2012年6月14日

毎週月曜日、みなみ診療所ビルの5階で、昼食を提供し、ゆったり一日をすごせるさわやか喫茶が開催されます。6月11日、昼食(600円)を食べに行ってきました。


食事はボランティアの方が作っています。この日のメニューは、煮魚、野菜の炊き合わせ、酢の物、五穀ごはん、味噌汁、デザート、飲み物でした。ごちそうさまでした。
何種類もの食材を使って、食材のよさを活かした味付けと食べやすさにまた食べにきたくなります。食事だけではなくこの日を楽しみにされている方も多く、年配の方が麻雀を楽しそうにやっているのを見るのもいいですね。私は、麻雀の揃え方は知っていますが、ルールはよくわかりません。いつも得意な人がしきっていたので、覚えないうちにゲームをやらなくなりました。麻雀は頭の体操にいいのではないでしょうか。

葛西みなみ診療所は地域のみなさんのとりくみで建設されました。その時に、5階ホールは無料で多目的に使用できるようにすると決められたそうです。多くの団体が利用して喜ばれています。6月9日は、江戸川生活と健康を守る会総会が開かれました。
私は、建設運動にはかかわれませんでしたが、多くのみなさんの力が合わさって診療所の設置が実現できたと聞いています。住民の力で病院ができるというのもすばらしいですね。私も、子どもの預け先がなくてゼロ歳児保育所作りをしたことを思い出します。くらしやすい地域にしたいという多くのみなさんの力が地域を変えることにつながります。病院建設にかかわったみなさん、ボランティアでささえているみなさん、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。私も区議会の福祉健康委員として、福祉の充実と健康の増進のためにがんばります。
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2012年6月12日
6月11日、東日本大震災から1年3か月たちました。政府は、その被災地にもおそいかかる消費税の大増税をおしとおそうとしています。

日本共産党は、この動きをストップさせるために、街頭宣伝をしています。6月11日のメモリアルデーは消費税増税反対の西葛西駅宣伝を行いました。しまなが香代子さん、河野ゆりえさんもそろって訴えました。この日は、葛西地域だけではなく、間宮区議地域からも参加して、全部で20名の宣伝を行いました。署名に協力する人がいるとうれしいですね。消費税NOの声を大きく広げるための宣伝が大切さですね。


次は、6月14日、葛西駅夕方6時から7時です。15日には調整を終わらせようとしている民主党、自民党公明党への抗議をしながら、消費税増税ではない別の道があると訴えます。参加できる方はおでかけください。
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2012年6月12日
6月11日、葛西臨海公園へ、河野ゆりえ前都議会議員と地元の方と大橋の3人で、放射線対策を申し入れました。
公園管理の責任者に4月下旬に採取した4か所の土壌検査の結果をお知らせし、今後の対策をお願いしました。一緒に回りながら、公園事務所のセンター長は、定期的な清掃と、放射線量の高いところの土の入れ替えや天地返しを行うとこたえてくださいました。適切な対応に感謝します。東京都への申し入れは6月15日に行います。河野ゆりえさんが測定している場所は、サンプル1の場所です。
サンプル1 観覧車北側のあずまや西側
1m 毎時0.22μSv 5cm 毎時0.90μSv 土の放射性物質測定結果 680ベクレル
サンプル2 観覧車北側のあずまや東側
1m 毎時0.18μSv 5cm 毎時0.96μSv 土の放射性物質測定結果1340ベクレル
サンプル3 子どもの広場横のあずまや西側
1m 毎時0.18μSv 5cm 毎時1.03μSv 土の放射性物質測定結果4220ベクレル

サンプル4 子どもの広場横のあずまや東側 上の写真はサンプルをとった場所です。
1m 毎時0.18μSv 5cm 毎時1.00μSv 土の放射性物質測定結果3500ベクレル
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2012年6月11日
生活保護へのバッシングが続いています。不正受給はもちろんNOです。しかし、遠慮して申請しない人が増えるのではないかと心配です。
先日、年金だけでは生活が大変だと相談がありました。大橋が内容を聞き取ると、生活保護に該当します。すぐ、生活援護第三課に伺うと、年金が足りない分は生活保護費が支給されるということがわかりました。ところが、数日後、本人から申請をやめるとの連絡がありました。身内がいるのに、生活保護などとんでもないということをいわれ、もう少しこのままがんばってみるというのです。困ったらいつでも連絡してくださいといいましたが、大丈夫なのか心配です。マスコミ報道の影響が表れているのではないでしょうか。
6月9日、生活と健康を守る会の総会がありました。この会は、誰もが人間らしく生きる権利の拡充のたたかいの歴史を重ねています。私は、この会が粘り強いたたかいをすすめることは知っていましたが、議員になってから会員になりました。今の生活保護受給者へのバッシングは異常です。少ない年金やワーキングプアは個人の責任ではありません。大企業のいいなりの政治、さらに、政治が青年の雇用対策をおろそかにしてきたことが問われています。

