江東区花火大会

2016年8月13日

8月1日、天候が心配されましたが、江東区の花火大会が荒川の葛西橋近くで行われました。水上から花火を打ち上げるため、江戸川区花火大会のような大掛かりな仕掛け花火はないようですが、夏の夜を彩るすてきな花火を江戸川区の荒川堤防から鑑賞できました。葛西中央後援会は例年計画しますが、悪天候の天気予報があったため、花火大会を実施しても花火を見る会は中止としましたが、中葛西後援会は実施しました。本当に、判断に迷う天候でした。中葛西後援会の皆さんがシートをはって場所取りをしてくださったおかげで見晴らしの良い場所から見ることができました。IMG_1243IMG_1259IMG_1265IMG_1279IMG_1289IMG_1293IMG_1313

河野ゆりえ都議会議員も参加してくれました。来年は都議会議員選挙です。必ず議席を確保するとりくみをはじめましょう。

江戸川区総合防災訓練

2016年8月13日

7月28日、都知事選挙の最終盤でしたが、江戸川区が毎年実施している総合防災訓練に参加しました。江戸川の河川敷が会場です。欠席の議員は2名のみという全員集合での訓練です。私は毎回参加しています。議員の参加の仕方を変えようという提案があり、数年前から、来賓席にいるだけではなく、開会式と閉会式に並んで参加し、各地域の町会から被害や避難状況などの聞き取りをすることになりました。私はまだこの係りをやってはいませんが、実際に災害が起こったときに議員はどう行動するかとなれば、地域の実態を把握し行政とのパイプになります。地震は突然ですから、命の危険にさらされる災害弱者といわれる方たちへの対応が大切です。私は、5年前のはじめての議会質問で、災害要援護者のリストの作成を、手を挙げた方だけという作り方の是正を求めました。今、すべての要援護者の名簿が完成しています。その中で、名前の公表をしてよいという方の名簿が各機関や町会に手渡されました。まず第一歩ですね。

さて、訓練では東京湾北部を震源とするM7.3の直下型地震により、区内では震度7を記録し、広域的に被害が発生しているという想定で訓練が行われました。火災の消火と人の救助、道路陥没の補修工事など緊急対応を次々と行いました。IMG_1216IMG_1217今回は、PR・住民訓練コーナーをまわってきました。小・中学生の参加が多く、葛西中や西葛西小の校長先生ともお会いしました。近隣の篠崎小学校からは多くの小学生が参加していました。夏休みの体験としては貴重なものです。子どもたちが、消火器を使って火を消したり、ホースからの放水で的あてを体験したりしていました。起震車には長い列が。江戸川ろう者協会の災害啓発パネルなどの展示はおおいに参考となるものでした。IMG_1224IMG_1223IMG_1227IMG_1220IMG_1226

また、J:COMの戸別受信機のサービスも聞いてきました。今年の4月から区との連携で、防災無線放送を自宅で受信できる受信機の設置をするサービスです。工事費は、加入者5000円、未加入者6000円。費用は、毎月、加入者は324円、未加入者は540円。普及するために、一年間は工事費も月ごとの費用も無料とのことです。一年たてば費用が発生しますし、災害で停電すれば使えなくなります。メリットデメリットを考えて設置を検討してください。また、区内290か所の防災無線のデジタル化を5か年計画で進めており、2020年までには完成予定です。大橋は、情報提供のための個別防災無線受信器の普及を提案しています。停電でもつかえるラジオ型のものです。自治体によっては、全戸に配布し、朝・昼・夕とメロディーを流すなど無線放送を日常的に行っているところもあります。

