2016年2月1日
1月は多くの団体・組合が新年会を開催します。できるだけ参加して、皆さんと交流することを心がけています。1月5日の区長と区議会議長が開く賀詞交換会を皮切りに、葛西地域連合自治連、町会新年会、町会もちつき、共産党後援会の七福神めぐり、商工会新年会、労働組合旗開き、被爆者団体親江会新年会、薬剤師会新年会、葛西消防団新年会など1月中で25箇所行きました。参加された方皆さんに挨拶しきれないのが困るところです。でも、関係者の方が一堂に会して交流する場になるのは何よりです。いろいろな要望もお聞きできます。
葛西地域連合自治連と東京土建旗開きは規模が大きいのでいつも驚きます。東京土建江戸川支部石田委員長のあいさつは力強く、頼もしいものでした。私はいつもお世話になっている葛西地域の分会の方を中心に挨拶をしましたが、食べるものをしっかり食べつつあいさつにまわるのは時間が足りません。
1月24日は被爆者団体親江会の新年会です。私の友人の小永井万知子さんが「一本のえんぴつ」などの歌を披露。また、琴と尺八の「春の海」を堪能しました。ゲストのスピーチとして一人ひとり時間をいただきました。私は、核不拡散防止条約の2010年ニューヨーク行動に参加したことに触れ、核兵器のない世界を実現するためにがんばりたいとのべました。 1月26日区労連の旗開きは、区内の労働組合の方が一堂に会して交流します。特技の披露も。今回は空手とやすき節でした。そして、争議中の方が特別発言されました。区内の日本ロールと荒井鉄工はものづくりの貴重な仕事をしています。JMIU日本ロール支部は、パイプ事業部廃止を組合にまったく話がなく人事異動をすすめた会社側に話し合いを要求しています。荒井鉄工は2016年3月末の工場閉鎖の通告に反対してたたかっています。いずれも組合があったからこそできることです。仲間を信じてがんばるという組合委員長の決意に感動しました。行船公園自然動物園の雇い止めについては和解が成立する方向と聞きました。昨年4月に人事異動についての不当配転が取り消されたことに続けての組合の勝利となるのではないでしょうか。多くの皆さんが粘り強く闘い続けたことに感動しながら、連帯の力も実感した旗開きとなりました。東京公務公共一般労働組合の勝利報告、明治乳業争議団、JAL指名解雇争議団、公務職場の雇い止めのたたかいと次々と報告されました。すばらしいひと時でした。
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2016年2月1日
2015年の特養ホームは区内で16箇所。入所者数1295人、待機者数1104人。2016年1月から、地域密着型「みどりの郷福楽園東小松川」(介護有料老人ホームの2・3・4階)として29人募集しました。また、特養ホーム「わとなーる」89人・ショートステイ11人(東葛西7丁目)が2016年4月1日から開所のため、現在募集中です。 西小松川町の天祖神社近くには「癒しの里西小松川」特養ホーム70人ショートスティ10人が2017年4月開設めざして建設中です。春江5丁目にも特養ホーム138人ショートステイ14人が2018年4月に開設することが発表されました。
合計326人も増え、順調に開設されていることは喜ばしいですが、まだまだ足りません。特養ホームの整備率という指標があります。これは、施設の定員数を65歳以上人口で除すことにより算出したものです。2015年1月現在で江戸川区は1.05%未満。1.25%以上は中央区・渋谷区・足立区・葛飾区・千代田区・港区です。高齢化社会といわれている今、まず、待機者を減らすための施設を増設し、安心して老後がすごせる元気施策の充実や街づくりもあわせてすすめることが必要です。
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2016年2月1日
1月22日午後、江戸川区熟年者支援特別委員会で、渋谷区の日本赤十字社総合福祉センターレクロス広尾を視察しました。片道1時間バスを使っての視察です。この施設は、2012年4月に開設した都市型の総合福祉施設です。レクロスは、「赤十字」の英訳「Red Crosu」を略した造語。 総合複合センターは、特養ホーム(120人)、介護老人保健施設(100人)、高齢者グループホーム(18人)、障がい者支援施設(11人)、ディサービス(一般35人認知症対応型12人)、デイケア(通所リハビリ40人)、居宅介護支援事業所(配置職員3人)の施設を持っています。渋谷区との連携はとっていますが、日赤の施設なので、施設の入所者は各地から来ています。特養の待機者は250人、毎年申請をしてもらっているとのこと。老健施設は、そのつど判断。複合型のデメリットは、制度上横の兼務が認められないことと話されていました。物品や食材の一括購入のメリットは大きいようです。また、学校のコンサートなど間口広く受け入れているのもいいところです。
とにかく施設が広いです。ゆったりした広さに驚きながらも、丁寧な利用者への対応を感じた視察でした。約1時間、デイサービスの取り組みとグループホームの施設見学をしました。デイサービスは高齢者の皆さんが楽しそうに玉入れをしていました。グループホームの個室をみせていただきましたが、窓の外の環境もよく、部屋がきれいに片付いており、きちんとした見守りがされていることがよくわかりました。江戸川区も複合施設の建設が待たれています。
この写真は、日赤の看護学校の建物です。視察した時間帯では学生さんにはあえませんでした。
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2016年2月1日
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2016年2月1日
