今年は、9校が周年行事を行ないます。私は、文教委員として、すべての行事に参加しています。今まで、南小岩第二小学校、新堀小学校、東小松川小学校、新田小学校、第五葛西小学校、東葛西中学校と6箇所に参加しました。これから3校あります。
子どもたちは、学校の歴史を学び、地域やたくさんの方の力で学校がささえられていることを学んでいます。中には、400年前から調べているところもありましたね。
式典やアトラクションでみせてくれる子どもたちの姿に未来への希望を感じます。式典の日のために力をあわせてきたのですね。来賓としてまねいていただきうれしかったです。文教委員になってよかったです。
アトラクションはどこも学校の特色があり、楽しいと同時に感動的でした。小学校はどこでも南中ソーランを力強く踊って行事をもりあげてくれました。運動会でもこの民舞を選ぶところが多く、先生方にも子どもたちにも人気があります。
南中ソーランは、かつて北海道の稚内南中学校で子どもたちの力をまとめるために新しい曲(伊藤多喜男のロックソーラン)とふりつけでソーラン節の大会に出場し、賞をいただいたことがきっかけで子どもたちが自信をつけていくという教育実践でした。全国にあっという間に広がり、今は運動会の定番にまでなっています。映画にもなっています。
また、いただいた記念誌はどれも読みごたえありました。学校要覧がフルカラーになっているので驚きましたが。これは学校選択の関係でしょうか。
午後からの記念レセプションは、葛西地域に限定して参加しました。第五葛西小学校は、私が16年前まで勤務していた学校です。先生方、PTAの方、懐かしい方にお会いできてうれしかたです。ある方が、「私のことを覚えていますか」といわれましたが、なんとか思い出せてほっとしました。職員室が狭く感じたのですが、通級学級ができたことで先生が増えたからではないかといわれ、納得しました。11月1日は幼稚園の申し込みの日でもあります。朝から大変な方もいたのに、式典にかけつけてくださった地域の方に頭がさがります。
準備をした学校関係者のみなさま、ありがとうございました。