2012年7月12日
「放射能汚染と原発をなくす江戸川センター」のよびかけで、7月11日、新小岩駅での宣伝行動に参加しました。新小岩駅は事故があったようで、混雑していました。4月6日、松江1丁目で発見された親子心中事件の父親も新小岩駅で飛び込み自殺をしていたことを思い出しました。
参加者は20名近くいて、事務局では、毎月、11日に各駅頭で宣伝行動を行うと話していました。葛西地域の日本共産党の支部と後援会も11日宣伝を行ってきました。3月11日の震災と事故を忘れない、原発NOと被災地の救援を求めて葛西駅や西葛西駅で訴えてきました。
原発はいらないの声は日増しに大きくなっています。3月からはじまった首相官邸の前での抗議行動は、6月29日は20万人、7月6日は15万人が参加しています。私は参加できませんでしたが、新聞赤旗の報道がくわしく伝えてくれます。「国民の声を聞け」「放射能から子どもを守れ」「再稼働やめよ」「さようなら原発」の声が首相官邸を包んでいたことでしょう。野田首相は、アメリカと財界のいなりの政治を実行することに政治生命をかけています。野田首相を退陣に追い込むように声をあげていきたいです。それが、今、日本の将来を守ることにつながります。
日本共産党都議団の調査が東京都を動かし、水元公園のホットスポットを除染させました。粘り強くとりくんだ結果です。すでに、江戸川区の都立臨海公園は公園協会管理事務所が対応してくれています。
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2012年7月12日
6月22日、雨上がりの9時過ぎでした。宣伝カー道路使用の許可書をとりに葛西警察に行きました。10時から、議会控室で団会議ですから、十分間に合う時間でした。しかし、車を止めて、小走りに葛西警察の玄関に足を乗せた時、靴の底がすべって仰向けに。とっさに右手をついて体をとめたようです。右手の小指が動かなくなり近くの病院でレントゲンをとると、右手の右端の小指の下の骨が3か所骨折していました。しびれていたため痛みは感じませんでした。
その後、2週間、経過はよかったのですが、添え木をして指を固定したため、今度は、指が動かなくなりました。小指と薬指の2本です。お医者さんが、指をまげたら痛くてたまりません。それをみて、お医者さんは「包帯は夜だけ、お風呂も入っていいからマッサージをしっかりやって」といってくれました。本人が一番びっくりです。時々指のマッサージをやりながら今にいたっています。ご心配をおかけしました。気を付けて行動します。
さっそく、車の運転をはじめました。宣伝カー許可書もまったく無駄で、だしなおしましたが、14日は葛西区民館のまわりを宣伝するときから使います。ちなみに、宣伝カーの許可書は2週間分しかでません。
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2012年7月3日
消費税増税ストップ、原発ゼロをめざして、日本共産党葛西地域演説会を開きます。ぜひおでかけください。
7月21日(土)6時から開始です。5時半開場。
お話しする人は、しまなが香代子さん。16区国政対策責任者です。前都議会議員の河野ゆりえさんにもお話していただきます。私は、一般質問した内容を中心に区政報告をします。
区政報告会を定期的にやっていきたいという私の気持ちと、日本共産党の政策を訴えることと重ねて葛西地域の日本共産党支部と後援会のみなさんが企画しました。
みなさんの参加をお待ちしています。なお、7月18日夜は、志位和夫委員長の党創立90周年記念講演が日本青年館で開催されます。
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2012年7月3日

6月19日の夜、関東地方を通過した台風4号の風雨にたたかれた事務所前のゴーヤが復活しました。
台風の夜は、私は、議会質問の原稿をまとめていました。原稿を議員団の会議で吟味してもらい、より正確な質問ができるようにするためです。あいまいな点や足りない点などの質問の視点が明確になる先輩議員の意見はありがたいですね。それも、私が、頭の中にある内容を文章にしなければ意見はもらえません。今回の質問で、団会議の大切さをより感じました。

事務所前のゴーヤは、台風一過の爪痕そのもの。葉っぱはよじれて色が変わり、花も咲かない状態でした。それが、みごとに実を大きくしました。いつも世話をしてくださる方に感謝しつつ、ゴーヤの生命力に感動し、写真をとりました。今年も収穫できそうです。昨年より、収穫の時期はかなり早いように感じますが。
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2012年6月27日
私が、区議会で一般質問をしていた時刻、国会では、民主自民公明が消費税増税法案の採決強行をしていました。
私は、区議会で、国民健康保険料の値上げの激変緩和措置がなくなったら、低所得者は払いたくても払えなくなると強調しました。現に、年収200万の子どものいる3人家族では、11万5千円が17万2千円に跳ね上がります。この上、消費税が増税されたら、いったい、どうやってくらしていけばいいのか。
また、年金暮らしの方も深刻です。年金は減っている上に、国保料、介護保険料の値上げです。Tさん夫妻は、年間73896円実収入減額、Sさん夫妻は58100円実収入減額。年金が毎年減っていくのは本当にやりきれません。
