私の自宅から歩いて5~6分の新川の三角橋そばに新川さくら館が6月29日オープンしました。私はお披露目の会の案内が来ていたので自転車でいきました。近所の方や町会・自治会の関係者の方など200人以上の方がおいでになっていました。9時からは新川朝市も月1回程度やっていて、私はぎょうざを買ってきました。
会館のなかは、お休みどころ、多目的ホール、集会室となっており、コミュニュティ会館のようでもあります。新川さくら館にかかった費用は土地代金が約7億、建物が約3億。そんなにお金をかけていいのかという声もありますね。新川の護岸整備と親水公園としての整備や橋などに合計80億円というのも大変な金額です。さくらの植樹に、近隣の住民が寄付をして約8700億円集めました。
また、新川を訪れた方が、その歴史を学ぶ展示スペースがないのが残念です。今は、開館記念で展示していますが。江東区の小名木川の入り口にある番所橋記念館のような子どもたちが学べるスペースがあるといいかと思いました。
お披露目の会では、新しい橋の名前を書いた中学生が表彰されました。この文字が橋に掲げられます。子どもたちの活躍の場があるのはうれしいことです。
今後、利用されるみなさんの声を聞きながら改善できるものは区に伝えていきたいものです。
私の所属する宇喜田三角自治会はお隣さんです。会長さんや葛西中学校の校長さんともお会いしました。地域のみなさんと一緒に、新川がいこいの場になるようにしていきたいものです。この新川の耐震護岸工事が一時ストップした時に、河野ゆりえ都議が、質問でとりあげ、その事業を再開させた大きな成果もみなさんに広げていきたいです。今日のお披露目会には、自民党の宇田川氏が来ていて、区長は、宇田川氏に世話になったと紹介しました。一周年の記念イベントをする際、河野さんが列席した時には、ぜひとも、河野ゆりえさんの実績として紹介してほしいものです。