2013年9月23日
大橋事務所主催のバザーも4回目となりました。4月21日のバザーが雨のため、せっかくいただいた品物が残ってしまい、またやろうと4月のバザー反省会で決めてありました。実行委員会で準備中です。この日は区民祭りと重なっていますが、雨なら14日に順延ということで実施します。葛西地域のみなさん、ご協力をよろしくお願いします。
さて、品物は今集まっていますが、9月中にしめきります。9月30日月曜日の午後は事務所があいていますので、よろしくお願いします。当日は、いつものように、模擬店もあります。定番のやきそばの他にフランクフルト、トン汁、赤飯、ちらしずしなどです。福島の野菜(放射能測定済み)、江戸川の小松菜も予定しています。子どもたちが遊べるように、子どもコーナーもあります。ご家族でおでかけください。お待ちしています。
抜本的な復興支援は、生業も含めた生活の立て直しにあります。しかし、まだまだです。消費税増税は復興支援の大きなさまたげになります。安倍首相は増税の方向で動いていますがとんでもありません。復興支援と増税はまったく反対のことです。復興支援のためにも消費税反対で呼びかけを強めます。
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2013年9月23日
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2013年9月23日
東京開催が決まった9月8日、日本野鳥の会は自然保護の視点からスラローム競技場(カヌー急流くだり)を葛西臨海公園につくることに反対という声明を発表しました。以前、河野ゆりえ都議と一緒に公園の視察にいきましたが、今日はあらためて、葛西臨海公園に行ってきました。東京湾に面した豊かな自然をあらためて実感しました。

京葉線の南側の水再生センターの用地は、現在は臨海第二野球場として利用されています。今日も南東と北西の角をホームにして同時に2つの野球の試合をしていました。補欠の子は近くでキャッチボールをし、保護者が応援しています。土手の上から見ている方もいました。この場所をなくすのもどうかと思いましたが、葛西臨海公園を壊すことに比べたらやむおえないとも思いますが、もっと、更地はないのかと探してほしいです。今回の立候補でも、コンパクト、選手村から8キロ圏という条件を立候補のいわば目玉にしています。しかし、子どもたちの野球をやる場所をうばってよいのかこれも大きな疑問です。オリンピックが身近で見られるという期待も大きいですが、しかし、自然破壊、生活破壊では認めるわけにはいきません。

大橋は、スラローム建設反対で、9月27日(金)午後に江戸川区議会一般質問を行います。区長は何と答えるか。NHKが9月24日の区長召集挨拶の取材にきます。26,27日の代表質問・一般質問の中でスラローム建設にかかわる質問があれば取り上げるかもしれません。公園の自然を、江戸川区民の土地区画整理事業で生み出した区民の財産を壊してはなりません。区長は1年前は、葛西臨海公園ではないところにしてほしいと議会で答弁していました。皆さんも区に意見を届けてください。
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2013年9月14日
9月14日、15日の第13回平和のための戦争展in江戸川にでかけました。伊藤千尋さんの講演を聞きたかったのです。伊藤さんのお話は、以前聞いたことがあります。東京母親大会、教育研究集会などです。さて、今回も、熱く語る「活憲の時代」。世界71か国を取材してきた実績に基づく内容は説得力がありました。また、話術の巧みさは学ぶところがたくさんあります。約2時間、しっかり学ぶことができました。今回の講演は、筆記用具を忘れたため、メモにたよらないで集中して聞くこととしました。

