2014年10月22日
9月4日、東京都労働委員会の命令が出されました。内容は、組合側の勝利命令判決です。
命令の内容
1、被申立人公益財団法人えどがわ環境財団は、申立人東京公務公共一般労働組合の江戸川動物園分会長、副分会長に対する、平成24年4月1日付配置転換命令をなかったものとして取扱い、同人らを江戸川区自然動物園の職務に復帰させなければならない。
2、今後、同様の行為を繰り返さない旨を、新聞紙2頁の大きさの紙に書き財団内の従業員の見やすい場所に10日間掲示する、ポストノーチスを求める。
概要は聞いていましたが、勝利命令がでたのはすばらしいことです。しかし、えどがわ環境財団は中労委に提訴。また一山越えなければなりません。都政新報でも報道されていましたが、都労委が自治体関係の異動を取り消す判断は珍しいとのこと。いかに、貴重な勝利かがわかります。公務公共一般のみなさん、支援されたみなさん、働く人たちの意見が認められて本当によかったです。
江戸川区は、指定管理者制度だけではなく、非常勤職員や臨時職員が増えています。実際、図書館の指定管理者への移行で働いていた専門職の時給は下がっています。日本共産党は、公務労働でワーキングプアを作ってはいけない、正規で働くのが当たり前と提案してきました。
私の長男は都の動物園で仕事をしています。指定管理者制度が導入されてから、指定管理者となった動物園協会で採用した飼育員さんたちの労働条件が悪くなり、賃金も低いといいます。動物園は、専門的な仕事で、大学院卒業の人もたくさんいます。専門の力をいかし、安心して働き続けられる職場になることを求めて組合を作ったみなさんの勇気に拍手をおくります。

10月17日、組合の仲間が集まって勝利命令のお祝いの会が開かれました。そこに、お祝いにいってきました。
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2014年10月22日
10月17日、決算特別委員会において日本共産党は平成25年度の決算の認定に反対しました。反対理由を紹介します。

第一は、未来の宝・子どもを育てる環境を大事にしない姿勢です。
待機児が増える中で、他の22区は2年間で93か所増やしました。一方江戸川区は一か所も増やしていません。1000人近くが通う認証保育所の保育料補助を23区で唯一行わないのも江戸川区です。区立保育園では13年間退職者不補充で保育士の平均年齢が50歳近くなります。また、日本共産党は、新生児全戸訪問、江戸川区だけ未実施のこんにちは赤ちゃん事業の実施を求め続けてきましたが、来年1月からやっと見守り事業がはじまることになりました。しかし、あくまでも、全戸訪問を否定する姿勢をかえません。
第二は、スーパー堤防事業をはじめ、道路計画とまちづくりで、区民の声を顧みない姿勢です。
低地帯の区にとって治水対策は大切です。まず、上流の未整備堤防の整備を急ぐべき。そして、先の大雨の被害状況から、内水氾濫対策こそ緊急な課題です。都の「豪雨対策下水道緊急プラン」の75ミリ対応対策や貯留管などの増設を求めるべきです。北小岩一丁目地区の残る住民5軒分の予算をたて、7月に一軒の直接施行実施は、生活している住民に恐怖を与えました。命も脅かしました。「直接施行か契約か2択しかない」では話し合いとはいえません。同じ姿勢で篠崎地区の事業をすすめるならさらに混乱をまねきます。
第三は、国の悪政に対する姿勢です。
国は、消費税10%にあわせて、法人税の実効税率の引き下げと法人住民税などの国税化を拡大するとしています。法人実効税率は1%でも区の財政の影響は8億円、10%なら80億円であり、法人住民税の国税化の影響は来年後半以降あらわれ、約52億円もの減収となることが明らかにされました。明確に反対しないのは納得できません。
第四は、子どもを大事にしない教育行政です。
すくすくスクール学童登録の子どもたちの補食は廃止され、子どもたちにひもじい思いをさせています。区長答弁の「すくすくは人言教育」と矛盾しています。指導員は、子どもによりそい保護者にも働きかけて問題を解決していくまさに人間教育のかなめです。正規指導員の採用をすべきです。学校教育において、日本共産党は、一貫して少人数学級の実施と教職員の増員を提案してきました。しかし区は、東部地区で広がっている非常勤教員配置にも背を向けていることは重大です。学校図書館法が改正された以上、学校司書の配置をただちに具体化すべきです。
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2014年10月20日