イギリスでは5人1人が生活保護を受けているそうです。低賃金で働くことを拒否する権利があるという考え方はすごいです。まさに、人間らしく働く権利の保証です。ハリーポッターの作者は、書き始めたときには生活保護をうけていました。だれもが安心して生活できる保証があるから創作にチャレンジできたのではないでしょうか。
日本はまだ権利としての社会保障、生存権が確立していません。「憲法をくらしにいかす」これが、京都府に学んだかつての革新自治体の基本スローガンでした。今こそ、あらためて、「憲法をくらしにいかす」とりくみをすすめていきましょう。大橋はその先頭に立ってがんばります。
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2012年6月11日
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2012年6月10日

6月8日、都議会議員かち加代子さん、前都議会議員河野ゆりえさん、区議の小俣則子さんと大橋で、2か所の保育園幼稚園の測定を行いました。昨年、放射線測定をした場所が変化しているか再測定をしたものです。かちさんは、大田区選出です。「江戸川区は空間線量が全体に高いですね。太田区では、毎時0.1μSvをこえることはほとんどないです」と話されていました。あらためて、江戸川区の実態を認識したところです。
前回やや高かった場所は掃除の徹底や除染によって放射線量は減っていました。しかし、それぞれ、一か所ずつ空間線量が高いところがありました。
A園で、高さ5cm毎時1μSvをこえる場所が見つかりました。園で事前に調べていてわかったていたものです。この場所は日常的に人が通らない場所なので、しばらく様子をみるとしました。園で定期的に測定をしているのはさすがです。近くの公園でも、高さ5cmで毎時0、4から0,5μSvの場所がありました。これは、区の環境財団に申し入れます。

B園は、昨年いれかえた砂場で、高さ5cmで毎時0,20~0.27μSvとなりました。この園は、毎日高さ50cmの空間放射線量を測定していて、毎時0.1μSvをこえていないことを確認していました。砂場の砂は子どもたちがほりだして遊んでいます。砂の放射性物質の含有量を調べるために砂のサンプルを都議団事務局に持ち帰ることとしました。
定期的に測量することは本当に大切です。B園の結果をみて、区内の砂場の再測定を区に要請したいと思いました。
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2012年5月28日
5月20日は杉の子共同保育所の40周年ありがとうのつどいがありました。大変残念ですが、江戸川区のゼロ歳児保育を作り上げてきた草分けの保育所が閉園することになったのです。施設長の定年、子どもの定員割れなど様々な状況が重なったそうです。若い保育士さんはそれぞれ新たな仕事につきました。杉の子で培った力を新しい職場で大いに発揮してくださることを期待しています。
江戸川区は、ゼロ歳児保育は保育ママで、公立園では実施しないとしてから40年たちました。23区で唯一ゼロ歳児保育未実施の区です。区民の要望に応えるのが行政の仕事ではないでしょうか。ゼロ歳児を預かる施設として保育内容の充実だけではなく、公立での実施を求める保育運動の先頭の立ってきたのも杉の子でした。

「ありがとう、さようなら」のつどいに参加したみなさんは、杉の子に感謝していることを次々に語りました。本当にお疲れ様でした。杉の子で育まれた大きな輪はきっと子どもたちの幸せを広げてくれることでしょう。
杉の子は、子どもを安心してゼロ歳から預けて働きたいという母親たちの強い願いから誕生しました。私が教員になった1971年に、区内のゼロ歳児の集団保育の場がはじめてできたのです。
私は、教職員組合の婦人部の先生から話を聞いても、自分の問題としてはなかなか考えられませんでした。しかし、1973年に第一子を妊娠してから大きく変わりました。当時は育児休業はありません。私は、共同保育所を作ろうとしていた葛西地域のお母さんたちのグループを組合で紹介してもらって、保育運動にとびこんだのです。私は、幸いなことに、新たにできた「たんぽぽ保育所」の一期生となりました。その後、第二子、第三子、第四子と4人もお世話になりました。本当に共同保育所の保育内容はすばらしいものでした。その源が杉の子でした。杉の子のありがとうのつどいに参加できたことは大変うれしいことでした。

たんぽぽ共同保育所は、2011年4月から、72名の認可園としてあらたなスタートができました。そして、このことは、菜の花保育園という共同保育所の発展として作り上げた保育園があったからできたことでした。これからも子どもたちのために保育園の発展を期待します。民主党政権が、「子ども・子育て新システム」というとんでもない法案を国会で成立させようとしています。これは、子どもたちの豊かな成長を阻害するものです。認めるわけにはいきません。

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2012年5月28日
この写真は5月20日にとりました。1週間遅れですが、紹介します。


