昨年は、大橋みえ子を、区議会議員におしあげていただきありがとうございました。2012年の新年の始まりに際し、日本共産党を大きくする飛躍の年に、人間として人間らしさが輝く年に、努力を続ける大橋みえ子をめざします。
議員になってから約8か月、震災の液状化対策や要援護者の把握、国民健康保険料値上げ反対、放射能から子どもを守れ、学校給食栄養士民間委託反対、公立幼稚園の閉園見直しを、認証保育所保育料助成制度を、など要求実現のためにがんばってきました。
そして、不十分さはあるものの、液状化対策、放射能対策などで、区を動かすことができました。また、虫のつく街路樹の植え替えなど暮らしやすい街づくりのためにも、力を発揮しました。これからも、皆様の要望を受け止め、その実現のために先頭に立ってがんばります。
民主党政権は、消費税増税法案の国会提出を決めました。また、2012年度予算案では、八ツ場ダムや東京外環道(1メートル1億円)の工事を復活させました。新規原発関連予算も含まれています。消費税の増税や原発について、日本共産党は一貫して反対してきました。民主党が公約をなげすてた今、国民に信を問うのが当然ではないでしょうか。
日本共産党は、300の衆議院小選挙区での立候補を決めました(江戸川の候補者は未定)。東京比例区では現職の笠井あきらさんをはじめ、新たな候補者宮本とおるさんの決定、東京から複数の議席を獲得するために準備をはじめました。多くの方から「共産党がんばれ。期待している」と声をかけていただいています。
政治を変えるためには、日本共産党をもっと大きくしていくことが必要です。今までにもまして、皆様のお力添えをよろしくお願いします。力をあわせて、希望を広げる年にしてまいりましょう。