2015年11月7日
11月4日、60周年を祝う会があり、参加しました。この日は、第一週の水曜日であったため、法律相談と重なったため、はじめだけ参加して失礼しました。
祝賀会の中で、松本勝義会長は、江戸川区はたくさんの商店街(区の資料では84)がある。来年のさくらサミット、プレミアム商品券の大型店との連携、来年1月・2月の葛飾・江戸川の広域イベントのとりくみなどにふれ、元気にやっているが、後継者問題は深刻だと話されました。都の桑島俊彦会長は、プレミアム商品券は23区で203億円取り扱ったが、江戸川区だけで23億円とダントツであること。また、都の助成金は48億円であるが、46道府県合計で37億円、大阪はゼロ円、都の助成がすぐれている。国の予算はわずか30億円しかない、と数字をあげて商店街振興の支援が足りないことをわかりやすく話されました。
はじめてお聞きすることがあり、商店街の要望を聞き取ることが大切だと感じました。今、都議団が商店会にアンケートを送付したところです。率直な要望をお聞かせください。
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2015年11月7日
第三回定例議会で、区庁舎移転問題で、小俣区議が地元に移転後の問題などを説明するように要求しました。区長は、区民が納得するようしっかり考えていくと答弁しましたが、区民への説明はまだしていません。区の姿勢は、案が煮詰まってから説明するというもの。これは、あらゆる施策に対しても同じです。計画の段階で区民の意見を聞くと収拾がつかなくなるということを理由にしていますが、それはむしろ反対ではないでしょうか。区民の意見を聞きながら実施すること、時間がかかっても区民参加の行政をつらぬくべきです。日本共産党は、新庁舎建設検討委員会と跡地問題検討委員会の二つを作り、いずれも一般公募の区民を委員にして審議をすることを求めています。
タワーホールの展望室から区庁舎移転先を写真に撮ってきました。みなさんはどう考えますか。
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2015年11月7日
11月1日、勤福まつりが開催されました。式典の前に、9時半から船堀駅前で松江一中のブラスバンドが演奏し、大きな拍手を受けました。そのご、祭り会場までパレードを行いました。今年は、めぐみ幼稚園が都合で参加しないため、松江一中のブラスバンドが行進に参加しました。式典は10時半からです。私はいつものように、子育て広場にまず行きました。保育園の先生方が劇を熱演。一昨年は、おおかみが怖いといって泣き出す子がたくさんいましたね。今年は、怖い場面はなかったです。小さい子どもたちはくいいるように人形劇をみていました。スマホではなく、本物の劇を見せる機会を広げたいものです。
式典では、区長は、「このまつりがあと一回しかできない、名前をかえてやることになると思う」とあいさつ。参加者は、会館が別の場所に建て替えられる経過を知っているようで、驚きの声はありませんでした。船堀4丁目の都営住宅を壊すため、船堀第二保育園と勤労福祉会館は船堀一丁目に移ります。新しい施設でまた地域の交流の場が培われていくことでしょう。
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2015年11月7日
10月30日(金)10時、はじめての総合教育会議が開催され、私も傍聴しました。区長と教育委員5名が今後の方向を確認する会議となりました。傍聴者には資料が配られませんでした。また、この会議の概要は、大橋のメモです。発言された方の意図と異なることがあるかもしれません。議員(10名)・前議員(1名)と議員が多く傍聴し、区民は2名でした。
まず、会議の初めに運営要領を定めました。会議の公開、議事録の公開、傍聴手続き、調整結果の尊重などが盛り込まれていると事務局が説明し、参加者で了承しました。次に、区長から、この会議の目的がのべられ、平成14年に制定した区の基本構想を基に議論をして教育大綱を年度内にまとめるため、2~3回の会議の開催が提案され、了承されました。次回は基本構想にある8項目のうち、家庭教育と地域教育の充実を議論してもらいたいと区長は提案しました。
短時間で、会議の目的が達成されたため、区長から、せっかく集まったので自由な意見交換をということで、各教育委員が意見や問題意識を述べられました。
