区内小学校の特別支援学級展覧会がありました。私は、最終日の1月27日に伺いました。各学校ごとに作品が展示され、一人一人の作品をはじめ、タペストリー、立体作品など、展示方法も工夫されていました。あったかい心にさせてくれる作品ばかりです。いつも、ご案内をいただき感謝です。新田小学校に移転したうみかぜ学級の子どもたちの作品には特に目が行きます。子どもたちのがんばりに大きな拍手を送ります。もうすぐ一年たちますが、学習環境が変わって大変だったのではないでしょうか。
2017年2月6日 のアーカイブ
特別支援学級展覧会
2017年2月6日 月曜日江戸川区シルバー人材センター
2017年2月6日 月曜日1月25日、熟年者支援特別委員会の視察で、区内のシルバー人材センターの視察に行きました。まず、西小松川町の本部です。他に、葛西と小岩に分室があり、本部の次に小岩も視察させていただきました。このセンターは、自主的な会員組織であり、構成員は、60歳以上の健康で働く意欲のある熟年者です。センターでは、企業や公共団体、ご家庭から様々な仕事を引き受け、請負またはシルバー派遣として熟年者に提供しています。仕事の種類として、サービスの仕事、屋内外の一般作業、技能の仕事、事務の仕事、管理の仕事など多様です。本部では、高齢の方が、簡易作業ということで、かまぼこのかざりの紐結びをしていました。結んだ紐の端が同じ長さになるようにするのは高い技術が必要とのこと、確かに、手作業ですから経験が必要です。最高齢の方は100歳近いとのこと、その元気な様子に感動します。カルチャーセンターにもなっているので、マンドリン教室にお邪魔しました。楽しそうに、見やすい大きな楽譜でブルーシャトーを練習していました。議員がいったら、わざわざ区歌を演奏してくださいました。ありがとうとうございました。
小岩分室は、再生自転車の作業と、ふすまはりと2つの仕事を見せていただきました。小岩分室は私は2回目の訪問です。再生自転車はたくさん並び、定期的に販売しているとのことでした。販売価格は公にはされていませんが、自転車さんに買い取ってもらうルートがあり、販売しているとのことでした。ふすま張は台紙を自由に選べて、費用も安いと評判がいいようです。高齢者の就労は、大きな課題です。仕事の達成感は何物にもかえがたいです。高齢者の雇用について引き続き取り組んでいきたいです。