2013年7月18日
6月12日、スーパー堤防の第7回口頭弁論がありました。この日は、区議会第二回定例会の代表質問の日と重なったため、参加できませんでした。
今、5月に政府予算で北小岩一丁目分として12億円計上され、国と区との事業の協定書もとりかわされ、6月には、補正予算では約20億円の関連予算が決定されました。そして、12月にはスーパー堤防に向けた盛土事業のための住宅撤去と住民に説明しました。
7月24日の裁判の傍聴に私はいってきます。また、「江戸川スーパー堤防事業取り消し訴訟を支援する会」は、9月8日(日)午後、事業の強行反対でがんばっている地元住民を支援する集会を計画しています。
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2013年7月18日
7月16日、日本共産党江戸川区疑団と河野ゆりえ都議会議員は、区長に「熱中症から区民の命を守るための申し入れ」を行いました。7月16日のNHK報道では、梅雨明け以降の熱中症による死亡者は41人にのぼり内35人は65歳以上とのことでした。7月12日の報道では、9人中3人が江戸川区内でした。他に平井6丁目と平井4丁目でも死亡が確認されています。私たちは、区に緊急に申し入れました。内容は以下の通りです。副区長をはじめ、健康部長、担当課長が対応しました。
1、区内の熱中症被害の実態を可能な限り調査し、区のホームページや広報、防災無線や広報車などを通じ、区民に知らせ注意をよびかけること。
2、一人暮らしの高齢者や障害者など、注意や予防が必要とみられる区民への、区職員をはじめ、民生委員・みまもりネットなどによる声掛けや啓発を強めること。また、「マモルくん」を普及すること。
3、健康サポートセンターをはじめ、区の各施設や消防署・出張所などを含め、緊急に活用できる施設を避難用シェルターとして設置を図ること。
4、熱中症予防の中長期的対策としてエアコンの活用の有効性啓発と、エアコン設置の助成や、電気代の補助などの検討を急ぐこと。
区としても、区民ニュースや広報などで知らせていること、見守りを強めたいとの回答でした。高齢者対策では福祉部との連携も求めました。いのちとくらしを守る政治のありかたが問われてくる課題です。高齢者が増えていく中で、毎年繰り返される熱中症対策は重大な課題のひとつです。みなさんに「マモルくん」の活用もよびかけます。65歳以上の一人暮らしまたは高齢者世帯で区内に2親等以内の血族がいない場合、非課税世帯は月300円、他は1000円です。
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2013年7月14日
東京都で、梅雨明け以降6日から10日の5日間に、熱中症で60~80代の男女9人の方が死亡したことがわかりました。江戸川区では、80代女性、60代の男女の3名にもなりました。中学生も病院に搬送されています。
群馬県館林市は、39.5度を観測し、今年の全国最高を記録しました。東京も暑い日が続いています。
自分は大丈夫と過信せず、とにかく、のどが渇かなくてもこまめに水分補給をしましょう。
高齢者の熱中症の7割が在宅で起きています。予防対策のポイントをお知らせします(しんぶん赤旗より)。
★食事が進まないときは要注意。通常食事からとっている水分や栄養が足りなくなり熱中症になりやすい。日頃から栄養バランスのよい食事をとりましょう
★初期の症状は、めまいやだるさ、吐き気や手足や口の周りのしびれ、こむら返りなど。初期の脱水状態と考えられる。休養と水分(経口補水液)補給を。
※NHKのあさいちで、「ベタ、ダル、イタ」に気をつけてと放送していました。
★初期の脱水状態と感じたら、「経口補水液」(砂糖塩水)ー500ccの水に20グラムの砂糖、1.5グラムの塩ーをのむことをおすすめします。
★30度を超える夜は寝ている間に脱水をおこす。寝る前に補水液を。※塩分の制限のある人は主治医に相談を
★30度を超える時はエアコンを27、28度に設定し、風が体にあたらないように工夫して朝まで
※アイスノンを枕にして寝るのはどうでしょうか。
近隣の高齢者が窓をずっとしめきっていたり、外にもあまり出ない場合は気を付けて声をかけたりしていきましょう。
家族が昼に電話をかけてエアコンを使うように話すことも大事です。
熱中症かと思ったら、救急車(119)に連絡しましょう。我慢することが体によくありません。
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2013年7月13日
7月11日の毎日新聞の脱法ハウスの記事は、江戸川区のマンション管理組合と対立する中央区銀座の業者と報道されました。
「シェアハウス」と称し、分譲マンションの一室を極端に狭く切り分ける新手の「住宅ビジネス」が浮上。江戸川区の3LDKの場合、管理組合によると家賃相場は12万~13万だが、計画通り「シェアハウス」に改築し全12室がうまれば、月の家賃収入は約55万円。これを持ち主と業者が折半し、持ち主は約27万円を手にする。改築費は持ち主が負担し、業者が一括で借り上げて、利用者にまた貸しする仕組み。業者が低いリスクで低所得者から高収益を得るビジネスモデルとなっている。(毎日新聞)
東京民報(7月14日づけ)でも、脱法ハウスを特集しています。