台風が心配された区民祭りは、九州地方の方には申し訳ありませんでしたが、多くの区民が楽しみました。まず、パレードを応援しました。商店会の方たちの力作はすばらしいものでした。私は、なんといっても、清新第二小学校の子どもたちのパレードを注目します。学校の統合問題で子どもたちも渦中にいます。演奏する元気な子どもたちの姿は、やっぱり、子どもたちが喜ぶことを大事にしたいと考えさせられます。清新第二小は毎回の参加です。たくさん練習してきたことでしょう。ありがとう。
パレードの後は、住宅相談と木工教室に行きました。子どもたちが一生懸命です。東京土建や東建従のみなさんがしっかり教えてくれていました。私は風船をいただいてきました。
10月19日は葛西まつり。年々、参加者が増えるように感じます。昨年は雨で大変でしたからよけいにそう思えるのかも。金魚すくいが地元の町会の方の担当でした。お疲れ様です。あいさつをしてから、またまた、木工教室にいきました。100組の材料がどんどん作られていきます。女の子のほうが上手だねという方、小さい子がとてもじょうずなので何か習っているのか聞いたら太鼓とこたえたというエピソードも聞きました。お祭りは天候に左右されます。今年は、快晴のお祭り日和でした。

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2014年10月20日
政務活動費の不正使用での兵庫県の議員の号泣記者会見は議員の資格が問われる問題です。今回の決算特別委員会でも各会派からの発言がありました。政務活動費は自治体によって違いますが、江戸川区は議員一人当たり月20万円。日本共産党は減額を提案しています。また、交通費に当たる費用弁償は実費支給を求めています。公明党は、議会費用を削減するなら議員定数を減らすべきという意見。自民党は、減額ではなく、議員としての調査活動をしっかりやることが必要と強調。
日本共産党区議団は、使い方を明確にするために、使用内規を作成して議員団として一括管理しています。主な使い道は議会報告の「くらしと区政」の発行と配布です。公私の区別が難しい事務所費や飲食費やガソリン代などに一切使っていません。一昨年の自民党の海外視察が妥当か区民オンブズマンからの監査請求がありました。結果は妥当という判断でしたが、本当に必要な視察であったかどうか問われます。
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2014年10月5日
9月25日から、江戸川区議会第三回定例区議会が開催され、10月28日までの間、決算特別委員会もあわせて行われます。
9月30日に、日本共産党を代表して瀬端幹事長が質問しました。
介護保険制度
国は、介護保険制度を改悪し、要支援1・2は介護保険適用除外を決めました。①厚労省の「ガイドライン」では、介護予防・生活支援サービスのみを利用する場合は、介護認定を省略し、基本チェックリストで判断するとしている。要支援認定が必要な方には、今まで通り認定されるのか。②利用者負担が増大することはないのか。③専門サービス提供事業者とスタッフの処遇を低下させない対応が必要ではないかと質問しました。区長は、これからは自治体の責任となる、サービスを落とすことなくそれ以上になるように新しい仕組みを作る努力をする。認定も費用負担もこれまでとかわりない。処遇が悪くなるのは許されないと回答。本当にできるのか問われます。国は高齢者が増えるから国の補助金を減らすために介護保険から要支援をはずしたことは明らかです。区がきちんと対応するようにしっかり見届けていきます。
また、江戸川区の特養整備率を23区平均の1.16%まで増やすことが必要。そのためにどう考えているか質したところ、区長は、平均でいわれるのはどうか、江戸川区の高齢化率も介護認定度も低いほうだ。足立区は江戸川区より介護保険料が700円高いと答弁しました。確かに介護保険料は足立区より少し安くなっていますが、江戸川区の特養ホーム待機者は1200人を超えてます。国有地・都有地を使った増設が求められます。江戸川区は区立はゼロですが、区立特養ホームも作らせていきましょう。
子ども・子育て新制度
①保育の必要性の認定の仕組み、認定と入園決定はリンクするのか、保育短時間と標準時間の区分は何かなど、区民・保護者への説明会を開催するべきである。②昨年は待機児が192名今年は298名と106名増えている、認可保育園の増設がなかったのは江戸川区だけ。日本共産党都議団が繰り返し提案し都の制度となった国有地・民有地の借地料補助、賃貸物件を使った認可保育園新設の際の家賃補助など活用すべき。③安全安心の保育が求められている中で家庭的保育事業等の基準については今までの保育水準を維持すべきである。③放課後健全育成事業条例案は民間参入の学童クラブの基準を定めるもので、資格のある指導員は2人のうち一人でよいとしている。レベルダウンになることをどう考えているか。すくすくスクール事業に学童クラブを位置づけたが、児童福祉法に基づく学童クラブを継続し、補食の提供と正規指導員を配置するべきではないかと質問しました。