今回は、沖縄の話からです。日本軍は住民を守らなかった事実、また、自衛隊、警察予備隊は朝鮮戦争の時にアメリカ軍が日本を留守にするための補完部隊としてアメリカ軍の減った人数の7万5千人で発足したこと、日本国憲法はおしつけといっているが、いやなことを「おしつけ」と感じる。日本国憲法はむしろ世界からのプレゼント。憲法9条の碑はアフリカ沖のカナリア諸島テルデ市にある。日本にもあり、墨田区のお寺にも。
憲法は活用するものだ。憲法の本を買うベネズエラの母親、国をあげて平和憲法を掲げて実践するコスタリカ、コスタリカの大統領は3つの国の戦争をなくしてノーベル平和賞。日本は憲法を活用していない。生存権、男女平等
国民をだます3つのウソ、①中国と戦争するのか、2008年の四川大地震の遺体を捜索するとき、日本の救助隊は帽子をとって遺体に礼をしてから運んだ、これを見た中国の人は日本人は変わったと思った。市民同士の交流が大事。②原発がないと日本はやっていけないか、地熱発電に適している日本、技術ももっている。風力、太陽光、水力、潮力など自然豊かな日本は自然再生エネルギーの宝庫、高知県ゆすはら町は自然再生エネルギーで町も豊かにしてきた。原発がなくてもだいじょうぶ③基地はなくせないのか、フィリピンの基地は大きな返還を求める住民運動があったからこそ返還が実現し、現在は10万人が仕事をする地域にかわってきた。反対するだけではなく、提案する市民運動を。富士の演習場反対の取り組みの時、露天風呂を作ったらと提案。アイスランドの地熱発電は電気を作る時にできるお湯で大きな露天風呂を作った。
紛争の解決はルールに基づく話し合いで。人類は、戦争しないルールを積み上げてきている。社会を変えるのは私たちと伊藤さんは強調して講演を終わりました。
伊藤さんに励まされました。私も議会制民主主義がもっともっと力を発揮できるようにがんばります。

小永井さんの歌声もすてきでした。
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2013年9月14日
9月14日から16日の3日間、長寿のつどいが連続的に開かれます。私は、はじめていってみました。十二時半ごろ、二之江コミ館にいったところ、演芸大会の開催中でした。踊る姿は全く年齢を感じさせないしぐさで、私も、何も芸がないので踊りをならうのもいいのかなあ。

たまたま、会長さんにお会いできたので、あいさつしたところ、例年より演芸大会の申し込みが少なく予定時刻より早く終わりそうだ話されていました。演芸大会の司会も高齢の方がすすめられていました。私は、踊りを2演目みて雰囲気を味わって帰りました。知っている方にあえなくて残念でした。昼食休憩なしで演芸大会は続行されていました。例年通りだそうです。昼食は自分の出番にあわせてとるのでしょうね。

長寿を祝う「敬老の日」。長年にわたり社会と家族をささえてきた方に心から感謝し、お祝いを申し上げます。日本は世界有数の長寿社会です。平均寿命は、女性86・41歳、男性79・94歳。この長寿社会を実現できたのは、国民皆保険の仕組みによるものと国際的にも評価されています。
しかし、政府は、年金削減、医療・介護の改悪をすすめようとしています。今年は、熱中症の死亡が多く、その多くが高齢者でした。孤独死、「老人漂流社会」など痛ましい言葉もうまれています。江戸川区は、75歳以上の高齢者への長寿祝い金を廃止し、介護4・5の自宅介護されている場合の熟年者激励手当削減などを今年の4月から行いました。高齢者をたいせつにする社会は若者からも信頼されます。福祉の充実のために声をあげていきましょう。
第3回定例会で私は高齢者問題をとりあげます。高齢者向けの賃貸住宅と「聞こえ」の支援策です。質問は9月27日午後です。
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2013年9月14日
9月11日、スーパー堤防裁判の傍聴に行きました。傍聴者は約90名。裁判も12月16日の「除却」(建物をこわす)通告をうけて、最終盤になっています。「除却」の執行停止仮処分申請と同時期に判決をだしたい意向が裁判長にあることがわかりました。
11日は、原告側から現地の状況をパワーポイントで説明しました。区が、緊急車両が入れないこと、階段状の道路があること、接道の課題を盛土をする理由として挙げているが、いずれも破たんしていることを指摘しました。裁判官は「わかりやすかったので、現地にはいかなくてもいいかな」というほどです。しかし、現地を見るともっとよくわかりますからぜひ現地に行ってほしいです。また、盛土の弊害の追加として、①総武線の騒音がひどくなる。②道路の傾斜が3%を超えた場合は休憩所を設けるように公園の設置基準があること。③市川から左折する車の通りぬけの道路となり、大量の車が入り大気汚染にもつながる。と述べました。
続けて、次回の裁判の原告側の3人の証人を確認しました。区側の証人は、前土木部長と現在の被告(区側)との言い分がちがうので、現時点での被告側の意見を述べる人のほうが意味があると裁判長は指摘していました。いづれにしても、区側が証人を一人立てます。元部長土屋さんか、現部長高井さんか、それとも前部長浅川さんでしょうか。
行政訴訟で住民側が勝訴した例はほとんどないことから、あまりにも区はお粗末な答弁内容でごまかしてきましたが、さすがに、今度の裁判長は、区がスーパー堤防と一体の区画整理事業だといってきたのに、裁判では、スーパー堤防とは関係なく土地区画整理事業の盛土だといってきた矛盾をついています。これは、経過を聞けば誰もがわかることです。区側に矛盾があっても原告が裁判に勝つかどうかはわからないという弁護士さんのお話に行政訴訟のたいへんさとおかしさを感じました。