区長:オコエ選手が報告に来たこと、スポーツ夢基金で選手を応援していきたいこと、新制中学発足のときは校舎がない中ではじまったこと、ノーベル賞の喜び、教育の不易と流行など。
●一般行政と教育行政の提携はけっこうなこと、「少子高齢化」は教育行政の面からも大変な課題、高齢化だが、活躍してもらう場を考えてもらう。廃校になった学校は教育のための施設として活用を。土日安心して遊べるとか、青少年オケの練習所とか。
●家庭教育ではこの間の川崎や横浜の事件などを考えたい。情報機器のモラルも。
●社会のための教育から子どものための教育に変わった。しかし、まだ欠けているから問題が起こった。情・知・体で、情が欠けている。
●2年間教科書採択をやった。会社から話したいというのは断っている。今朝問題(三省堂のこと)になったことは私たちは関係ない。不易とは他者への敬意、古文の暗誦は必要。唱えると情緒的な安定が得られる。「部活があるので授業を休ませてください」はどうか。プロになるといっても、学業をおろそかにしない。深く生きるために学力の担保を。
区長:斉藤隆、日本語の大切さを力説している。不易の部分とおもう。早稲田の野球の監督の言葉「昔は部活は縦社会、今は全部お友達、なぐさめあう」
●切磋琢磨を大事にすべき
●戦後は戦前のナショナリズムが洗い流された。伝統的な日本の価値が。知・体・徳で、徳がないがしろ。普遍的な道徳観念を教えるべき。「①自分がしてもらいたいことを自分が実践する。②自分がしてもらいたくないことはやらない」今②が欠けている。いじめも体罰は許されない。
区長:この内容は梅原武さんが修身で言っている。修身は生き方の美学。戦前、悪用されたことは残念。
●修身という言葉が忘れられている。
●平成30年、道徳が教科になったときにどう考えるか。日本は自己肯定感が弱い。道徳と重なる。海外の人は日本人は親切だと。
区長:すばらしい子はたくさんいる。影の部分が全体を象徴しているかも。大綱を定めるとき、これをどうやるかが問題。
●別の件ですが、授業の達人の顕彰制度があるが、同じ学校になっている。これをもっと広げてほしい。
区長:今日はありがとう。いいスタートがきれた。
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2015年11月7日
11月7日午後、東部フレンドホールのコンサートに出かけました。時刻をまちがえて、開演約1時間前に会場についてしまいましたが、知人にあえてこれもよかったかな。
ふくじゅ草(江戸川保育のうたごえサークル)が40年間その活動を続けてこられたことに敬意をひょうします。すばらしい歌声、すばらしい演奏で、こころが豊かになったひとときでした。バイオリンのゲストも親しみやすく、保育でつながった方たちの演奏だからかなと思いました。私も歌は好きですが、高音がでなくて自分でかってに低い声で歌っています。かつて、先輩から、声は練習すればでますといわれたことが今でも忘れられません。すてきなコンサートを企画してくださりありがとうございました。
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2015年11月7日
葛西二中に続けて、小松川三中の60周年記念式典が、11月6日に行われました。今年は、江戸川区全部で7校が該当しています。小学校はこれからで、11月10日(火)鹿本小100周年、13日(金)下小岩第二小60周年、17日(火)鹿骨東小40周年、18日(水)春江小50周年、25日(水)大杉第二小40周年と続きます。私は、文教委員として、今までも、周年行事には必ず参加していましたが、25日のみ議事運営委員会と重なり、大杉第二小だけは残念ながら欠席です。来年は、十数校になるようです。式典の準備は大変なことです。簡素化しつつ、心に残る行事にできるといいですね。
式典では、三中の伝統が紹介されました。元気な声の挨拶、大きな声の校歌、「光る床」「光る壁」「光る三中」の3つ。全校生徒の力強く響きあう合唱「いのちの歌」、校庭での「コマサンソーラン」(町会でかりたそうですが、色とりどりのはっぴで勇壮におどり、華やかです)の力強さ、そのがんばりがまっすぐ届きます。「生まれてきたこと 育ててもらえたこと 出会ったこと 笑ったこと そのすべてにありがとう この命にありがとう」この歌詞のような生徒たちの一生懸命さに感動の連続です。準備されたみなさん、生徒のみなさん、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

