2016年5月 のアーカイブ

憲法を守れ

2016年5月6日 金曜日

5月3日、午後一時からの憲法集会に参加しました。12時半ごろ、地元の日本共産党葛西連合後援会のみなさんと会場に向かうと、最寄り駅から会場までの列ができるくらいの参加者の多さにびっくり。主催者発表5万人。トイレの行列も30分待ちという状況でした。この日までに集約された戦争法廃止の署名は1200万名分、2000万あつめるために、6月末まで取り組もうと呼びかけがありました。私も、引き続き取り組みます。IMG_0561ゲストのあいさつで、菅原文子さんは、参議院選挙で共産党は奥行きのある方針をしめしたと高い評価をしてくださいました。うれしかったですね。北朝鮮問題にもふれ、日米韓の合同演習も挑発的ではないかと指摘、6ケ国協議の再開が大事と強調しました。朝倉むつ子さんは、市民連合に参加しており、学生と一緒になって政治に対して行動を起こすのはかつてないこと、学問を通して伝えていきたい。100歳のむのたけじさんは、今日は戦争を絶滅させる集会、戦争を許してしまった世代がこの70年間国民を戦死させなかった、第三次世界大戦を許すなと訴えました。IMG_0567IMG_0571IMG_05724野党の党首がそろって訴えたのも画期的でした。民進党の岡田代表は、「力を合わせて戦争法を絶対阻止しよう。野党は力を合わせて参議院選挙を闘い抜く」と。日本共産党志位委員長は、「野党共闘の前進は大きな希望。変えるべきは憲法ではなく、憲法をないがしろにした政治。憲法を生かした新しい政治を」と。社民党吉田党首は、「衆院選でも候補者一本化に努力したい。野党4党で安倍政治を終わらせる足がかりを」と。私は、小沢一郎氏の話を初めて聞きました。生活の党小沢代表は「憲法を守り抜く集会をうれしく思う。選挙に勝って安倍内閣を退陣においこむ、国民のための政治を作ろう」とよびかけました。

集会後、豊洲公園までデモ行進をして、戦争法廃止、憲法守れ、安倍内閣打倒と声をあげながら、沿道の人にアピールしました。祝日でもあり、通行する方は少なかったですが、安倍政治を変える大きな力をしめした憲法記念日の集会とデモ行進でした。

第87回中央メーデーに参加

2016年5月5日 木曜日

IMG_0534 5月1日、日曜日と重なった代々木公園は、子ども連れの方が多く、実行委員会が用意した子どものトランポリンが大好評でした。係りの方に聞けば、日曜日と重なったときに用意しているとのこと、素敵な気配りですね。さて、10時前に会場についた区議団は、東京土建江戸川支部の各分会、江戸川区労連、都教組江戸川支部などを回って挨拶をしました。サッカー場の外側にもいる参加者にもあいさつしました。東京公務公共一般、民商、JMITU日本ロールと新井鉄工分会など激励しました。IMG_0532 私は、お世話になっていた新日本婦人の会、全日本教職員組合、東京母親大会実行委員会のみなさんとあいさつができてよかったです。メーデー会場でしたお会いできない方もいます。また、江戸川退職教職員の会から大橋は会員ですからと、おにぎりをいただきました。ありがとうございました。

5月3日、朝から航空機騒音がひどい

2016年5月3日 火曜日

5月3日、憲法記念日です。これから憲法集会に参加する予定です。江戸川区上空は、朝から航空機がひんぱんに通過しています。南風悪天候の時に江戸川区を計器着陸で通過していますが、好天でも通過することが増えています。区に問い合わせると、羽田上空が視界不良であると、江戸川区が好天でも通過するというのです。時間帯によっては一時間に約30機通過することもあり、自宅で仕事に集中できません。私の家の近くを通過しますが、約1分間騒音が響くのですから落ち着きません。これに加えて、2020年オリンピックまでに国際線の増便で、荒川ぞいに羽田空港からの離陸便が通過するという案が国土交通省からしめされました。清新町の住民を中心に、これ以上の騒音は困りますという声が、「航空機の低空飛行に反対する江戸川区民の会」としてたちあがりました。

国交省案は、少子高齢化、国際競争力強化を理由に羽田空港発着機数を1時間当たり現在80機を90機にするため、これまでの海上飛行の原則を破棄して、都心上空を低空で飛行するルートを導入するというものです。具体的には、①北風時(年間6割)の6時から10時半及び15時から19時、一日合計8時間半、離陸便が荒川上空を北上、②南風時の15時~19時、着陸便が都心上空から計器飛行で品川から空港へ向かう(2ルート平行、悪天候時も含む。両ルートで1時間に44便)

離陸機の騒音は着陸機よりも大きく、通過機の高度が高くても、騒音レベルは現在の飛行機と大差ないと予想されます。騒音だけではなく、事故や落下物、大気汚染も心配です。離陸便は、航路どおりにすすむとは限りません。現在でも、航路のはばは3キロにも及んでいます。

環境は住民の共用財産です。江戸川区は昭和47年、航空機問題で訴訟を起こし、区と区議会、住民が一丸となって国に対策を講じさせた経緯があります。その際、国は運輸省航空局長名で、「今後とも同空港周辺の航空機騒音被害の軽減に、さらに行政努力を重ねる」と発表しています。今回の案はこの約束を反故にするものです。今回は、江戸川区民だけではなく、広く、新宿区、目黒区、港区、渋谷区、品川区、大田区などにおよびます。とりわけ、300mの低空通過となり品川区では、飛行ルート沿いの抗議のパレードを毎月行うなど、住民の反対の声が広がっています。江戸川区でも、住民の会が増便反対の意見書を国に提出することを求める陳情を提出しました。今、署名を集めています。大橋も区議会で質問をして、区民の声を国に届けるように求めていきます。

熊本・九州地震の救援募金

2016年5月3日 火曜日

4月14日の21時26分、4月16日の未明と震度七の地震が連続し、震度1以上が2週間で1000回も起きている今回の地震は驚くばかりです。お亡くなりになった多くの方、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。

4月16日、葛西地域の党と後援会は、4月16日、午後4時から西葛西駅で救援募金を呼びかけました。39556円の募金をいただき、その後も、早朝の駅頭で共産党の政策の訴えを行う時にも呼びかけ、合計66715円となりました。いただいた募金は、日本共産党中央委員会を通して現地に届けます。

日本共産党は、緊急対策を申し入れ、国会議員を先頭に現地調査、被災者からの聞き取りを行い、現地の方が一日も早く落ちついた生活にもどれるよう支援を続けます。エコノミー症候群で急死された51歳の女性の記事も忘れられません。また、熊本県のあべ参議院野党共闘候補も激励を続けていることが、しんぶん赤旗で報道されています。。なお、救援物資は、日本共産党福岡県委員会の救援センターに送付し、そこから現地に届けます。