2017年2月20日 のアーカイブ

地域包括ケアシステム

2017年2月20日 月曜日

2月の熟年者支援特別委員会は、地域包括ケアシステムの現状と今後の取り組みについて、福祉部から報告がありました。

地域包括ケアシステムとは、2015年4月から施行された法律『地域における医療及び介護の総合的な確保の促進に関する法律第二条第一項』によれば、「地域の実情に応じて、高齢者が、可能な限り、住みなれた地域でその有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、医療、介護、介護予防(要介護状態もしくは要支援状態となることの予防、または要介護状態もしくは要支援状態の軽減もしくは悪化の防止をいう)、住まい及び自立した日常生活の支援が包括的に確保される体制をいう」。

そして、団塊の世代が75歳以上となる2025年を目途に、重度な要介護状態となっても、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築を実現するとしています。

そこで、区が独自に開始したのが「なごみの家」。現在3箇所。連合町会の区域を基本に区内を15地区に分け、半径1キロくらいの地域にしたいが、一番多いのは葛西中央の98000人、一番小さい長島桑川区域は21000人と差があります。現在は、98000人の人口の地域は高齢化率13%で最も少ないため今のところ大丈夫ということでした。しかし、地域密着ならば、中学校区(区内33校)くらいの単位で設置する必要があるのでしょうか。

地域包括ケシステムの充実のために、熟年相談室は14地区にあるが、中央・松江地区には相談室がないため公募をするとのこと、また、小規模多機能型居宅介護事業所も2地区(小島地域と桑川・長島地域)の公募も予定しています。

なごみの家は、土曜・日曜開館し(月曜休館)、平日以外もなんでも相談に対応しているとしています。なごみの家がなんでも相談に対応しており、居場所としてももっと活用できる工夫も期待されます。子どもの学習支援も行っており、かなり幅広く役割を担っています。関わっている方は様々なご苦労もあることでしょうが、期待が広がります。北区では、地域包括支援センター(熟年相談室)にサポート医として5名の医者が関わっていると聞きました。医療介護の連携も視野に入れると、様々なあり方が考えられるのではないでしょうか。

南葛西後援会新春のつどい

2017年2月20日 月曜日

2月11日、南葛西後援会の新春のつどいが開かれ、手作りのおいしい食事をごちそうになりながら、みなさんと楽しいひとときをすごしました。河野ゆりえさんが参加できなかったため、夫の河野ゆきひろ江戸川後援会事務局長が河野ゆりえさんからのメッセージをよみあげ、挨拶をされました。選挙本番、準備が急がれます。後援会の集いには、35名が出席され、コカリナの演奏や歌、ビンゴゲームを楽しみました。私は、カッターをいただいてきました。このビンゴの商品提供された方に感謝。大橋は、区政を中心にお話しましたが、都議会選挙の状況も簡単に報告しました。江戸川区が1000名規模の待機児童解消策を設けたこと、児童相談所の開設準備と積極面もあるが、スーパー堤防無駄遣いは問題であると指摘しました。また、豊洲市場建設費用が約6000億円とも言われているが、江戸川区の年間予算が2400億円と紹介するとどよめきが。そうです。あまりにも巨額なのです。政治をかえるための100条委員会設置の声が一段と大きくなりました。IMG_2263IMG_2257

東京土建、葛西第三分会おもちつき

2017年2月20日 月曜日

2月5日、早朝から準備され、小島児童遊園でお餅つきのつどいが行われました。慣れた手つきで、次々とおもちができあがり、近所の方も含めた参加者にふるまわれます。私も遠慮なくいただきました。おいしいトン汁でおかわりも。くらしが大変、政治をかえてほしい、保育所に入れないがなんとかしてほしい、組合員さんからお聞きする要望をしっかりうけとめ、議会で質問をしていきたいと思います。IMG_2244

土建主婦の会新年会

2017年2月20日 月曜日

2月4日の夜は、土建主婦の会の新年会。女性パワー全開です。私が、日ごろお世話になっている、葛西第二分会主婦の会は、ばらの花をもって、手話も取り入れた「世界に一つだけの花」、葛西第三分会主婦の会は麦畑の扮装で楽しく踊りながら合唱。葛西南分会の佐々木さんが司会。みなさん、大活躍でした。私は、「世界に一つだけの花」を一緒にうたわせていただきました。河野ゆりえさんも駆けつけて挨拶。いよいよ都議選本番を実感させる挨拶でした。最後に成田委員長が熱唱。土建主婦の会のますますの発展を、元気パワー全開のパワフルな活動を願っています。IMG_2229IMG_2234

新年会、楽しいひととき

2017年2月20日 月曜日

2月上旬で新年会が一通り終わりました。例年の新年会ですが、一年のはじめの顔合わせは、交流しながら、楽しいいひとときを過ごす貴重な時でもあります。2月4日、韓国民団の新年会であいさつをする河野ゆりえ都議会議員です。河野さんは、韓国から陶芸の技術者が日本にわたり、有田焼の基礎を作ったことや文化交流にふれ、お祝いの言葉をのべました。日本史でも学びますが、日本が朝鮮半島を通じて文化を豊かにしてきたことをふまえた外交は何より大事ではないでしょうか。韓国舞踊あり、カラオケありの楽しいひと時でした。IMG_2223IMG_2225