墨田区にある倉庫だった古い6階建ビル。一つのフロアを1区画2・5㎡(1畳半)程度で、22室に仕切っています。2階から6階まで110室。元は繊維関連企業が倉庫として使用していたビルです。区役所に住民登録しているのは69世帯。多数の人が住居として使用しているのはあきらかです。窓もないような部屋が住居として認められるのか、連絡先に問い合わせると、「あくまでもレンタル倉庫として貸しています」との返事。住民登録をしていることを指摘すると、「一般の貸家でも大家さんを通して住民登録していますか」と。
墨田のはらつとむ区議(共産党)が、区議会本会議で質問。区長は「区としても指導改善に大変苦慮している。火災等の災害の危険性が非常に高いことから早急に消防などの関係機関と連携し、法的規制も含めて国などに要請していきたい」語りました。
こうした脱法ハウスは、中野区、練馬区、千代田区などに広がっています。市民団体などの申し入れを受けて、国土交通省もやっと、6月10日に情報受付窓口を設置。東京都も設置しました。日本共産党墨田区議団は、脱法ハウスの規制・対策を速やかにとる必要があると区議会に意見書案を提出。7月4日に超党派の共同提案として、「脱法ハウスの実態把握及び法的規制に関する意見書」を全会一致で可決しました。
意見書採択を働きかけた西恭三郎区議は「脱法ハウスはプライバシーも環境も衛生上も、居住する場所としての条件を満たしていない。対応には法整備も必要だ。こうした貧困ビジネスをはびこらせないためには、国、自治体が住居を保障する必要がある。最大の問題は公営住宅を作らなくなっていることにある」と指摘しました。
衣食住の保障は人権です。公営住宅を作ることは国、自治体の責任です。13年間ひとつも都営住宅を作らなかった都知事の責任は大きい。日本共産党都議団と力をあわせて、私もがんばります。
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2013年7月13日
7月11日づけの15面で紹介されています。30歳の女性政治家。吉良さんのことがよくわかります。以下、記事の全文を掲載します。
吉良よし子さんの活動の原点は平和です。幼いころ、戦争の絵本を読み、飛行機を怖がっていた吉良さんは、母親から日本は「戦争をしない」と決めた9条があること、戦争中も戦争に反対し続けた日本共産党という政党があることを聞き、共産党に信頼をよせていました。これが入党の初心です。
「就職氷河期」といわれた2004年、学生だった吉良さんは、就職活動で、60社受けても内定が1社、7次面接で落とされるなど、厳しい経験をしてきました。自身の体験と1300人の青年の実態を聞き取り、長時間過密労働、低賃金などをやめさせ、「安心して希望をもって働ける社会を」と、提言を発表。ブラック企業根絶の訴えは、スポーツ紙にも紹介されるなど、反響をよび、政策立案にも力を発揮しています。
吉良さんは、原発の即時ゼロなどを求める官邸前行動にも毎回のように参加し、参加者の一員として「再稼働反対」「今すぐ廃炉」と声をあげてきました。TPPや社会保障切り下げ反対行動、国防軍反対デモにも参加し、「どこに行っても吉良さんに会うね」「一緒に声をあげる仲間」といわれるほどです。市民運動と共同し、一緒に行動する政治家です。
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2013年7月8日
衆議院とのねじれ解消が争点だと報道されていますが、ねじれをなくして、自民・公明が過半数をとるとどんないいことがあるのでしょうか。生活保護改悪法案が参議院で廃案になりました。参議院に、安倍首相の問責決議がだされたからです。首相が予算委員会に欠席とは驚きますが、その問責に民主党も賛成し、いわば「野党」が多数で国会が終わったことにより悪法が廃案となりました。国民の声が反映したことでもあります。ねじれがなくなり、国民の声が反映されず、悪法が何でも成立して、「決められる政治」となったら、ますます、大企業とアメリカいいなりの日本になるだけではないでしょうか。
7月4日、参議院選挙の新宿での第一声にいってきました。志位委員長の4つのチェンジ、わかりやすかったですね。
①国民の所得を増やし景気回復 消費税増税を中止においこもう
②原発ゼロ 原発再稼働と原発輸出は許さない
③憲法を守りいかす 党を結成してから91年、反戦平和を貫いてきた日本共産党
④自主・独立・平和日本 TPP参加即時撤回、日米安保条約を廃棄して対等平等の日米友好条約を結ぼう
吉良よし子さんの訴えは、青年の思いがあふれるものでした。「就職難を経験したものとして、働く人を使い捨てにする社会を変えたい。ブラック企業対策が必要です。夢という言葉がきらいになったという青年(ワタミの元社員)の長時間・低賃金労働の実態。今必要なのは、国民の暮らし置き去りのアベノミクスではありません。ブラック企業のようなひどい働かせ方をやめさせること、働くみなさんの給料を引き上げる改革こそが必要です」
吉良よし子さんは、まともな給料・働き方、雇用を実現する政治をつくろうとレポートを発表しています。その中の4つの提言を紹介します。
提言1 東京から賃上げを
提言2 「ブラック企業ゼロ」「サービス残業ゼロ」「過労死ゼロ」の東京を作る
提言3 雇用を増やし、進学・就職・転職の応援を強める
提言4 負担をへらし、生活を応援する
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2013年6月30日

