2016年7月 のアーカイブ

選挙に行こう、「江戸川さんばば」

2016年7月4日 月曜日

「さんばば」が選挙に行こうと呼びかけているのを知っていますか。もともとは、博多の3人の女性たちがよびかけました。それが、広がり、江戸川区でも取り組もうと呼びかけたのが、子どもたちのために学童フォーラムを立ち上げたOさん。一度は廃止された学童クラブのおやつを保護者が持っていくという条件でOKとなり、一歩前進したのも、Oさんたちの働きかけが大きかったのではないでしょうか。

IMG_1043さて、今回の「江戸川さんばば」は、7月1日船堀駅、7月3日西葛西駅、7月8日船堀駅で訴えることをよびかけました。私は、3日の夕方、西葛西駅に行って応援してきました。黒い洋服で訴えていた女性は4人、「せんそうほうき」のほうきを持ってのアピール。投票率をあげ、政治を変えたいという「さんばば」の願いと訴えは大変共感できます。このようなよびかけが広がり、政治を考えていく人が増えれば、民主主義や基本的人権の理念がもっと生かされる政治が実現することでしょう。政党に所属されない方が、このように、呼びかける意味も大きいですね。

日本共産党は、青年向けのリーフレットやパンフを作成して選挙に行こうとよびかけています。ポスターも選挙に行こうとよびかけています。みなさん、主体的に政治に関わる大事な一歩として、自分の問題として、選挙に行きましょう。そして、議員がどんな主張・政策を掲げているかしっかりみていこうではありませんか。

私は、日本共産党の区議会議員です。日本共産党の議席が増えるために活動していますが、多くの方に選挙にいってほしいと呼びかけます。

舛添知事辞任を求める江戸川区議会意見書

2016年7月2日 土曜日

舛添知事の豪華海外視察、公用車の乱用、政治資金の私物化などが大きな問題となり、世論の力と日本共産党の追及で知事の辞任という結果となりました。百条委員会は自民公明などの反対で設置できず、真相解明がされないままの辞任であり、日本共産党は引き続き、百条委員会の設置を求めています。6月9日から21日までの江戸川区議会第二回定例会において、江戸川区議会では、6月13日、「舛添要一都知事に全容解明と辞職を求める意見書」を採択し送付、その後、辞任となり、区議会意見書も力を発揮したのではないでしょうか。

意見書全文を紹介します。

数回に及ぶ高額な海外視察に端を発した舛添都知事のさまざまな疑惑は、「正月の家族旅行」、「美術品の購入」、「湯河原の別荘への公用車使用」、「野球観戦や観劇、音楽会への家族同伴での公用車使用」など、とどまることを知りません。新聞・テレビ・ラジオ・週刊誌などは、連日、舛添都知事の新たな疑惑を取り上げております。また、都庁ヘは6月3日までに2万5千件を超える抗議の声が殺到し、職員の本来業務に大きな影響を与え、都政停滞の要因にもなっております。こうした怒りの声は、各自治体や地方議会にも届いております。去る6月6日に行われた弁護士による「政治資金」の調査報告では、事実調査が極めて不十分であり、政治資金の活用に対し、多くの疑問は残されたままです。舛添都知事は、いくつかの指摘に対して「返金」、「別荘地の売却」、「報酬の大幅減額」などを申し出、事態の収拾を図る構えですが、都知事の政治資金使用に対するあまりの公私混同ぶりに、都民は怒り、あきれ返り、失望の念をなお一層強くしております。舛添都知事自らが、記者会見、都議会等で語っている通り、「都民の信用・議会の信用を失っている」のは、もはや明白です。これ以上、都政の停滞と都知事の権威失墜は看過できません。信用と信頼を失った舛添都知事に1350万都民のリーダーの資格はありません。よって、江戸川区議会は、一刻も早くすべての疑惑に対して、自ら真相を語り、都知事としての出処進退を明らかにすることを求めます。

日本共産党は、当初、民進党、江戸川クラブ、生活者ネットとともに辞任を求める決議を準備し、6月9日区議会に提出しました。上記の意見書が自民公明から出されたことをうけて、自民公明に賛同し、一本にして、全会派一致の意見書としました。まさに、多くの世論が区議会を動かしたといえます。

なぎさ和楽苑、音楽の広場

2016年7月1日 金曜日

6月30日、石川雅子音楽スクールの方たちのボランティア、82回音楽のひろばにいってきました。すばらしい演奏にふれることができ、楽しいひとときが過ごせました。音楽はすばらしいですね。石川雅子先生が10年前にわらく苑のロビーにピアノをおかせてもらってちょうど10年目の記念すべき音楽会とのことでした。様々なバリエーションで続けてこられました。今回は、フルートの若手演奏家、ヨガのゲストでした。みんなで歌おうのコーナーもあり、その企画を続けてきたことに感動です。地域とともに、音楽家として生きる。なかなかできないことではないでしょうか。石川先生は、約2年前に、東日本大震災復興支援チャリティコンサートに出演していただいたことがきっかけで、おつきあいさせていただいています。すてきなボランティアに感謝です。IMG_1018長生きしてよかったといえる地域づくりに音楽は欠かせないですね。

ハイパーレスキュー隊の機敏さに感動

2016年7月1日 金曜日

IMG_09696月18日、朝10時から東京消防庁と江戸川区の合同総合水防訓練があり、区内の3消防所と消防団で行う訓練とは規模が違うので驚きました。ヘリコプター3台が縦横に飛びまわり、レスキュー隊が水上や閉じ込められた浸水建物や車から人を次々と助け出します。また、ヘリコプターによる物品の搬送、指揮車(大型バスより大きい)からの指示などの様子もよくわかるものでした。お疲れ様でした。

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