放射線量が高かったトイレの雨どい修理

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高い放射線量が測定された公園のトイレは、12月16日に修理が終わりました。11月5日に測定した時に、放射線量が高いため区に対応を求めたところ、雨水が直接地面に注がないようにパイプをつけるという回答をえました。しかし、12月8日の再測定では、まだ修理されていなかったため、再度、区に確認しました。14日から三日間の工事で、写真のようになりました。これで、事実上の除染ができました。雨どいの下の放射線量は、毎時0.44マイクロシーベルトと、毎時0.21マイクロシーベルトと格段に低下しました。この写真は、12月17日のものです。子どもたちが、トイレのところを駆け抜けていました。写真をとってもいいかなと聞くと、ポーズをとってくれました。安心して遊べる場所となり、よかったですね。

また、もう一つの放射線量が高かった南葛西4丁目の公園の砂場は、上から砂をたしてくれることになりました。

区議会の答弁でも、通常の管理の範囲内で対応する、区民の声には丁寧に対応するとしています。心配なことは、区に連絡して、少しでも子育て安心の街にしていきましょう。

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