2013年6月23日、沖縄全戦没者追悼式で与那国町立久部良(くぶら)小学校1年の安里有生(あさと・ゆうき)さんの読み上げた詩を紹介します。ニュースで詩を読み上げる姿に感動しました。子どもたちの未来に責任をもつひとりとして、しっかりうけとめていきたいです。
へいわってなにかな。ぼくはかんがえたよ。おともだちとなかよし。かぞくが、げんき。えがおであそぶ。ねこがわらう。おなかがいっぱい。やぎがのんびりあるいてる。けんかしてもすぐなかなおり。ちょうめいそうがたくさんはえ、よなぐにうまが、ヒヒーンとなく。みなとにはフェリーがとまっていて、うみには、かめやかじきがおよいでいる。やさしいこころがにじになる。へいわっていいね。へいわってうれしいね。みんなのこころから、へいわがうまれるんだね。
せんそうは、おそろしい。「ドドーン、ドカーン。」ばくだんがおちてくるこわいおと。おなかがすいて、くるしむこども。かぞくがしんでしまってなくひとたち。
ああ、ぼくは、へいわなときにうまれてよかったよ。このへいわがずっとつづいてほしい。みんなのえがおが、ずっとつづいてほしい。
へいわなかぞく、へいわながっこう、へいわなよなぐにじま、へいわなおきなわ、へいわなせかい、へいわってすてきだね。
これからも、ずっとへいわがつづくように ぼくも、ぼくのできることからがんばるよ。