都知事選、鳥越氏134万票

2016年8月13日

7月31日投開票の結果、小池百合子氏が都知事に当選、鳥呉俊太郎さんはおよびませんでした。鳥越さんは、野党共闘と市民の共同候補として奮闘されました。日本共産党志位委員長は、今後につながる成果として、「①鳥越氏が都民の願いに応えた政治の転換の旗印を堂々と掲げたこと、②「野党+市民」という共闘の枠組みが、首都東京の知事選でも発展したこと」を強調しています。鳥越さんの掲げた「住んでよし、働いてよし、学んでよし、環境によしの東京」「三つのゼロ(待機児ゼロ、特養ホーム待機者ゼロ、原発ゼロ)」「非核都市宣言」の東京を実現するため、私も引き続き頑張ってまいります。

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小池百合子氏が8月2日に任命した特別秘書(議会承認はいらない人事)は、日本国憲法を廃止して明治憲法の復活という請願の紹介議員になった元都議会議員です。マスコミでは、まったくこれにはふれていませんが、都議会議員の時の彼の対応を忘れることはできません。日本共産党都議団は、9月議会にむけた取り組みをはじめています。小池氏が選挙中に公約した、クリーンな都政、オリンピック・パラリンピックの費用の見直しなどの具体化、舛添氏の都の計画継承とした施策の見直しを求めていきます。

羽田新ルート、自治体が了承?

2016年8月2日

7月28日に国と地元自治体との協議会が開かれ、東京都など地元側は新ルート案を了承し、大幅増便が実現する見通しとなったと報道されました。このニュースに驚いたのは私だけではないと思います。報道によれば、国は、空港周辺の学校や病院の騒音対策工事を全額補助し、航空機の騒音が低くなるほど着陸料を安くすることで航空会社に新鋭機の導入を促す制度を設ける負担軽減策を提示。騒音測定局を設置して新ルートの影響を監視するほか、駐機中の航空機に氷や部品お落下を防ぐ対策が講じられているか検査する仕組みを導入すると明らかにした。空港施設整備費とあわせ、一部を来年度予算の概算要求に盛り込むとしています。

このニュースを元に、区議会生活振興環境委員会の新ルート案撤回を求める陳情審査にのぞみました。私のほかに、生活者ネットは質問しましたが、他の議員はだれも質問しませんでした。環境が悪化する危険を黙ってみているわけには行きません。住民が安全対策や騒音対策の要望をだしているのに、地元自治体が了承というのは納得できません。区民の声をしっかり受け止めてほしいです。

区民の会の皆さんは、8月1日午後1時半から区からの説明を求める場をセットしており、傍聴させてもらいました。

まだまだ要求をしっかり届けていく機会はあります。がんばっていきましょう。

江戸川からモノづくり無くすな!

2016年7月30日

IMG_1236 新井鉄工所が2016年4月から閉鎖され、4か月がたちました。経営者は、希望退職を募り、JMITUの組合員以外の全員が退職をするという事態のなか、8名の組合員は心ひとつに頑張っています。時々訪問しますが、静かな工場敷地内、どこに人がいるかわからないくらい広大な敷地です。「ものづくりをなくすな」の思いは、区議会議員の私も同じです。区内の産業振興は議員の大事な仕事です。今、会社側は、残った8名の整理解雇をいいだし、まさに、交渉は山場を迎えています。そんな状況の中、新井鉄工所組合員のみなさんを励まそうと、「JMITU新井鉄工支部争議勝利!7・28総決起集会」が開かれました。IMG_1233小雨の中、都内からかけつけたJMITUの仲間のみなさん、応援するみなさんがたくさん集まられました。新井鉄工のみなさんを励ます熱意で雨をふきとばしたようです。ちょうど同じ時刻に、都知事候補の小池百合子氏本人が西葛西駅前で街頭演説。集会参加のため、演説はきけませんでしたが、女性だからいいものではありません。特に、待機児解消については、小池氏は空き部屋か空き店舗を活用といっていますが、これは、安倍内閣と同じ詰め込み規制緩和路線で、認可保育所の意味がまったくわかっていません。認可外施設で死亡事故が多発していることを知らないのでしょうか。

IMG_1230さて、大橋は、河野ゆりえ都議が所要のため欠席だったことから、挨拶をさせていただきました。政治を変えて、働くものの生活を守ろう、鳥越知事で都政をかえようと訴えました。新井鉄工組合員のみなさんをこれからも支援していきます。IMG_1238シュプレヒコール 新井鉄工所は従業員を整理解雇するな! 新井鉄工所は働く仲間の雇用と仕事を確保せよ! 新井鉄工所はモノ作りを続け、地域経済への社会的責任を果たせ! 大企業は下請け中小企業いじめをやめろ!

