4月19日に篠崎公園、4月20日に葛西臨海公園にいき、土壌検査のサンプルをとりました。
空間の放射線量が高いところは、土壌に放射性物質が多く含まれている可能性があります。日本共産党都議団が水元公園を調査した結果を発表したことから、私たち区議団が中心となって区内の公園の検査を行うこととしました。採取した土は都議団が購入した検査機器で測定を行います。測定の1回目は4月23日です。
土の採取に当たっては公園の管理事務所の方が立ち会ってくださいました。まず、空間線量の高い場所をシンチレーションサーベイメーターを使って見つけます。1mで0.23μSv以上のところもありました。篠崎公園では、芝生、縁石のそばの土、トイレのそばの土などを4か所採取しました。また、河川敷も一か所とりました。前都議会議員河野ゆりえさんも同行しました。
葛西臨海公園は、以前から、やや高い線量をしめしていたあずまや雨どいの下の場所を4か所採取しました。