憲法9条をかえて国防軍を持ち、戦争のできる国に変えようとする自民党が大きくなってよいのでしょうか。自民党と対決し、平和憲法を瞳のように大切にする日本共産党の出番です。
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2013年6月29日

私の自宅から歩いて5~6分の新川の三角橋そばに新川さくら館が6月29日オープンしました。私はお披露目の会の案内が来ていたので自転車でいきました。近所の方や町会・自治会の関係者の方など200人以上の方がおいでになっていました。9時からは新川朝市も月1回程度やっていて、私はぎょうざを買ってきました。

会館のなかは、お休みどころ、多目的ホール、集会室となっており、コミュニュティ会館のようでもあります。新川さくら館にかかった費用は土地代金が約7億、建物が約3億。そんなにお金をかけていいのかという声もありますね。新川の護岸整備と親水公園としての整備や橋などに合計80億円というのも大変な金額です。さくらの植樹に、近隣の住民が寄付をして約8700億円集めました。
また、新川を訪れた方が、その歴史を学ぶ展示スペースがないのが残念です。今は、開館記念で展示していますが。江東区の小名木川の入り口にある番所橋記念館のような子どもたちが学べるスペースがあるといいかと思いました。
お披露目の会では、新しい橋の名前を書いた中学生が表彰されました。この文字が橋に掲げられます。子どもたちの活躍の場があるのはうれしいことです。

今後、利用されるみなさんの声を聞きながら改善できるものは区に伝えていきたいものです。
私の所属する宇喜田三角自治会はお隣さんです。会長さんや葛西中学校の校長さんともお会いしました。地域のみなさんと一緒に、新川がいこいの場になるようにしていきたいものです。この新川の耐震護岸工事が一時ストップした時に、河野ゆりえ都議が、質問でとりあげ、その事業を再開させた大きな成果もみなさんに広げていきたいです。今日のお披露目会には、自民党の宇田川氏が来ていて、区長は、宇田川氏に世話になったと紹介しました。一周年の記念イベントをする際、河野さんが列席した時には、ぜひとも、河野ゆりえさんの実績として紹介してほしいものです。
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2013年6月29日

大橋事務所のゴーヤが大きくなってきました。夏の暑さにぐんぐん葉が茂ります。実がついて、10センチくらいの大きさとなりました。昨年もたくさんごちそうになって、自然の恵みに感謝しながら今年も暑い夏を乗り切りたいものです。

3年に一度、夏に行われる参議院選挙は7月4日公示、21日投票です。都議選で大きな躍進をとげた日本共産党がどこまでのびるか注目されています。東京選挙区は吉良よし子さん。30歳の青年政治家です。自らの就活で身も心もボロボロになった体験を持つ吉良さん。青年の雇用、人間らしく働くルールの確立を求めがんばるとその決意を語っています。また、毎週金曜日の首相官邸や国会議事堂周辺のさようなら原発の行動に欠かさず参加している吉良さんは原発ゼロを訴え続けています。比例区は日本共産党の5名当選をめざしています。私も、がんばります。
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2013年6月29日

6月23日投開票で行われた都議会議員選挙で、日本共産党河野ゆりえさんが見事当選。事務所につめかけていた支持者のみなさんから大歓声が起こりました。ほんとうにうれしい日でした。
23日の夜、NHKは出口調査で河野ゆりえさん6位と報道。夜8時半ごろに事務所に行った私はこの報道にだめなのかと暗い気持ちになりました。しかし、事務所にいた毎日新聞の記者が「まだわかりませんよ」と自信をもった口調でいいます。私は、なぜ、毎日新聞の記者がいるのか不思議に思い聞きました。江戸川区では河野事務所にしぼっての取材とのことでした。河野さん返り咲きという判断で取材にきたようです。うれしい反面、なかなか開票がすすまず、不安な気持ちで待ちました。11時ごろ、河野5位の開票結果がでたものの、6位の田上さんとの差が小さいことからなかなか当確がでませんでした。都議の議席残り2という中で、11時半過ぎやっと当確がでて事務所は喜びにつつまれました。しかも。続いて、豊島の米倉さん当確で17名です。もう、ばんざいをくりかえしました。

この躍進を次の参議院選挙につなげたいと、興奮してなかなかねつけない夜となりました。

河野さんの当選証書です。うれしさがわいてきます。となりは応援にきていただいた中央委員会の金子さんです。
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