報告集会では、仮に、被告が負けても控訴するだろう、運動でつぶすことが大事だと指摘されました。つまり、区民の世論を高めることに力を入れること。はがきの要請行動をやりましょうと声がありました。まずできることからすすめていきたいです。
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2013年9月14日
江戸川区議会の一般質問を大橋がやることになり、高齢者対策で、磁気ループの活用をとりあげたいと、窓口に設置している台東区役所の見学に行きました。台東区は数年前から日本共産党区議団がとりあげ、23区の中で最もすすんでいます。


だれもが高齢による難聴の可能性があります。補聴器の機能にTモードというのをつけたものを利用すると、磁気ループで雑音が消え、たいへん聞きやすくなります。私は、新婦人江戸川支部の協力をえて、補聴器を使っている方に同行していただき体験してもらいました。「雑音が聞こえない。聞きやすい」ということでした。

私もイヤホンで聞いてみましたが、小さな声でも大きく聞こえるようなしくみになっています。難聴がすすむと、人前にでることをさけるようになる傾向があります。磁気ループの活用で、補聴器を安心して使えるようになる施設を増やしていきたいと思いました。
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2013年9月14日
9月12日、熟年者支援特別委員会で、医療療養型病院として今年開設された「東京さくら病院」を視察しました。東篠崎のさくら土手のそばに建てられた病院は、開所して約2か月ということでした。まだ、上階に老健施設を増築中であり、緩和ケアの病棟はこれからの入所ということでした。病院の出口としての役割を患者の目線でお役にたちたい、みなさんの声をしっかりうけとめていきたいという院長のあいさつにその意欲がうかがえました。

東京さくら病院では、東小松川一丁目の特養ホーム「さくらの杜」の入所申込みを受け付けています。

施設は、さくら病院の名前にふさわしいうすいピンク色で統一されていました。緩和ケアの病棟はグリーン。4人部屋(通常の病院の6人部屋くらいの広さ)と個室があり、個室の料金は1日10500円。個室のお風呂はなく、各階におふろの施設がありました。ねまきやコップなど必要な衣類や日用品はすべてリース。女性は化粧品、男性はひげそり持参で入院できるそうです。家族の負担を減らし、働く人たちの仕事の手順も軽減されるというお話でした。リハビリ室はマンツーマンで一人一人のメニューにそって様々な働きかけをしていました。私の友人が脳梗塞のリハビリをするのに、千葉県のほうまで入院をしたことを思い出しました。



リハビリは、医学療法士、作業療法士がチームをくんで行い、脳卒中などの言語障害のある方は、言語機能回復訓練も行います。また、月一回は、ソーシャルワーカー、ナース、ヘルパーなどの関係者でカンファレンスを行いリハビリの方針を決めるというシステムです。
一階は厨房で、3000人分の食事が提供できる設備という話に驚きました。食事が健康の基本、だしをしっかりとって、産直野菜を利用して近隣の方にも健康食を広げたいということです。併設しているさくら保育園(院内保育所)の昼食もつくっていました。院長は、近所のお子さんも預かれるようにしたいと話されていました。院長の地域にねざした病院をめざしている気持ちが伝わってきました。
退所にあたって、自宅のトイレや台所など使えるような練習をする場所がありました。退所のカンファレンスは、ケアマネージャーと相談して、生活環境の調節、自宅を見に行って、手すりをつける場所を確認するなどをしているとのことでした。

療養型の病院はまたれていたのではないでしょうか。しかし、個室は相対的には安いといっても長期の入院となると大変な費用です。だれもが、医療を安心してうけることができる制度の確立が待たれています。
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2013年9月8日