青年層の不安定雇用の増大、雇用破壊も深刻です。また、安定して働いている層も、この10年間で50万円もの年収減。景気の低迷が続き、買い控えが広がる中での消費税増税では、困難はますばかりです。
日本共産党は、「たたかいは これから 参院で廃案に」と街頭宣伝をはじめました。私は、宣伝グッズが運べないため、今週は、宣伝はお休みしますが、来週から、水曜日は、葛西駅、金曜日は西葛西駅を定番にやっていきます。消費税増税法案を廃案においこむまでがんばります。
右手のけがですが、なんとか、ブログもゆっくりパソコンでやっています。使いすぎると痛みますが、気をつけてやります。ご心配かけます。
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2012年6月27日

6月26日、区議会本会議で一般質問にたち、区長の見解を求めました。葛西地域を中心に、傍聴の方も10名以上きてくださってうれしかったです。また、区民の声を代弁できました。以下、簡単な内容を紹介します。質問の内容は後程、区議会ホームページに動画と議事録が掲載されます。
ら決定。
北小岩や篠崎公園地区のスーパー
堤防ではなく、荒川・中川左岸の
堤防強化こそ急ぐべき。
区長スーパー堤防をつくれという声も
多い。12万も署名が集まった。強引に進
めているわけではない。
荒川・中川左岸は一定の補強工事がお
こなわれたが、関東大震災クラスにも耐
えられるよう急ぐべきと都に要請してい
る。
大橋美枝子区議会議員
7月の法律相談
7月25日(水)13時
北小岩コミュニティ会館
耐震未実施住宅が4万件。住宅の耐
震補強工事の拡充を。
区長平成19年の82%から平成27年に95%への目標で取り組んでいる。今の助成
制度でいいか検討している。
質問1 区内世帯38%の国保料の連続値上げは深刻。国保に対する国庫負担の引上げ、保険料値上げになる国保広域化見直しを国に求めよ。2013年度以降も激変緩和措置を継続せよ。
区長 国保は現状のままでは一般財源を投入しても保険料を無制限に抑えることはできない。金に心配しなくていい抜本的な改革を国に長年要請している。
激変緩和措置の期限切れにどう対応するかはこれから区長会で決定。
質問2 北小岩や篠崎公園地区のスーパー堤防ではなく、荒川・中川左岸の堤防強化こそ急ぐべき。
区長 スーパー堤防をつくれという声も多い。12万も署名が集まった。強引に進めているわけではない。荒川・中川左岸は一定の補強工事がおこなわれたが、関東大震災クラスにも耐えられるよう急ぐべきと都に要請している。
質問3 耐震未実施戸建住宅が4万件。住宅の耐震補強工事の拡充を。
区長 平成19年の82%から平成27年に95%への目標で取り組んでいる。今の助成制度でいいか検討している。
質問4 木造密集地域の火災被害防止のため不燃化改修助成の検討を。
区長 都と区が一緒に進めればしっかりできる。10年間で67億円使った。住宅の不燃化だけでなく、道路や公園など安全な街区をつくるということで進めている。
質問5 民間団体や施設との防災協定を
危機管理室長 防災協定は増えてきている。今後、URとの協議もすすめたい。
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2012年6月24日
6月21日から7月3日まで、2012年第二回定例会が開催されます。
大橋は、6月26日の午後、一般質問にたちます。前日の25日には、瀬端団長の代表質問です。ぜひ、傍聴におでかけください。
大橋は、1、国民健康保険制度の持続可能な方向を区長が都や国に求めること、保険料の激変緩和措置を受けている人への適用を継続すること、2、洪水、複合災害のための手立てをつくし、犠牲者ゼロをめざす区の姿勢を問います。
大橋は、22日の雨上がりの朝、すべってころび、右手の手の甲を一か所骨折してしまいました。小指と薬指を固定して包帯をしていますが、なんとか、パソコンで文字はうてます。それで、このブログを書いているところです。車の運転はしばらくとりやめます。他にも、メモがとれないので心配はありますが、なんとか、やっていきます。ご心配をおかけします。
まず、6月26日の質問をがんばります。
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2012年6月17日
6月16日は、日本の歴史に大きなマイナスを刻みました。
6月15日深夜、民主、自民、公明の3党は、都内の高級ホテルで庶民いじめの修正協議を続け、消費税増税の合意文書が交わされました。今回の修正協議は、消費税増税関連法案などを審議する特別委員会が連日開催される裏で進められました。3党が消費税10%の引き上げで一致した時、特別委員会の中央公聴会では、全国商工会連合会会長や全国商店街振興組合連合会理事長が、中小企業に消費税が重くのしかかり、営業が立ち行かなくなると切々と訴えていました。暮らしも福祉も壊す消費税増税は絶対認められません。
野田首相は、経済も財政もだめにするとの批判にまともに答えられず、自民・公明などの増税勢力とだけの「修正」協議を指示しただけです。