宇喜田東公園北ブロックの小さなバラ園です。小さくてもバラの花はみごとです。


下の2枚は、総合レクリェーション公園のバラ園です。各種のバラが咲き誇っています。1か月くらいは楽しめそうです。
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2012年5月28日
5月17日付の東京新聞に掲載された「藍藻」から24万ベクレルが測定された記事は、衝撃でした。この場所が、瀬端団長の地元であることがわかり、対応しました。危機管理室に状況を確認すると、新聞報道の範囲ですがということで、平井3丁目都営アパート敷地と京葉道路江東区との区境の中川新橋の上の2か所で発生したということでした。
新聞報道によれば、「藍藻」という藻の一種は、カリウムを養分として成長するが、性質が似ているセシウムを取り入れて成長しているとのこと。(ある学者が見解を発表しているが、セシウムを取り入れて成長するというのは科学的な確証は不明だそうです)これから梅雨時です。「藍藻」がどこで発生するか注視する必要があります。
オンブズマンの小林さんは、放射能から子どもを守ろうと区内を飛び回って測定し、区に対応をせまっています。小林さんが現地を見に行ったときには、中川新橋の上は藍藻のあとはまったくなかったそうです。区議団として、現地調査ができませんでしたが、まず、ほっとしました。しかし、平井3丁目アパート敷地では、雨水がたまっているところに藻があり、「藍藻」が成長しているのではないかと心配していました。新聞報道されたような黒い物質はなかったそうです。
都営アパートの敷地は、フェンスで囲まれた場所で、子どもたちが通常遊ぶ場所ではなさそうですが、空気中にセシウムが飛散することがあれば重大です。江戸川区議員団は都への要請を6月15日に行います。
放射能被害はまさに公害です。原発はいらないの世論を高めていくとともに、子どもたちを放射能から守るとりくみは継続していく必要がありまあす。放射性物質の集積がどのようになっていくか、どのようなことがおこるかわからないというのが、この「藍藻」のできごとではないでしょうか。これからも定期的な放射線測定を続けていこうではありませんか。日本共産党区議団は、都議団と一緒に、昨年測定した区内の幼稚園と保育園を、6月8日に再測定を行います。また、地域でも再測定を継続していく活動を続けます。測定の要望がありましたら、およせください。
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2012年5月27日
葛西地域では、5月26日は11校、27日は2校と、運動会が集中しました。区内全体でも春の運動会がほとんどになってきています。秋にやるのは校舎建て替えなどの事情があるところのようです。私が教員になった40年前は、春は小運動会、秋は大運動会という学校に着任しました。5月の連休の間に、かけっこと団体種目だけの小運動会を行います。ダンスやリズムの練習をしなくてもできるようは配慮だったでしょうか。その後、学校行事が重なることから、春に運動会、秋には音楽会や学芸会や展覧会というように話し合われてきました。
さて、5月26日は、西葛西小、三葛西小、宇喜田小、六葛西小、東葛西中、葛西小と自転車でまわりました。


西葛西小学校の二年生のダンスは、エグザイルの曲で楽しくリズミカルに体を動かしていました。最後のなかまの文字もよかったですね。

第三葛西小は、4年生がソーラン節を踊るところを見ることができました。また、高学年の100メートル走も男女混合で走っているのが印象的でした。一人一人の記録を伸ばすとみれば、男女混合でもだいじょうぶですね。これからも続けてほしいです。
また、徒競争のスタートのピストルの音も小さくなるものが使用されていました。

私が行ったときは、4年生の「よさこいブギウギ」というダンスでした。よさこいのように鳴子が効果的でした。
宇喜田小の6年生の棒引きは、短いのもあり長さもまちまちでおもしろくみました。

第六葛西小は、5年生のソーラン節の時でした。はっぴには、すてきな模様があり、自分自身をせいいっぱい表現しているのが伝わります。午前の部最後は大玉おくりでした。


26日の午後は東葛西中です。3年生のむかで競争は迫力抜群。足はとりはずしが簡単なベルトで結んでいました。はじめは、クラスの女子半分からスタートし途中でジョイントしました。


最後は葛西小学校です。6年生の組体操はオリンピックの歴史を表したもので、25分くらいかかりましたが長時間よくやりました。私は、3時からの閉会式まで参加して子どもたちを応援しました。さずがに1年生は疲れていたようですね。よくがんばりました。大きな拍手をおくります。
27日は、南葛西二小、南葛西小の2校を車でまわりました。
南葛西二小は、応援団の子どもたちががんばるところから見ることができました。歌声もすばらしかったです。

南葛西小では、5年生の棒引きで、ある色が2倍の得点となる「ラッキーカラー棒引き」でした。

2年生のエイサーはかわいらしいだけではなく、たいこをたたくしぐさがじょうずでした。2年生なのに迫力さえ感じました。運動会の様々な演技は見ている大人に勇気と感動を与えてくれます。子どもたちと先生たちにあらためてお礼をいわせてください。ありがとう。
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