園で開催され、17万人が参加して、原発NO,再稼働反対の声をひびかせました。
私は、葛西九条の会の方たちと一緒に西葛西駅に集合して、公園にむかいました。清新町九条の会のみなさんは、「原発NO]のバッチをつけていました。参加の一体感がありますね。
会場についたら人の波。同行の方とはぐれてしまいそうでした。これだけの参加者の集会は近年ありません。後で聞くと、1972年の沖縄返還を求める集会以来とか。
江戸川から参加した人たちを探して挨拶をしました。公園内を移動するにも、人が多くて時間がかかります。九条の会の方にはもうしわけなかったのですが、メイン会場は日差しが強いので、途中から、木陰に集まっていた江戸川健康友の会のみなさんとすわって集会に参加しました。
呼びかけ人の方が次々とあいさつされました。みなさんのお話は心にしみるものでしたが、特に90歳の瀬戸内寂聴さんに励まされました。私も、90歳現役をめざしていこうと。都合があって、私は、集会のみの参加でしたが、大きな感動をもらいました。原発をなくしたいという一点で大きな輪がひろがっていること、「あじさい革命」といわれる首相官邸前の金曜日行動、全国各地の原発はいらないのアピール行動やデモ行進、大切なことをあきらめない大きなうねりが感じられます。私は、子どもたちに行き届いた教育を、だれもが安心してくらせる社会の実現をめざして日本共産党員として活動してきました。この大きな声の広がりを目の当たりにして、日本を変える力が培われてきていると実感できました。全国各地からの参加もうれしいですね。
デモ行進は参加しないで帰りましたが、終了したのは7時すぎとのこと。参加者のみなさん、お疲れ様でした。