日本共産党は、消費税増税にたよらない道を提案してきました。大企業いいなりではなく、もうけている大企業と大金持ちからしっかり税金をいただいて、八ッ場ダムに象徴されるムダをなくして、景気回復の支援を強める政治をすすめていきたいものです。
関西電力大飯原発再稼働の無責任さには驚くばかりです。原子炉メーカーにまかせきりのストレステスト、地震・津波のの調査研究は来年度から、政府の示した安全対策もとらないなど、再稼働反対の声をまったく無視したものです。そのうえ、なんの根拠もなく「福島を襲ったような地震津波が起こっても、事故を防止できる」と断言し、「電力不足」などと脅して再稼働を強行しました。
政府の判断に、私は、怒りと同時に、政治を変える力を大きくしたいと心から思いました。
今、大橋は、江戸川区議会の質問準備(6月26日午後・一般質問)をしていますが、駅頭や街頭からの訴えも続けていきます。
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2012年6月16日


日本共産党江戸川地区南葛西支部と後援会は、2010年10月に、国に対して、南葛西陸橋の下から環七への国道357号道路の交通安全対策を申し入れていました。2年近くたっても回答がないため、笠井あきら日本共産党衆議院議員を通して回答を求めたところ、6月15日に笠井議員へのレクチャーが行われることとなり、安全対策の回答を聞くべく国会議員会館にいってきました。河野ゆりえ前都議会議員は前回同様に同席しました。吉良よし子参議院予定候補も同席しました。大橋も、地元の方と一緒に経過を聞くことができました。今回のレクチャーにむけて、南葛西支部と後援会は、現場の交通量調査を5月31日に実施し、その実態も国にしめしました。6時半から7時半に自転車は109、普通車365、バイク76、トラック60、都バス2、歩行者ゼロ。7時半から8時半に自転車は181、普通車は324、バイク80、都バス3、歩行者5という交通量でした。実態を調べて要請するとりくみは説得力がありますね。準備をしっかりやってこの場に臨んだみなさんありがとうございました。
国土交通省道路局国道・防災課の荒瀬美和課長補佐が「現場の安全対策が必要なことは認識している。現場の自転車などの交通量も調査した。対応が遅れて申し訳ない。安全対策を検討し、地域にも説明していく」と、資料もしめしながら答弁をしました。やっと、安心して住み続けられる南葛西にしていきたいという地元の熱意が通じました。この具体化がすすんだのは笠井議員へのレクチャーを準備したためと考えられます。国会議員の力の大きさも実感しました。さらに国民の声を聞くのが当たり前というしくみを作っていきたいですね。参加者は、危険な実態やガードレールをつけてもらえないかなど次々に聞いていきます。私は、「2年近く回答がなかったことは残念、具体化するという回答を喜んでいるがくれぐれもまた2年かかるということはさけてほしい」と強調しました。荒瀬課長補佐は、笑いながら、「それはさけたい」と回答しました。今後、私は、具体化までしっかりチェックします。また、必要があれば、警察や区にも働きかけます。実際に利用している人の意見も聞きたいですね。
国土交通省が示した安全対策(当日の文書から抜粋)
○当該個所の安全対策として、ポストコーンなどによる自転車・歩行者と車両とを分離する案を検討中。今後、警察ら関係機関と調整していく予定。
○また、当該個所においては、一方通行を逆走(道交法違反)している自転車の交通を確認していることから、これらを防止するために、注意を促す看板を設置するなどの対策についても、併せて関係機関と調整していく予定。
○(中略)区などの関係機関と検討を進めていく。
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2012年6月16日
6月15日、日本共産党都議会議員団にセットしていただき、東京都建設局公園緑地部管理課長に文書を持って要請しました。日本共産党江戸川区議員団からは小俣則子区議と大橋、河野ゆりえ前都議会議員、オンブズマンの小林さんの4人で参加しました。都議会中で多忙な中、場を設けていただいた都議団に感謝します。すでに、都議団は、6月11日に、都内の放射線汚染調査結果を発表し都知事に申し入れを行っています。
課長は、「都の方針は決まっている。公園の維持管理は通常やっている。できるかぎりのことはやりますが、それ以上はできません」との冷たい回答でした。
清掃の徹底を重ねて要請すると、「清掃を新たにやるのもお金がかかるから、持ち帰って検討する」という回答。
また、「放射性物質を多量に含んだ黒い土」の問題も重ねて要請しましたが、それらの内容は環境局の対応だと回答しませんでした。
篠崎公園も臨海公園も、公園協会の管理事務所には丁寧に対応していただいています。土のサンプルを取る時も、臨海公園では返した時も立ち会ってくれています。この現場の対応と比べて、あまりにも違うのは納得できません。公園管理というのは、そこを利用する多くの都民のことを考えて行うものではないでしょうか。年4回大きな清掃を行っているようですが、放射能汚染が広域化しており、空間放射線量が高い場所の清掃の徹底は、通常の清掃の範囲に入れるべきです。都の対応に憤りを感じましたが、引き続き要請していきます。
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