2014年1月12日 のアーカイブ

葛西消防団始式(はじめしき)

2014年1月12日 日曜日

IMG_3344

1月12日、午後2時から、葛西消防団始式がありました。消防団始式をはじめしきとよむのがわからなかった私も3回目の参加となりました。毎回、消防団の諸活動に対する表彰式の後、来賓あいさつがあり、区議も紹介していただきます。今回は壇上に、河野ゆりえ都議が並んで、あらためて日本共産党の議席がとりもどせたうれしさを感じました。

消防団の活動は、日頃の練習も含め、出動の機会には何をおいてもことにあたるわけですから、心身ともにご苦労の多いボランティアです。健康には十分注意してご活躍ください。手当増や様々な用具の支給など、改善することは多々あるようです。火事だけではなく、台風の災害時も出動しています。昨年秋の台風の時、床上床下浸水がありました。地震の可能性が指摘されている今、危険手当は当然増額されるべきです。

昨年は16名の新入団員で、今回の始め式でも紹介がありましたが、合計253名の葛西地域の消防団です。女性が増えてきているようにも感じます。昨年は、式典終了後にブラスバンドの演奏がありましたが、今回は別の行事と重なったためありませんでした。楽しい演奏が聴けなくて残念でした。

特養ホーム「さくらの杜」が開所

2014年1月12日 日曜日

IMG_3343

1月から、東小松川1丁目に「江戸川さくらの杜」が、区内16か所目の特養ホームとして開所(定員120人)しました。昨年の「古川親水苑」に続いての開所で、多くの方に喜ばれています。これで、区内の特養定員数は1315人となりました。しかし、区内の待機者は2か所ができる前に約1000人いましたからまだまだ足りません。また、個室のため、利用料金が高い設定になっており、入所できても経済的な負担が大きい方もおられることでしょう。

「なぎさ和楽苑」の平方施設長は、特養ホームは国民年金くらいの利用料金で入所できるようになるとよいと話しておられます。しかし、施設の努力だけでは限界があります。行政がどのように援助できるか考えていきたいところです。平方さんは、間仕切りを工夫した4人部屋や2人部屋の設定も考えたいといわれました。先日、視察した品川の特養ホームは3人部屋の仕切りを障子などで工夫して、光や避難経路も含めて考えたものとなっていました。知恵を集めて、高齢者施設の充実をすすめたいですね。

都知事には宇都宮けんじさん

2014年1月12日 日曜日

宇都宮けんじさんが1月6日、出馬会見を開き都政政策を発表。団体、政党に支持を申し入れました。「安倍政権が立候補を後押しした」と会見で語った宇都宮さん。秘密保護法強行など、「民主主義社会を窒息させ、集団的自衛権行使につながる軍事立法であり、日本の進路を危なくする」と批判。都政では、徹底した情報公開条例をつくると述べています。さらに、生活保護基準の引き下げなど、生活を直撃する切り下げを都でカバーできないか検討するとも。その上、北京、ソウル、東京の首長によるアジア平和都市会議の開催も注目です。シンプルな五輪をめざすとして新国立競技場建設計画の見直しも表明。宇都宮けんじさんを都知事にして、「希望のまち東京」にしたいですね。

日本共産党は推薦を決定し、今、宇都宮さんの知事実現のためにちらしも準備して宣伝を強めています。志位委員長は「今度の選挙は東京の暮らしと福祉を取り戻すことが大きな争点。国民そっちのけの安倍政権の暴走に都民が審判を下す機会にもなります」と述べています。私は、宇都宮さんを都知事におしあげて、清潔でくらし第一の都政に変えましょうと訴えています。

宇都宮さんの基本政策を紹介します。知事選挙が終わったら、すぐに第一回定例区議会が開かれます。区議会でもしっかりやっていきたいです。

1、世界一働きやすく、暮らしやすい希望の街東京をつくります。

2、環境重視、防災・減災重視のまち東京をつくります。

3、原発再稼働・原発輸出を認めず、原発のない社会と経済を東京からめざします。

4、教育現場への押し付けをなくし、いじめのない、子どもたちが生き生きと学べる学校をつくります。

5、安倍政権の暴走をストップし、憲法を守り、東京からアジアに平和を発信します。

●オリンピック政策 環境に配慮したシンプルなオリンピック・パラリンピックを実現する。災害の被災者と原発事故の被害者に受け入れられ、アジアの平和につながる真の平和の祭典を実現する。

・猪瀬前都知事の問題 猪瀬問題を徹底的に究明し、カネと利権の東京から決別する。