1月14日、子育て教育力向上特別委員会で、ナショナルトレーニングセンターの視察に行きました。私は、昨年に続けて2回目となります。施設を見学する前に、ナショナルトレセンがロンドンオリンピックで38個の金メダル獲得に大きな役割を果たしたことの概要が説明されました。リオは40から50をめざすといいます。東京は100が目標で、2018年秋には第二トレセンも設置されるとのこと。また、施設内の写真をブログなど公にしないでということも。日本選手がオリンピックで活躍し金メダルが増えるというのは「すごいこと」です。しかし、メダル獲得にむけたトレーニングが組み立てられることのすばらしさと同時に、メダルを獲得した選手たちのその後の生活保障が個人の努力にゆだねられているのが気になります。メダルを獲得したトップレベルの選手が、スポーツ関連で仕事をされている方ばかりではないように感じます。
ナショナルトレセンは、トレーニング、栄養、休養の競技力向上の三原則に基づき設計された最新設備と実践的なサポートプログラムによって、アスリートをあらゆる角度から総合的に強化をするとしています。体操の国際試合の器具は、どのメーカーを使用するかによって仕様が違うため、それにあわせた練習をするということです。床運動の床に上がらせていただきましたが、メーカーによって確かに弾力が違います。選手たちも調整するのが大変なことです。バレーボールは練習中でした。床は、摩擦が起きにくく靴が滑りにくい仕様です。カメラが多く設置され、すぐ、プロジェクターで見るしくみです。ブロックのジャンプの最高は福沢選手の357cmの記録が壁にありました。
医療科学支援事業として、メディカル、フイトネス、心理、栄養と多面的な組み立てをしているとのこと、スポーツクリニック、リハビリも。あらゆる支援が行われていることがよくわかりました。
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2016年1月16日
1月11日、文化センターで式典が開かれ、私は午後の部(葛西・篠崎地域)に参加しました。江戸川区少年少女合唱団の区歌や大地讃頌の合唱はすばらしく、いつも感動します。新成人は区内で7千人を超えています。式典に参加した正装した新成人たちはしばらくぶりの同級生や友人たちとの再会にうれしそうでした。振り袖姿の女性たちは華やかです。これからの新成人の未来を考えるうえでも、戦争法廃止の政府を実現したいと思います。
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2016年1月4日
2016年1月2日、5名の江戸川区議団、河野ゆりえ都議と一緒に区内五か所の新年駅頭宣伝を行い、戦争法廃止を訴えました。小岩駅、新小岩駅、平井駅、船堀駅、西葛西駅では、それぞれの地元区議と河野都議が訴えました。私は西葛西駅で訴えました。地元の日本共産党支部・後援会の方も応援に来ていただき、元気をもらいました。
昨年、日本共産党区議団が5名になった力で、10年来の要望であった認証保育所保育料補助金の実施、3年間廃止されていた学童クラブ補食の復活(保護者持参)が区長答弁で明確になり、うれしい成果であったことを街頭から報告しました。具体的な内容はこれからですが、働く若い世帯が多い葛西地域ですから、不足している認可保育所増設の必要性も訴えました。また、戦争法廃止の政府実現のために、日本共産党の前進、参議院東京選挙区は山添拓弁護士を国会に送ってほしいと訴えました。
山添さんは、子どものころにテレビで見た湾岸戦争の映像に衝撃を受け、平和のため、社会のため、自分が学んだことを活かせる仕事がしたいと志して、東京大学に入学しました。そこで、イラク戦争反対の署名運動をしていた学生たちと出会ったことをきっかけに、「世の中を変えるスピードを速めよう」と日本共産党に入党しました。大学の時に弁護士になる決意をして、弁護士になってからは、福島原発事故被害者弁護団に加わり、過労死など数多くの労働事件にもとりくんできました。法廷を舞台に抜群の働きをしてきた山添拓さんが、今度は国会の舞台で活躍できるよう、首都東京の皆さんの絶大なご支持を心からお願いします。
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2015年12月29日
もうすぐ2016年。2015年は、日本共産党が、一斉地方選挙の前進(全都道府県の議席獲得・議席増)をはじめ、東北3県でも前進・飛躍し、戦争法廃止の国民連合政府を呼びかけ、期待や関心がたかまった年でした。2016年は、国政を変えるチャンス、参議院選挙の年です。山添拓弁護士を国会に送り出すため、日本共産党へのお力添えをよろしくお願いします。
江戸川区でも2015年は大きな変化がありました。学童クラブの補食(おやつ)の保護者持参と認証保育所保育料補助の実施を教育長と区長が議会で答弁したのです。この2つは、日本共産党が毎回のように質問し、条例提案をしてきたものです。江戸川区は子育てしやすいの評判があり、合計特殊出生率は23区で一番高く年間約6000人の赤ちゃんが誕生します。「子育てしやすい」評判は、何といっても、日本一の幼稚園の補助金(入園料8万円・保育料月26000円)にあります。しかし、区立保育園でゼロ歳児保育をやらず、保育園の先生は14年間新規採用ゼロで平均年齢は約47歳(安心して預けることができますが)にもなっており、働いている世帯には冷たい区政でした。それが、日本共産党が5議席になった2015年、区政を変える大きな一歩をふみだすことができました。
私は、2015年12月の議会で代表質問に立ち、介護保険制度の充実、教育行政、カヌー・スラローム競技場についてただしました。昨年4月から介護保険が改悪されましたが、要支援1・2の通所・訪問サービスについて、3年間は今まで通りということを区長に確認することができました。2016年も頑張ります。どうぞよろしくお願いします。
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2015年12月29日
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2015年12月28日
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