区長は、待機児をすべて認可保育園で解消するのはどうか、教育長は、民間学童クラブは厚労省例の通りにし、すくすくスクールは江戸川独自とすると答弁しました。また、子ども家庭部長は、「広報えどがわ」で特集を組んだしリーフも作成して配布していると説明は実施している、家庭的保育事業は国基準をうわまわるものだと答弁しました。新制度は保育で金儲けをする道をつけました。就労家庭支援の施策が待たれていますが、行政の責任で待機児解消、認可保育所増設こそ大きな柱ではないでしょうか。このままでは、児童福祉法による学童クラブが廃止されることにより、すくすくスクールの学童機能がなし崩しになりそうで心配です。補食の復活を求め続けます。
スーパー堤防と街づくり
①直接施行が対象住民に与えた影響、体調を崩し命を脅かしていることを自治体の責任者としてどのように認識しているか。②篠崎公園地区の都市計画道路補助288号線について個別相談はあるが全体的な説明会は予定がない。区の責任としておこなうべきではないか。③スーパー堤防事業整備方針では、水害時にスーパー堤防が緊急避難場所になるとある。どんな状況のとき、いつの時点で避難場所になるのか。④9月10日の大雨は江戸川区内でも、床上、床下浸水などの大きな被害をもたらした。土嚢ステーションを増やすこと、東京都豪雨対策基本方針に基づき江戸川区内で具体化を急ぐことなどを質問しました。
区長は、スーパー堤防は区民の圧倒的多数の方に理解してもらっている。強制的にねじふせているわけではない。安全を守る唯一のもの。9月10日の雨は94.5ミリ、下水道の容量は50ミリの対応になっている。雨が止んだら水は引く。それは下水道が完備されているからと答弁しました。住民犠牲・無駄遣いのスーパー堤防と言ってきましたが、いよいよ11月末には北小岩一丁目東部地区は一軒も家がなくなる予定です。事業の見直しを求めてがんばってこられたみなさんの想いをうけとめ、スーパー堤防が役に立たないことを訴えていきたいと思います。
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2014年10月4日
10月4日、6時半から、北葛西コミュニティ会館で「ゆずの会」(日本共産党西葛西後援会)が介護問題の学習会を行いました。参加者は私をはじめ、18名。講師は、後援会員で、ケアマネの仕事をされていた方です。身近な方が講師になるのはとてもいいですね。介護保険の概要や改悪される内容がわかりやすく話されましたが、参加者から、初歩的な質問ですがと、「どこに相談にいけばいいですか」「保険料を払っているから利用料を払うとは思わなかった」といわれたのをはじめ、「夫は介護5でした。夏に看取りましたが、まったく動けない人から保険料をとるのはひどいと思った」「介護の利用料は最高いくらくらいになるのか」と質問や意見があいつぎました。
介護の心配は、まず、熟年相談室です。区内に26か所あります。中学校が33ありますが、中学校の数くらいは熟年相談室をつくる予定です。行政が責任を持つ必要があります。介護の利用料は費用の一割負担ですが、月10万円利用料を支払っている方もいると聞いて大変だと思いました。
9年間夫を介護して最後を看取った女性は、共倒れにならないように、朝起きた時に自分でオンとオフのスイッチを切り替えて、身支度をしたこと、ねたきりでも人使いの荒い人だったが、自分が病気で夫を施設に預けることになった時気分が晴れなかったと、複雑な思いを語りました。また、現在介護3の妻を介護している男性は、朝六時に起きて、洗濯、朝食準備、お弁当を作って仕事に行くこと、週5回ディサービスを利用し、入浴は週二回、お金がかかる、また、介護施設に行く日は夜まで起きているが、一日家にいる日は朝からねてばかり、どのくらいお金をかけていいのか、介護保険料があがって質がおちるのは困ると切実に話されました。
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2014年9月28日
葛西地域の小・中学校はほとんどが春の運動会ですが、東葛西小学校と第二葛西小学校は秋の開催です。27日、東葛西小学校の運動会にいってきました。開会式の体操はラジオ体操ではなくリズムに合わせた準備体操でした。子どもたちの視線が、体を動かしながら指導する先生ではなく校長先生に集まります。確かに、校長先生が体を動かすと少し遅れるように感じられました。一生懸命な先生の姿に親しみを感じると同時に子どもの行動のおもしろさも実感。

