2016年10月15日 のアーカイブ

秋の運動会

2016年10月15日 土曜日

小学校の秋の運動会が行われ、西葛西小学校(雨で9月25日)、第二葛西小学校(10月1日)、清新ふたば小学校(10月2日)と参観してきました。どこの学校も子どもたちのエネルギー全開のすばらしい競技と表現でした。IMG_1615新しい体操着で、あたらしくスタートした学校の伝統の一歩を築く運動会。スローガンは、「ふたばのたましい燃やし、勝利をつかめ 永遠に残る運動会へ」。清新ふたば小学校の応援合戦は、「何でもかんでも赤かった。何でもかんでも白かった」と声をだし、応援歌も元気いっぱいの歌声でした。個人のかけっこは6人ではなく4人での競争です。元気いっぱいでした。

IMG_1617第二葛西小学校は区内一番の児童数です。運動会のスローガンは、「自分を信じて 勝利をつかめ 二葛西みんながヒーローだ」です。

IMG_1623一年生の一生懸命にダンスを踊る姿に感動、大きな拍手を送りました。

IMG_1620子どもたちのエネルギーをしっかりもらってきました。本当に子どもは宝です。子ども達の未来を切り開くための手助けをしていきたいです。

JMITU新井鉄工分会がんばれ

2016年10月15日 土曜日

IMG_161110月1日の緊急集会は、新井鉄工社長の自宅付近の小島公園で開催されました。「新井鉄工所は解雇を撤回しろ!会社は社会的責任を果たせ!」の声が公園にひびきました。私も激励に駆けつけ、挨拶をさせていただきました。IMG_1608私は、組合員8名に9月7日に解雇日を9月30日とするという通告に驚きました。江戸川区は、人口が69万人、葛西事務所管内25万人となり街としては発展しているものの、他区に比べてもものづくり産業が減少し、これは課題だと思っていました。新井鉄工の組合員さんたちは、解雇通知をされてからは、会社の施設を使うなと、休憩室のテレビやソファー、冷蔵庫まで撤去し始め、トイレまで警備員がついてくるという状況になりました。組合は新たな事業展開を求め交渉していましたが、都労委の要望を受け、金銭解決に向けて要求を提出したところでした。組合事務所の立ち入りは認められたため、これを拠点に活動していくとのことでした。私は、JMIU石川島播磨重工業の歴史的な思想差別反対のたたかいを思い起こし、「たたかってこそ明日がある」のスローガンに励まされたことを参加者のみなさんに伝え、応援していくと挨拶しました。

全都から集まったJMITU組合員さんたちは、西葛西駅方面までデモ行進をして新井鉄工の問題を訴えました。7月末の時の集会・デモと反対のコースです。

IMG_1612新井鉄工所は、平成27年度では、9億4千7百万円の莫大な利益を上げ、今までため込んだ内部留保など総資産額は120億円を超える超優良企業です。しかし、その資産を活用することなく、「製造事業撤退と従業員の解雇は決定したこと」と、話し合いによる解決に応じようとしません。従業員には、双子が生まれたばかりの人、結婚をまじかに控えた人など新井鉄工所で働いて人生設計を立てようと頑張ってきた若者がたくさんいます。ですが、新井社長は、簡単に従業員のクビを切り捨てました。社長は、従業員組合との交渉の場で、従業員の要望に耳を傾け、解決にむけ努力すべきではないでしょうか。