9月8日、午後2時から、小岩アーバンの集会室で、「スーパー堤防復活を許すな」と120名を超える方が集まりました。私も参加しましたが、緊迫した状況に、怒りと同時に、多くのみなさんに知らせたいと思いました。葛西地域から参加した方は、北小岩1丁目18班地域といっても地図でしか見たことがないため、集会の帰りに、現地に立ち寄りました。雨が降っていたため車で回りました。わずか1・4ヘクタールに40億円をこえるお金を投入します。堤防の高さに盛り土をする土は、練馬の東京外環道のトンネルの残土を使うそうです。以前からいわれていましたが、いよいよはっきりしてきました。忙しい中、集会にかけつけた日本共産党衆議院議員の笠井あきらさんは、政府は「住民の意向を尊重するのはかわりはない」と答弁書を示していることを指摘し、今回のような一方的なやり方の撤回を超党派で求めていく、「大義は我にあり」と参加者を激励しました。

緊迫した状況というのは、7月12日付で住民に送付された「仮換地指定通知書」で、12月16日をもって建物の使用禁止、除却(建物を壊すこと)をしなさいというものです。除却を自分でやるか、区がやるかという2択です。こんなことが本当にあっていいのかと怒りでいっぱいです。原告団と弁護団は事業の執行停止を申し立てましたが、本裁判でも10月中に結審して12月16日までには判決になるということです。集会は、北小岩のスーパー堤防・街づくりを考える会の戸口素男さん、弁護団の大江京子弁護士、公共事業改革市民会議の長谷川茂雄さんのあいさつや報告、専門家の大熊孝新潟大学名誉教授の講演があり、充実した内容となりました。大熊先生の写真が暗くて顔がわからなくてすみません。




原告団と弁護士さんは訴えます。本件地域にスーパー堤防も盛土整備も不要です。それどころか本件地域に、「スーパー堤防」「盛土」整備をすることは新たに危険を作り出すことになります。住民らを一斉に立ち退かせたうえで、多額の費用をかけて、わざわざ危険な盛土整備を行い、その上に住民を居住させようとする本件事業計画は、絶対に阻止しなければなりません。皆様方の一層のご支援をよろしくお願いいたします。
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2013年9月8日
江戸川区内に、7か所の高齢者向けの賃貸住宅があります。高齢者向けに、「バリアフリー」「見守りサービス」「緊急時対応サービス」が備わった住宅で、江戸川区の家賃補助(上限25600円)、更新料不要など本人負担が少ないと紹介されています。また、入居時も、礼金、仲介手数料は不要となっており、入居にかかる費用は少なくなっています。
一人暮らしの70代の女性から、夫が亡くなった後、遺族年金と自分の年金だけでは、家賃(88000円)が高いから同じ場所に住み続けられないとご相談がありました。この方は、一回目の申し込みで都営住宅があたって近々引っ越すこととなりました。3DKから1Kとなるため、かなりの荷物を処分しなければなりませんが、狭くても低家賃なのでよかったと話されていました。また、有料老人ホームに入っておられる方から、高齢者住宅についての内容を知りたいという問い合わせもありました。





さて、高齢者住宅はどうでしょうか。家賃の補助は所得によって異なりますが、所得が月104000円以下で25600円の補助があります。214000円以上は補助金はでないということです。実際に見学してみました。私が訪ねた日に見学に訪れた女性もいて、関心の高さがわかります。
部屋は、1Kの広さがほとんどですが、お風呂、トイレ、洗面所はゆとりがありました。バリアフリーについては、玄関だけ段差がある部屋がありましたが、玄関の腰掛設置、ベランダなど、車いすでも対応できる工夫は見えました。見守りサービスは、共益費も含めて違いがありました。私が見学した2か所はどちらも人が配置されていました。その分だけ月々の費用は高くなっています。また、居住者が集まれるスペースも住宅によって違いました。入居を考えている方は実際に見学されることをおすすめします。
入居の要件は、60歳以上、区内に3年以上住んでいる、自立した生活(個人差もあるが要介護2まで)ができるなどです。まだ空きがありました。住み慣れた街にくらしたいと願う方には選択肢として考えられる住宅です。しかし、他区に比べて入居条件が厳しく、家賃補助もやや少ないようです。また、介護度が高くなった場合に住み続けられないという問題があります。特養ホームに連携することも考えなければなりません。安心して暮らせる高齢化社会の実現めざしてできることをがんばります。みなさんの要望をぜひ聞かせてください。
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