一年生のあいさつ、運動会の歌、応援合戦と子どもたちのエネルギーがあふれます。先生方の準備が大変だったと思いますが、大きな行事は子どもたちだけではなく地域の方も楽しみにしています。そして、私も。子どもたちのがんばる姿、輝く姿は、大人に元気をプレゼントしてくれます。子どもの存在そのものがすばらしいのです。
時間の都合で、4年生のかけっこを応援して学校をあとにしました。
一方、神戸の1年生の殺人事件というつらい現実も見つめなければいけません。安倍首相は、道徳の教科化を強行しようとしていますが、モラルは知識として教えるのではなく育むものです。人権が大事にされない現実を変えない限り、道徳科にたよるのは危険です。何が人間をおいつめるのか、何が人間の理性をうばうのか、子どもたちの事件が起きるたびに考えてきました。私は、根底に、資本主義の矛盾、儲けのためには手段を選ばないという社会の在り方そのものが人をゆがめると思います。社会や諸集団とのかかわりの中で自分の存在が認められ、自己肯定感が高まるような学校・社会にすることが大事ではないでしょうか。子どもが成長する過程で人権を大事にされた子は犯罪を起こさないのではないでしょうか。もちろん、人権を尊重することと甘やかしは違います。子どもを人として尊重し、規律だけをおしつけず、ともに生きることを喜ぶ関係ができればと思います。
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2014年9月28日
9月25日、第三回定例区議会の始まる日でしたが、特別支援学級連合運動会があり、参観しました。開会式は開会あいさつから選手宣誓まで、代表の子どもたちが一所懸命です。特に6年生の活躍の場でした。あいさつでも、「最後の運動会をがんばる」と述べていた子どもたちです。応援団の応援合戦は力強く、声も大きく、太鼓もしっかりたたいていました。

低学年のかけっこを応援して会場をあとにしました。


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2014年9月22日
9月20日午後、日本野鳥の会東京と日本野鳥の会が主催したシンポジウムに参加しました。3時から放射線測定行動があるため、約1時間半しか参加できませんでしたが、葛西臨海公園の自然の豊かさ、野鳥の会の活動に感動したひと時でした。

