1月12日、午後2時から、葛西消防団始式がありました。消防団始式をはじめしきとよむのがわからなかった私も3回目の参加となりました。毎回、消防団の諸活動に対する表彰式の後、来賓あいさつがあり、区議も紹介していただきます。今回は壇上に、河野ゆりえ都議が並んで、あらためて日本共産党の議席がとりもどせたうれしさを感じました。
消防団の活動は、日頃の練習も含め、出動の機会には何をおいてもことにあたるわけですから、心身ともにご苦労の多いボランティアです。健康には十分注意してご活躍ください。手当増や様々な用具の支給など、改善することは多々あるようです。火事だけではなく、台風の災害時も出動しています。昨年秋の台風の時、床上床下浸水がありました。地震の可能性が指摘されている今、危険手当は当然増額されるべきです。
昨年は16名の新入団員で、今回の始め式でも紹介がありましたが、合計253名の葛西地域の消防団です。女性が増えてきているようにも感じます。昨年は、式典終了後にブラスバンドの演奏がありましたが、今回は別の行事と重なったためありませんでした。楽しい演奏が聴けなくて残念でした。