2014年6月12日 のアーカイブ

国会に署名提出

2014年6月12日 木曜日

6月12日12時から、参議院議員会館の集会室で、消費税増税反対と集団的自衛権の行使容認反対の署名を提出しました。日本共産党東京都委員会が主催し、全都から参加しました。江戸川区からは、消費税が1229名、集団的自衛権が184名を提出。

笠井あきら衆議院議員は、憲法調査会の委員です。笠井さんは、「憲法を守れという議員は50名中1名(笠井)しかいないが、国民の憲法9条を守れの声に励まされてがんばっている。昨日、安倍首相は集団的自衛権の行使は憲法前文と憲法13条の個人の尊重を大切にすることだと説明。あまりにもかけはなれた論理だ。志位委員長の質問で明らかになったが、戦闘地域にいかない、武器は使わないという今までの歯止めを守るとはいわなかった。海外で戦争する国への一歩をふみだす。イラクから帰ってきた自衛隊員が、自分たちの命は9条によって守られていると言っている。9条の会は全国に7500。署名を広げていこう。消費税は怒りがわく。法人税を2008年から2012年まで5年間払わなかったトヨタが、2010年からの3年間をみても、毎年5140万円合計1億5420万円の政治献金はしている。医療介護改悪法案、消費税10%、派遣法や残業代ゼロ法案などの悪法がめじろおし。安倍首相の桜を見る会の「給料の上がりし春は八重桜」とは。共産党は対決、対案、共同でがんばる」とあいさつ。

image

署名提出行動には、吉良よし子参議院議員、田村智子参議院議員、小池明参議院議員と東京選出の国会議員が勢ぞろいしました。吉良よし子議員は、「軽自動車税の増税で、オートバイを通勤の足に使っている青年が多いことを指摘して反対。国民投票法は18歳、しかし、国会議員は選べない。2~3割の意見で憲法改正がきまっていいのか。国民の声を伝えている」と。田村智子議員は、「法律が変われば教育大綱を行政が作ることになる。今は、行政と権限はわかれている。大臣は、首長が教育大綱を勝手に書けると答弁。暴走をあばいていく」と。小池明議員は「医療介護総合法はおそまつで撤回しかない。ボロがでてきた。火曜日に採決はとんでもない」と、国会の緊迫した様子を報告しました。そして、このたたかいを大きくしていくためにも党を大きくしていこうとよびかけました。

image力強い4人の議員の訴えに、私も、がんばる思いを高めました。安倍政権の暴走をストップさせるために宣伝や有権者への働き掛けをがんばろうと思いました。