昨年12月の中旬、第三葛西小学校の東側道路の舗装が完了しました。2年前から、自転車のハンドルがとられるくらい凸凹が激しいといわれ、区の土木部に申し入れをしていました。やっと実現してお役に立ててほっとしました。改善してほしいことは引き続きご連絡くださいお待ちしています。
連絡先 江戸川区役所区議団控室 5662-5113 大橋事務所 5674-3753 自宅3687-1794 留守録をしていただければ、折り返し連絡をします。メールアドレス mieko@kuf.biglobe.ne.jp
昨年12月の中旬、第三葛西小学校の東側道路の舗装が完了しました。2年前から、自転車のハンドルがとられるくらい凸凹が激しいといわれ、区の土木部に申し入れをしていました。やっと実現してお役に立ててほっとしました。改善してほしいことは引き続きご連絡くださいお待ちしています。
連絡先 江戸川区役所区議団控室 5662-5113 大橋事務所 5674-3753 自宅3687-1794 留守録をしていただければ、折り返し連絡をします。メールアドレス mieko@kuf.biglobe.ne.jp
1月8日、葛西消防団始め式が葛西区民館ホールで行われました。葛西消防署管内の平成28年の災害状況は平成27年と比べると件数はわずか3件増えているものの、焼損床面積はわずか14㎡で、235㎡もマイナスです。死者ゼロ、傷者は3名減の7名。火災を防ぐアピールが地域に届いているのですね。すばやい出動も被害を少なくしているのではないでしょうか。昨年の糸魚川市の火災には驚くばかりです。フェーン現象という自然の力が災害を大きくしたため、国や自治体が災害法を適用した対応をすすめているのは何よりです。
葛西地域の火災が少ないこと、消防団員の方の奮闘に感謝です。今年の新入団員は21名で、合計236名が現状です。消防団員を募集中です。葛西に住んでいるか勤務されている方ならだれでも入団できます。
始め式終了後、葛西第三中学校の吹奏楽部の演奏があり、楽しませていただきました。1月5日の区の賀詞交歓会には鹿本中学校吹奏楽部が演奏をしてくださいました。中学生のがんばりにいつも感動しています。
江戸川のスーパー堤防工事が、住民の合意なくしてすすめられていることに、「工事差し止め」の訴えを住民が起こしました。本来なら、一年前に判決がだされるはずでしたが、裁判官の異動があり一年も伸びたのです。もちろん、代わった裁判官に住民が直接訴える場も作り、無駄にならないよう取り組みは進められています。しかし、「工事差し止め」訴訟ですから、早く結論がでなければ工事がどんどんすすめられ、「差し止め」が国に届きません。
裁判は、1月25日(水)午前11時、東京地裁103号法廷です。裁判終了後12時半から、衆議院第二議員会館第一会議室(地下一階)において報告と学習会があります。約1時間半、ぜひご参加ください。大橋は、午後1時半から区議会熟年者支援特別委員会の視察があるため残念ながら参加できません。
区議会には、住民から、スーパー堤防関連の陳情がたくさんだされていますが、12月の第四回定例区議会で不採択となりました。陳情に賛成したのは、日本共産党、民進党、生活者ネットの12人です。その陳情は次の通りです。「スーパー堤防事業の即刻中止を求める陳情」「区民の命を守るためには、住民の犠牲の上にたったスーパー堤防を即刻中止し、内水氾濫対策こそ優先すべきことを求める陳情」「篠崎公園地区まちづくりにおけるスーパー堤防事業は、スーパー堤防の機能を果たさないため、計画の見直しを求める陳情」「河川整備計画は、実現可能かつ優先的に整備すべき個所から実施するよう、国に対して意見書の提出を求める陳情」
1月になり、沖縄のオスプレイの空中給油が再開され、そのまま認めた政府の姿勢が問われています。昨年の12月13日のオスプレイ墜落事故の原因の説明に抗議もせず、アメリカ軍いいなりで19日に訓練再開を承諾したことに続けての政府の態度に強く抗議するものです。
日本共産党東京都委員会と都議団、区市町村議員団は、昨年12月22日に、安倍首相と防衛、外務両大臣あてに、沖縄で墜落事故を起こしたオスプレイの飛行再開に抗議し、米軍横田基地への配備中止を求めました。横田基地へのオスプレイ配備は2017年度後半に予定され、11月23日には、横田基地近くの公園での抗議集会も開催されています。22日の抗議行動に大橋も参加しました。22日の抗議要請に参加していた池内、吉良議員が、アメリカ側の説明を政府が認めた根拠を示すよう要求しましたが、担当者は応えることができませんでした。
1月9日、成人式が、江戸川文化センターで開催されました。総務省の発表によれば、2017年1月1日現在の人口推計は、酉年生まれの人口は943万人で総人口に占める割合は7.4%で、12干の中では最小となります。今年の新成人は123万人(男性63万人、女性60万人)で前年より2万人増加しました。新成人が増加に転じたのは2年ぶりです。江戸川区の成人式は、午前と午後との二部制となっています。新成人が7000人を超えていますから当然ですが、参加された方は、女性はほとんどの方が振り袖姿で華やかなひとときでした。男性も和服の方が増えているように感じます。私の長女は20年前が成人式でしたが、地方の大学の学生であったため、親に遠慮してかスーツ姿で参列しました。
式典の成人代表の言葉は、「皆さんの夢は何ですか」と問いかけ、自分の夢は、今やっている新たなスポーツをもっと広め、将来は経営コンサルタントになりたいと語りました。1500人を前にしてのりっぱなスピーチでした。場外では、しばらくぶりにあった友人との会話に花を咲かせている新成人も。成人式をお祝いしての24のボランティア団体の活動もありがたいことです。昨年の参議院選挙から18歳選挙権が実施され、20歳での成人という扱いをどうするか、少年法の検討が始まっています。子どもを含めた一人一人の人権を守る視点が何より大切です。憲法13条でしめされた個人の尊重は、「すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする」とあります。憲法は、国の政治に対してこの内容を求めているのです。立憲主義の重みを実感する条文です。成人式に当たり、あらためて、「個人の尊重」が保障される政治の実現を頑張りたいと思います。
2017年明けましておめでとうございます。日本共産党江戸川区議団は、1月2日に新年のあいさつを5つの駅頭で行いました。小岩駅、新小岩駅、平井駅、船堀駅、西葛西駅の順に回りましたが、それぞれの駅で、足を止めて聞いてくださる方、わざわざ駅頭に出かけてきてくれた方がいて、励まされました。今年は6月下旬から7月上旬の都議会議員選挙、さらに衆議院選挙もあるかもしれません。日本共産党が、野党共闘を呼びかけ、大きな力を発揮した2016年に続けて、政治を変えるための「本気の共闘」が待たれています。参議院選挙に続けての新潟県知事選挙での勝利は、野党が一致した政策を明確にすれば勝利できる可能性を示しました。日本共産党は1月15日~18日には、第27回党大会を開き、3年先を見越した方針を決定します。政治を変える先頭に立つ日本共産党へのお力添え本年もよろしくお願いします。