鳥越さんを都知事に

2016年7月30日

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明日7月31日が知事選挙投票日です。参議院選挙に続けての知事選は、鳥越俊太郎さんの立候補で、野党統一が実現し東京でも新たなスタイルの選挙となりました。同時に行われている都議補選では、台東区と大田区で野党共闘が実現しました。大田区の藤田りょうこさんが立候補を取り下げ、台東区は、民進党が立候補しないということになり、急きょ、新たなチャレンジが始まりました。参議院選挙は党派別でしたから、野党統一候補としてのとりくみは、初めての経験です。歴史的には、美濃部革新都政が1967年から1979年までの12年間ありました。1983年に松岡さんを統一候補で闘って以来の33年ぶりの政党間共同となりました。

IMG_1201鳥越さんは、政策がどんどん深まり、「住んでよし、働いてよし、環境によし」の3つのよしに「学んでよし」を加えて4つのよしとする、3つのゼロ(待機児童ゼロ、高齢待機者ゼロ、原発ゼロ」の提案などと、大いに歓迎します。また、江戸川区の特養ホームの視察、保育園視察や関係者との懇談、国立競技場建設予定地視察、築地の視察など、現場の声を聞く姿勢を貫き政策にしているのも素敵です。「病み上がり」、事実無根の週刊誌の記事など、鳥越さんバッシングもあり、誤解したままの方もおいでです。

声をかけた方にはお話ができますが、今回の選挙は、①舛添問題徹底究明、クリーンな都政、納税者・都民の声を聞く都政にできるのかどうか、②大型公共事業優先から、くらし福祉の施策に税金の使い方を変えるかどうか、③東京から、平和、憲法、人権を守る発信ができるのか、問われる選挙です。

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日本共産党と後援会は鳥越必勝のために宣伝を強めています。

宣伝カーで訴える日本共産党吉良よし子参議院議員、池内さおり衆議院議員、笠井あきら衆議院議員、宮本徹衆議院議員、田村智子参議院議員、河野ゆりえ都議会議員のみなさんです。

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昨日は、多くの方と、葛西駅と西葛西駅で宣伝をして、クリーンな都政実現、鳥越さんの施策の宣伝をしました。がんばれと応援していただきましたが、中には、「女性なのに鳥越さんを応援するんですか」という人も。私は、「事実無根です」と返答すると、「ほとんどの大学教授が事実といっている。鳥越はひどい」といいます。鳥越さんを貶めるひどい宣伝が続いています。「ほとんどの大学教授」というのはありえないと、普通なら気がついてもいいのに、マスコミの圧倒的なシャワーに洗脳されてしまうのでしょうか。それこそ、本当に怖いことです。最後まで宣伝を続けます。7月30日12時から1時まで、西葛西駅宣伝をします。暑いので気を付けてきてください。

宇都宮さん、立候補取り消し

2016年7月14日

7月14日から知事選挙がはじまりました。野党4党は鳥越俊太郎さんの推薦を決めましたが、宇都宮健児さんが13日に立候補を取り下げると表明しました。宇都宮さんは、野党4党が鳥越さんを統一候補として擁立していることにふれ、「保守の候補者が分裂する中、より都民に優しい都政に変える千載一隅のチャンスである」と指摘。「大局的な考えで選挙戦から撤退することとした」と延べ、鳥越氏には「がんばってほしい」と話しました。