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2015年11月5日
11月4日、葛西二中の「記念式典」に参列し、午後からはレセプションも参加して、60周年をお祝いしました。薦田校長は、式辞の中で、昭和29年の江戸川区の予算の53%が教育予算であったこと、宇喜田橋はまだなかったことなど60年の歴史にふれ、街を愛する人たちが課題を克服し、人のつながりの中で一万人をこえる卒業生をだしてきたと話されました。生徒代表も、あいさつやボランティアや行事など、自分たちの力でつくりあげようとがんばってきたことをつなげていきたいと述べました。式典には全生徒が参加して、終了後は、すばらしい歌声を響かせました。学年ごとの合唱も素敵でしたが、全員合唱の「そのままの君で」は、「いくつ年をとっても君は君でいてほしい」と歌い上げ、参加者に大きな感動を与えてくれました。
準備をされたみなさま、生徒の皆さん、ありがとうございました。
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2015年11月5日
11月3日午前中、東葛西1~3丁目の街歩きをしました。第3回「東葛西一丁目付近地区まちづくり懇談会」として行ったものです。私は、この街歩きに参加し、住民のみなさんと懇談しながら、道路の様子を見てあるきました。「懇談会」の傍聴をしたのははじめてのことです。
この地区に都市計画道路補助289号線が計画されていることから、「懇談会」を区の呼びかけでつくりました。この計画に反対の声を今のところ聞いていません。公共事業は、区民のみなさんが協力していただかなければできません。お困りのことがあればぜひその声をおよせください。懇談会の時に、新川の橋の高さの質問がありました。高くしないでほしいというものでした。計画の段階での要望が一番大切です。

さて、好天にめぐまれ、3つのグループにわかれて回りました。私は、東葛西3丁目付近です。車のすれちがいできないような狭い道路、たくさんの寺院、川を暗渠にした道路など、昔の様子をお聞きしながら回りました。家の建て替えで、道路が広くなっているところもわかりました。補助289号線ができても細い道が改善されることにはつながりませんが、環境をよくするために様々な工夫ができればいいですね。
途中、桑川神社の境内で行われていた菊まつりを鑑賞しました。この日に満開になるように菊づくりをしてきたとのこと、すばらしい菊の花がずらりと並んでいました。その美しさを堪能させていただきました。元区議の荒井さんが会長とのこと。しばらくぶりにお会いしましたら、「大橋さん、区民の声を聴くことが一番大事だよ」と激励していただきました。がんばります。
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2015年10月28日
来年の参議院選挙の東京選挙区候補は山添拓弁護士です。30歳の青年政治家として、都内を飛び回っています。今、注目の日本共産党の戦争法廃止の国民連合政府の提案、反対に、臨時国会の請求を無視する安倍政権。憲法違反の政権に未来はありません。江戸川区でははじめての街頭演説会となります。ぜひ、おさそいあわせてご参加ください。
日時:11月14日(土)午後2時~3時ごろ
場所:西葛西駅南口
弁士:山添拓東京選挙区予定候補:山添 拓
田村智子参議院議員
司会:大橋美枝子区議会議員(西葛西が地元なので、司会をやります)
戦争法廃止の国民連合政府を作ろうというよびかけを各団体に行っていますが、多くの方と懇談をすすめてまいります。訪問したほうがよいところもご紹介ください。
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2015年10月28日
10月27日(火)第三回定例会最終日に、日本共産党を代表して、2014年度決算認定に反対の少数意見を大橋がのべました。

主な内容は以下の通りです。長くなりましたがお読みください。
