4月19日の夕方、船堀駅で小選挙区16区候補のしまなが香代子さんが参加して、街頭宣伝を行いました。まわりが暗くなっていくのと反対にしまながさんのまわりは明るくなります。ソフトな語り口、わかりやすい言葉をつかっての話しかけるような演説です。話を聞いたMさんはしまながファンになったと語っていました。
いつになるかわからない衆議院選挙です。いつ解散になっても対応できるように立候補を表明したしまなが香代子さんです。その決意と行動に期待が集まります。
4月19日に篠崎公園、4月20日に葛西臨海公園にいき、土壌検査のサンプルをとりました。
空間の放射線量が高いところは、土壌に放射性物質が多く含まれている可能性があります。日本共産党都議団が水元公園を調査した結果を発表したことから、私たち区議団が中心となって区内の公園の検査を行うこととしました。採取した土は都議団が購入した検査機器で測定を行います。測定の1回目は4月23日です。
土の採取に当たっては公園の管理事務所の方が立ち会ってくださいました。まず、空間線量の高い場所をシンチレーションサーベイメーターを使って見つけます。1mで0.23μSv以上のところもありました。篠崎公園では、芝生、縁石のそばの土、トイレのそばの土などを4か所採取しました。また、河川敷も一か所とりました。前都議会議員河野ゆりえさんも同行しました。
葛西臨海公園は、以前から、やや高い線量をしめしていたあずまや雨どいの下の場所を4か所採取しました。
民主党政権の消費税増税をはじめとした日本の社会保障を根底から崩す法案が国会に目白押し。これでは、日本経済が壊滅的な打撃をうけます。大企業は、「あとは野となれ山となれ」で無責任さを増すばかりです。日本の中小企業を応援し、働くものの懐をあたため、景気回復を行うことが何より急がれます。消費税増税などとんでもありません。1997年、5%になったときのことを思い出せばわかります。
日本共産党は「社会保障の充実と財政危機打開の提言」を2月7日に発表しました。日本共産党は、消費税増税計画に断固反対を貫きます。
この提言を紹介しようと、4月18日は中葛西と東葛西地域7か所で街頭宣伝を行いました。今度は、4月22日、4月26日です。多くの方に届けたい提言内容です。また、5月9日、タワーホール船堀で日本共産党演説会を開催します。笠井あきら衆議院議員がお話をします。私も、笠井さんのお話を期待しています。
18日の宣伝のとき、学校給食の栄養士さんが民間で大丈夫かと声をかけてくださったお母さんがいました。給食試食会もPTAが企画することになりそうとのことです。安心安全手作り給食が維持できるのか、公務と民間と差がでないのか、民間は儲けを優先ずるのではないかなど心配を語ってくださいました。私は、引き続き、様子を見ていくことを約束しました。街頭で対話できてよかったです。