放射線量が減った宇喜田東公園

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12月に葛西中央後援会と測定した宇喜田東公園の放射線量が高い場所の除染がすみました。区は、除染という言葉ではなく「対応」といいます。日本共産党議員団は除染を求めていますが、区は、個別に対応するという立場です。

12月に測定結果をもって区に要請したところ、すぐ対応したのはうれしいところです。宇喜田東公園トイレまわりは、土を10センチとりのぞき、あらたに土をかぶせました。今は北側地面の苔はありません。また、砂場も同様に10センチとりのぞき砂をかぶせています。

私も念のため2月12日に再測定しました。測定器は前回と違うRADEXのため、厳密には比較できませんが、区の砂場の除染基準の毎時0.25マイクロシーベルトを下回ったことをお知らせします。

トイレ北側地面(苔)5センチ   今回 0.219μSv毎時   12月 0.385μSv毎時

北ブロック砂場5センチ  今回 0.234μSv毎時   12月 0.34μSv毎時

これからも測定し、安全確保のためにできることを続けていきたいと考えています。

陳情もたくさんだされていますが、給食の食材検査をなんとかできないか、議会でもとりあげていきます。今、12区でなんらかの給食食材検査を実施しています。中でも、杉並区は約2000万円といわれるゲルマニューム半導体の機械を導入しました。

江戸川区は、国から食品の放射性物質検査機器を貸与されました。この検査機器で、給食を測ってほしいと要請しています。区は一般に流通している食材を調べるとしています。子どもの食材をまず検査してほしいです。

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