江戸川区は、積み立てた主要6基金を過去最高の1238億円とし、地方公共団体の実質黒字である実質収支比率は6.5%(3~5%が望ましい)とした。非課税世帯が多く担税力の少ない本区にとってこの二つは異質といえる。わが党は、決算認定にあたり、第一に、区民生活を守るためにどのように努力がはらわれたか、第二に、区政運営に民主主義が貫かれたか、第三に、国や都に対し区民を守るためにどのような態度がとられたかなどの観点で審査を重ねた。
第一の反対理由は、子育て支援と職員採用に冷たい区政。江戸川区以外の22区は3年間で257箇所の認可保育園を増やしたが、江戸川区は一箇所も増やさず、待機児は49人増えて347人に上った。来年度3箇所の増設があるがそれ以外計画がない。約1000人の認証保育所保護者への保育料補助がないのは江戸川区だけ。区は、0歳児280人には区独自の乳児養育手当があるとしているが、1歳児以上の730人には支給されず公平性にかける。職員採用について、特に区立保育士の14年間退職者不補充による正規採用ゼロは異常。保育士が高齢化しても、配置基準外の非常勤がいるからよしとしている無責任さ。保育の学びあいもモチベーションもさがり、夢も希望も持てない職場になっている。年間53万人もの来場者がある自然動物園において、非正規の飼育員が来年3月で雇い止めとなる可能性がある。近隣の自治体が運営する動物園の多くが8割以上の飼育員を正規で雇用しているのに対して、正規の飼育員が一割にも満たないというのも異常である。
反対理由の第二は、不必要な公共事業を、住民の声を無視して強引に進めている姿勢。道理のない無駄な公共事業で、すみなれた地域を追い立てられる住民から、裁判まで訴えられているスーパー堤防計画は、まさに無計画で無駄な公共事業の典型である。また、荒川右岸の平井4丁目では、マンション建設によりスーパー堤防を断念した。この無計画性について、納得できる説明がない。現実的で早く効果が期待できる堤防の強化策を責任を持ってすすめるべき。江戸川区が北小岩一丁目東部地区や篠崎公園地区ですすめているスーパー堤防計画は即刻中止すべきである。また、社会状況の変化により、交通環境も大きく変わろうとしているもとで、特定整備路線補助144号線など、住民を顧みず、いまだに何十年も前の都市計画・道路計画を無検証・無反省に進めようとしていることも認められない。住民が納得できるすみやすく環境にも配慮した防災に強い街をめざすべき。
反対理由の第三は、国の政治に対する姿勢の問題。昨年度は消費税が5%から8%へと増税された。消費税増税は、直前の駆け込み需要の反動が大きく、経済の6割をしめる個人消費は低迷を続け、景気の足踏み、後退傾向が強まっている。使用料等への転嫁、「転嫁しなければ違法行為になる」と増税にあわせて値上げした区はなかった。国民のくらしと経済の基礎体力をも奪いかねない10%増税を「法で決まったから粛々とすすめる」という姿勢は容認できない。マイナンバーが施行された。区長は、召集挨拶で「不安が広まっていることも否めません」と述べた。国と自治体が、全国民を番号で管理するマイナンバー制度は利便性どころか、危険性と隣りあわせで、個人情報保護という基本的人権を守る立場から、G8など世界主要国では、見直しや撤退が図られている。今後制度への厳重な監視が求められるとともに、国や自治体の責任が厳しく問われることになる。
第四の反対理由は、教育行政の冷たい姿勢。日本PTA全国協議会など、子どもと学校関係者が最も望んでいる少人数学級の実施は国民的な要求であるが、江戸川区は、国と都へ少人数学級実施を要望せず、隣接している江東区や葛飾区のような独自の非常勤教員か加配もやらない。学校図書館司書の配置を3会派が求めたが、実施する姿勢を示さない。全国初の読書科をすすめているのに、「学校司書ありきではなく図書館活用の醸成が大事」として、23区で唯一配置しない。子どもの貧困対策に力を発揮するスクールソーシャルワーカーの配置も3会派から要望があった。区は検討していると回答したがすぐにでも配置すべき。特別教室のエアコン未設置は、251教室。都があらたに補助金をつけるにもかかわらず、設置の計画はなく、使用実態を調べることもしない。すくすくスクール・学童クラブの子どもたちに、補食の復活は歓迎されているが、以前のように職員を増やし、希望者全員への補食の提供と就学援助世帯への補助を復活させるべきである。
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