とりわけオリンピックカヌースラローム競技場建設問題が大きく動いた直後でしたから、飯田氏の報告は注目されました。私も区議会でとりあげましたが、葛西臨海公園の豊かな自然環境を破壊する競技場計画について野鳥の会東京の飯田氏からレクチャーをうけ、競技場建設で自然破壊をしてはいけないということと競技場建設24億円、観覧席8億円は費用が掛かりすぎることをとりあげました。他の会派もとりあげましたが、野鳥の会東京の働き掛けが大きかったのではないでしょうか。臨海公園が開所して26年。自然が豊かに育まれてきたことが鳥だけではなく多様な生物たちの生存を可能にしてきました。そして、競技場建設反対の取り組みの中で、多くのみなさんがそれを知ることができました。私も公園の認識が大きく変わった一人です。
競技場建設については、正式には来年の2月ごろまでに決まるようです。都の下水道局の用地に建設されるとすれば、仮設か常設か、淡水が多量に必要になるがどうするか、臨海野球場の代替をどうするか、工事中の公園利用との関係などが懸念されます。飯田氏は、外国の方をおもてなしするためにも、競技場建設だけではなく、鳥類園の池の水質、かいぼり、生い茂る蔦を刈るなどの環境整備を求めたいと提案されました。
私も、河野ゆりえ都議とも相談しながら、これらの課題を考え区議会に提案していきたいと思います。
葛西臨海公園の野鳥は、スズガモ・カンムリカイツブリの大群が代表的なものであること、20年間で確認されている鳥類は252種類にのぼること、スズガモは2011年には約6万羽も飛来し、昨年は約26000羽に及ぶことなど報告されました。スズガモの大群の写真を見せていただきましたが、今年の冬はぜひ見てみたいと思いました。
ラムサール条約の話は途中までしか聞けませんでしたが、葛西臨海公園の登録を考えるという内容でした。よびかけがあれば取り組みたいですね。


会場となった鳥類園ウオッチングセンターに行くとき、花に赤とんぼがとまっていました。カメラを近づけても動きません。また、彼岸花が咲きそろい美しかったですね。葛西臨海公園を散歩しながら区政を考えるというのもまさに一石二鳥です。
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2014年9月22日
9月20日午後3時、放射能汚染と原発をなくす江戸川センターのよびかけに集まった人は22人。3つのチームにわかれ測定をしました。私は参加した葛西地域の方とチームをくみました。私が持参した測定器は電池切れ。準備の不手際をおわびして、区民オンブズマンの小林さんと一緒に測定行動をしました。

主な測定地点は雨どいのところです。約2年半前に測定してからほぼ半分以下に放射線量は減っているものの、雨どい落下地点は公園の通路(0,05μSv)と比べると10倍くらい高い数値を示しているところもありました。一番高いところは、地上5センチメートルで0、55μSv(前回1.10)。低いのが0,23μSv(前回0.71)。地上1mで高いのが0、16μSv。低いのが0,11μSvでした。

測定をしたあたりは公園の西側で、コスモスがほぼ満開、きばなコスモスのオレンジ色が目をひきます。観覧車や小さい子どもたちの遊ぶ場所が近くにあり、子どもづれの方がたくさんいました。あづまや周辺を放射線測定の場所として地域の日本共産党支部と後援会が選んだことが適切であったと改めて思いました。
測定が終わり帰る途中、外国人の女性2人に声をかけられました。「放射線をはかっているのか、ここは大丈夫か教えてほしい。毎日の散歩コースで心配だ」ということでした。江戸川区がホットスポット最南端といわれていることを知っていて声をかけてきたようです。私は、あづまやのそばは高い地点があるから近づかないこと、散歩コースは石畳などで数値は低いから心配はいらないと答えると安心したようです。

他の2つのチームは数値の高いところはなく、公園のほかの地域は心配はいりません。芦が池の近くの護岸の一部の草が生えているところの数値が高かったようでした。後日、その場所を測定を行う予定です。
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