9月12日、熟年者支援特別委員会で、医療療養型病院として今年開設された「東京さくら病院」を視察しました。東篠崎のさくら土手のそばに建てられた病院は、開所して約2か月ということでした。まだ、上階に老健施設を増築中であり、緩和ケアの病棟はこれからの入所ということでした。病院の出口としての役割を患者の目線でお役にたちたい、みなさんの声をしっかりうけとめていきたいという院長のあいさつにその意欲がうかがえました。
東京さくら病院では、東小松川一丁目の特養ホーム「さくらの杜」の入所申込みを受け付けています。
施設は、さくら病院の名前にふさわしいうすいピンク色で統一されていました。緩和ケアの病棟はグリーン。4人部屋(通常の病院の6人部屋くらいの広さ)と個室があり、個室の料金は1日10500円。個室のお風呂はなく、各階におふろの施設がありました。ねまきやコップなど必要な衣類や日用品はすべてリース。女性は化粧品、男性はひげそり持参で入院できるそうです。家族の負担を減らし、働く人たちの仕事の手順も軽減されるというお話でした。リハビリ室はマンツーマンで一人一人のメニューにそって様々な働きかけをしていました。私の友人が脳梗塞のリハビリをするのに、千葉県のほうまで入院をしたことを思い出しました。
リハビリは、医学療法士、作業療法士がチームをくんで行い、脳卒中などの言語障害のある方は、言語機能回復訓練も行います。また、月一回は、ソーシャルワーカー、ナース、ヘルパーなどの関係者でカンファレンスを行いリハビリの方針を決めるというシステムです。
一階は厨房で、3000人分の食事が提供できる設備という話に驚きました。食事が健康の基本、だしをしっかりとって、産直野菜を利用して近隣の方にも健康食を広げたいということです。併設しているさくら保育園(院内保育所)の昼食もつくっていました。院長は、近所のお子さんも預かれるようにしたいと話されていました。院長の地域にねざした病院をめざしている気持ちが伝わってきました。
退所にあたって、自宅のトイレや台所など使えるような練習をする場所がありました。退所のカンファレンスは、ケアマネージャーと相談して、生活環境の調節、自宅を見に行って、手すりをつける場所を確認するなどをしているとのことでした。
療養型の病院はまたれていたのではないでしょうか。しかし、個室は相対的には安いといっても長期の入院となると大変な費用です。だれもが、医療を安心してうけることができる制度の確立が待たれています。
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