1月は多くの団体・組合が新年会を開催します。できるだけ参加して、皆さんと交流することを心がけています。1月5日の区長と区議会議長が開く賀詞交換会を皮切りに、葛西地域連合自治連、町会新年会、町会もちつき、共産党後援会の七福神めぐり、商工会新年会、労働組合旗開き、被爆者団体親江会新年会、薬剤師会新年会、葛西消防団新年会など1月中で25箇所行きました。参加された方皆さんに挨拶しきれないのが困るところです。でも、関係者の方が一堂に会して交流する場になるのは何よりです。いろいろな要望もお聞きできます。
葛西地域連合自治連と東京土建旗開きは規模が大きいのでいつも驚きます。東京土建江戸川支部石田委員長のあいさつは力強く、頼もしいものでした。私はいつもお世話になっている葛西地域の分会の方を中心に挨拶をしましたが、食べるものをしっかり食べつつあいさつにまわるのは時間が足りません。
1月24日は被爆者団体親江会の新年会です。私の友人の小永井万知子さんが「一本のえんぴつ」などの歌を披露。また、琴と尺八の「春の海」を堪能しました。ゲストのスピーチとして一人ひとり時間をいただきました。私は、核不拡散防止条約の2010年ニューヨーク行動に参加したことに触れ、核兵器のない世界を実現するためにがんばりたいとのべました。 1月26日区労連の旗開きは、区内の労働組合の方が一堂に会して交流します。特技の披露も。今回は空手とやすき節でした。そして、争議中の方が特別発言されました。区内の日本ロールと荒井鉄工はものづくりの貴重な仕事をしています。JMIU日本ロール支部は、パイプ事業部廃止を組合にまったく話がなく人事異動をすすめた会社側に話し合いを要求しています。荒井鉄工は2016年3月末の工場閉鎖の通告に反対してたたかっています。いずれも組合があったからこそできることです。仲間を信じてがんばるという組合委員長の決意に感動しました。行船公園自然動物園の雇い止めについては和解が成立する方向と聞きました。昨年4月に人事異動についての不当配転が取り消されたことに続けての組合の勝利となるのではないでしょうか。多くの皆さんが粘り強く闘い続けたことに感動しながら、連帯の力も実感した旗開きとなりました。東京公務公共一般労働組合の勝利報告、明治乳業争議団、JAL指名解雇争議団、公務職場の雇い止めのたたかいと次々と報告されました。すばらしいひと時でした。