6月10日から24日までの江戸川区議会第二回定例会で、13日、私は、子育て支援の充実を求めて一般質問を行いました。
Q:江戸川の待機児は
A:待機児の数え方は自治体で異なる。江戸川区は少ない。これまでの努力の成果。現在は192名。認可保育所に申し込んでも入れなかった児童は3月末839名。
※認証保育所(都認定の小規模保育所)や保育ママ(江戸川区認定)などの認可外施設などに入った児童は待機児からのぞいている。休職中、入所できず育児休業を伸ばした場合は待機児としてカウントしている。
Q:規制緩和や株式会社参入ではなく、区立または法人による保育園増設を
A:すべて区立でやることではない。民間活力十分ある。区内では3歳以上はすべて入所できる。認可をつくることは過剰定数を持つことになる。
Q:待機児解消と認証保育所
A:認証保育所は待機児解消となっている
Q:認証保育所保育料負担軽減を
A:34認証保育所に運営費補助を11億円だしている。家庭保育との均衡。補助の考えはない。
Q:子どもの予防接種の無料化財源を国に求めること
A:区長会で緊急要望をだしている。
Q:独自で接種無料化の検討を
A:制度化されれば行う。今、やるつもりはない。
納得できる回答ではありませんが、区の考え方があきらかになりました。私は、引き続き、区民要求実現のためにがんばります。