宇都宮さんの辞退の決断、どれだけの苦渋の選択であったか、誠実な人柄だとあらためて実感しました。鳥越さんの必勝で、都政を変える力を現実のものにしていきたいです。

鳥越さんの勝利で、都政刷新を

2016年7月13日

いよいよ、明日、7月14日から東京都知事選挙がはじまります。日本共産党、民進党、社民党、生活の党の野党4党は、ジャーナリストの鳥越俊太郎さんを、都民とともに共同で推すことを決めました。鳥越さんは、出馬会見で「住んでよし、働いてよし、環境によし、三つのよしの東京」の実現に誠心誠意取り組みたい、「私の人生の残りを使って、東京都のために全力を注ぎたい」と語りました。そして、基本的立場として、①2代続けて知事が、政治と金の問題で途中辞任したことを踏まえ、納税者意識を受け止めた都政運営を進める、②公共事業偏重をやめ、待機児童や介護問題に解決など都民の暮らしを優先する、③国政の憲法「改正」の流れに歯止めをかけるために東京から発信するの3点を語りました。

日本共産党の小池書記局長は、鳥越氏が出馬会見で、「納税者の立場で税金の使い方を厳しくチェックする」「保育や介護を重視する税金の使い方に変える」「憲法をないがしろにする政治について都知事選では参院選とは違う結果をだしたい」と主張していることをあげ、「この3点は非常に重要であり、全面的に賛同したい。共産党としては全力で鳥越氏勝利にために力を尽くしたい」と述べています。

高額な海外出張、公用車の私的利用、政治資金の不正利用など、舛添前知事の腐敗ぶりは、まったくひどいものでした。自民党、公明党が全面的に支援した猪瀬知事、舛添知事が、二代続けて「政治とカネ」の問題で辞職するーー本当に以上で恥ずかしい事態です。都知事選挙では、こうしたことが二度と起きない都政を作らなければなりません。清潔で信頼できる都政に刷新し、都民の暮らしと福祉を守る、新しい知事をえらばなくてはなりません。自民、公明に、これ以上都政を任せるわけにはいきません。

日本共産党は、野党と、都民のみなさんとともに、鳥越俊太郎さんを都知事に押し上げるために全力でがんばります。新しい都政を作っていきましょう。

山添拓、初当選!

2016年7月11日

7月10日の参議院選挙で、山添拓を国会に押し上げていただき、本当にうれしい日でした。選挙中に、山添さんは江戸川区に2回入って、心に残る訴えをしてくれました。31歳の若さをいかした議員活動を期待します。今日、ブラック企業で苦しむ青年から労働相談がありました。今、適応障害の疑いということで診断書を職場に出していますが、何とか復帰したいという相談でした。職場の上司からのパワハラをうけたという青年、組合も「本人が悪い」というのです。組合がたよりにならないとは、情けない話です。山添さんの当選には、このような、苦しい思いをした人たちがたくさんいるのではないでしょうか。人間らしく働く日本を作っていきましょう。

江戸川選挙区の山添拓さんの得票は26,475(得票率9.35%)で、前回の吉良よし子さんの28,160(11.06%)にはおよびませんでした。

比例区の得票は35,506(得票率12.58%)で、前回に比べ約1.2倍の得票、得票率は前回29,900(11.77%)に比べて+0.81%で、田村智子さんの当選に貢献することができました。

野党+市民 この力で政治を変える

2016年7月9日

日本共産党は、7月8日付の全国紙3紙に一面の全面広告を掲載。思い切った宣伝です。家で写真をとりました。紹介します。野党共闘は民主主義の本道を実践。アベノミクスは二重に破たん(×投機マネー頼みで株暴落、×家計はジリ貧)。家計をささえる3つのチェンジ。日本共産党を大きくのばしてください。共産党がのびれば、政治が変わりますIMG_1069