江戸川区議会の第一回定例会が2月17日から3月19日まで行われます。本会議2月19日の代表質問は小俣則子区議、大橋は、20日に一般質問です。質問にたつ議員の数によっておおよその時刻がきまりますが、区側の答弁の時間も関係するので、私ははやければ二時ごろでしょうか。傍聴希望の方は、議会事務局で傍聴手続きをとって議場の傍聴席に入ります。インターネット中継もします。
私は、国民健康保険料値上げ反対、学童クラブの充実、教育条件の改善の三つの柱で質問します。いずれも、区の行政と対決するものばかりです。質問の下調べをして原稿を準備し、どう質問したらよいか考えていくのは時間がかかりますが、。区民のみなさんと対話し、要望を聞き取り、区の行政に反映させるために議会でとりあげていく議員の仕事のやりがいを感じる時でもあります。先輩議員からの助言、場合によっては原稿の下準備を手伝ってもらうこともあります。議員団会議で率直に意見交換するのは学ぶ場所となります。自分の思いが先走って、かえってわかりにくいと指摘されることもしばしばです。しかし、議会質問の時間は議席数に応じたものですから、私は多くても19分。のこり1秒まで使い切ります。
本会議質問に続けて、予算特別委員会です。来年度予算を審議します。これも下調べをしながら、短い質問時間を有効にどう使うか原稿を準備してのぞみます。こちらも傍聴できます。区は消費税を区の施設の利用料や各種手数料、給食費などへの転嫁を約200項目提案しています。手数料10円値上げという小額なものが多いのですが、本来は、法律で転嫁しなくてもよいしくみとなっています。近隣の行政区は消費税の転嫁ということは予定していません。また、給食費は100円の値上げです。40年近く続けてきた給食費の補助をなくしたばかりなのに、消費税転嫁の値上げをします。区民生活を守る視点はどうなのか。日本共産党は、転嫁をするなと反対の立場で小俣区議が代表質問で反対討論に立ちます。